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償いの調べ(ソーニャ文庫)
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償いの調べ

著者 富樫聖夜 (著)

壊して、めちゃめちゃにして、そばにとどめて、従属させたい―。伯爵令嬢シルフィスは、辺境伯アルベルトに仄暗い劣情を叩きつけられる。彼はシルフィスの初恋の人。そして、亡き姉の...

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償いの調べ

税込 583 5pt

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商品説明

壊して、めちゃめちゃにして、そばにとどめて、従属させたい―。伯爵令嬢シルフィスは、辺境伯アルベルトに仄暗い劣情を叩きつけられる。彼はシルフィスの初恋の人。そして、亡き姉の婚約者だった人。姉の死の原因を作った罪に苛まれ、修道院に身を寄せ償いの日々を送っていたシルフィスの前にアルベルトは突然現れた。シルフィスを連れ去りその純潔を奪い、「償いに、私の子を孕め」と執拗に己を刻み込む彼の目的は…?

目次

  • プロローグ 償いの調べ
  • 1 見習い修道女と辺境伯
  • 2 定められた婚約者
  • 3 罪と贖罪と
  • 4 償いの日々
  • 5 神の御許で
  • 6 宴と秘密の恋人たち
  • 7 疑惑に揺れる
  • 8 真実と償いの刻
  • 9 交わる想い

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みんなのレビュー11件

みんなの評価3.6

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

電子書籍

お話の「造作」が上手い、と

2014/05/23 08:04

8人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヒロインが喪服のまま担ぎ込まれたのは修道院だった。彼女は両親と姉、家族全ての葬儀の場から逃げ出してきたのだった。
彼女が逃げ出して来たのは悲しみからだけではない。愛する人がフィアンセにと望んだ姉が死んだことを喜ぶ醜い心から逃げ出したつもりでいた。
修道女になって一生祈りを捧げて生きるつもりでいたヒロインを俗世へと引きずり戻したのは、姉の婚約者そして自分の初恋で今なお愛しいヒーローその人だった。
彼は、彼女に「君は私に償わなければならない。・・・嫌とは言わせない。私は君のせいで婚約者を失ったのだから。」そう言って、強引に身体を繋げたのだった---。

ヒロインが初めに見ていたストーリーと、しだいに明らかになっていく真実との違い。ネタバレになるので書きませんが、そこがとても面白いです。
Hシーンもお話にきちんと絡んでいて無駄なエロが無いと思いました。また、礼拝堂という神聖な場所で無理矢理なのに身体は喜んでしまうといシーンは印象的で象徴的な場面でした。

ヒーローの腹黒粘着もヒロインへの愛ゆえなのです。

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電子書籍

腹黒さがいい!

2013/10/23 17:22

7人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koro - この投稿者のレビュー一覧を見る

これくらい腹黒い男性がいたら、だれも敵わないかも。
「やっぱりいい人」とか「かわいい人」よりもかえって清々しいです。

また富樫聖夜さんで読みたいな

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電子書籍

ある意味 王道です

2017/08/14 20:17

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あじらのうず玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

嗜虐的な愛、そのものです。
まさにソーニャに求めている部分は、完璧にカバーしてくれます。

すごーく盛り上がってる場面(特にエロ場面)で、
「えっ?何でこの挿し絵??」
に出くわすことって割りとあるんですが、この作品にはそれがない。
イラストは、綺麗だし求めているエロさで、期待を裏切らない。
購入して損なしです。

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紙の本

ソーニャらしい

2016/12/10 11:09

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み応えあります。事件というか陰謀もしっかり書かれています。はじめから両思いで婚約も成立している二人なのに、色々なエピソードで盛り上げてます。ヒーローの台詞の意味をヒロインが勘違いしているのに最初から気付いていながら、それを使ってさらに縛り付けていく。まあそのくらいでなきゃ辺境伯なんて勤まらないよね。ところで、ロッシェもあたりはソフトだけどなかなかなキャラだったので、彼のスピンオフ出ないかな。既婚者だから、結婚に至るまでのあれこれとか。

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電子書籍

わがままを言いたくなる

2016/01/08 00:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tohoko - この投稿者のレビュー一覧を見る

執着系のヒーロー、心は清らかなまま、罪悪感と背徳感にさいなまれながら愛する人に開かれて、快楽に落ちていくヒロイン。
ほの暗くてねちこくてエロ濃厚で、けれどもヒロインが救われる幸せなエンディングを迎え・・・たかと思うとどかんと腹黒いネタハラシがある。
これぞソーニャのお手本のようなストーリー運びでした。

自分のせいで両親と姉が死んだと、後悔の念にさいなまれ、修道院へ逃げ込み、祈りの日々を送るシルフィスの前に現れたのは、姉の婚約者であった、辺境拍アルベルト。
かつてはシルフィスの婚約者になるだろうと言われていた彼は、シルフィスを館に連れ帰って監禁し、償いとして自分の跡継ぎを産むよう強要する。
昼夜となく責められて快楽に落ちていくシルフィス。
しかし、姉の恋人だと名乗る男が現れて、姉レオノーラと両親の死の真に迫っていくことになる。

ちょっぴりサスペンス仕立てなのです。
ヒロインは両親と姉の死から立ち直ることができずにいて、その死は実は事件性があって・・・という。

いつも思うのですが、推理ものと、ロマンスの両立は難しいのです。
推理小説は、作家と読者は化かし合いの関係。
お互いの腹を探り合う緊張感を楽しむのです。
片やロマンスは、作家と読者が手を取り合って走って行ってこその、お互いを高めあうドキドキ感が醍醐味。
ひとつの作品に、推理&サスペンスとロマンスが混在した場合、どちらに重きを置くのかで、楽しみ方が違ってきます。
この作品は、推理ものではないのですが、最後に盛大なネタ晴らしを仕込んだために、作者と読者は、最後まで手をとることはできませんでした。
でも、どっかんと仕込んだために、途中で真相を探る緊張感を味わうこともできませんでした。
ですから、サスペンスとしての楽しみはあったのですが、いまひとつ不満足。
背徳感とエロ濃厚は楽しみましたが、ドキドキきゅんきゅん感というところでは、ロマンスの醍醐味も、逃してしまいました。

以前富樫さんの作品、「侯爵様と私の攻防」を読んだ時にも、同じような感想を抱いてしまったのですよね。
さいごのどっかんは、確かにふふふんだったけれど、もっと途中でドキドキもしたかったです。
わがままを言いたくなるのは、多分作家さんに、それを求めても良い実力があるからだと思います。

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2013/09/26 22:07

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2013/10/27 00:06

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2013/07/27 18:09

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2014/01/01 23:24

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2014/06/23 22:54

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2014/09/28 02:25

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