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透明な遺書
著者 内田康夫
「警察は自殺だと言ってます。でも、私は自殺だなんて信じてません」福島県喜多方で排ガス自殺と断定された父の死因を承服できない清野翠。翠の父の友人であった「歴史と旅」藤田編集...
透明な遺書
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透明な遺書 (講談社文庫 浅見光彦シリーズ)
商品説明
「警察は自殺だと言ってます。でも、私は自殺だなんて信じてません」福島県喜多方で排ガス自殺と断定された父の死因を承服できない清野翠。翠の父の友人であった「歴史と旅」藤田編集長の依頼をうけて浅見光彦は、彼女とともに残された“透明な遺書”をよりどころに、正々堂々、喜多方にむかうのだが。(講談社文庫)
目次
- プロローグ
- 第1章 美しい依頼人
- 第2章 時雨れて喜多方
- 第3章 浅見刑事局長の憂鬱
- 第4章 迷走の軌跡
- 第5章 黒い還流
- 第6章 内なる鬼
- 第7章 失踪
- 第8章 とめどなき崩壊
- 第9章 阿修羅の選択
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紙の本
浅見光彦シリーズの長編小説です
2023/02/03 20:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
浅見光彦シリーズの長編小説です!!
この本は背景が複雑で、理解するのになかなか時間がかかりました。
もうちょっと軽い方がいいな。
紙の本
事件の背景がどんどん大きくなっていった。
2002/07/13 10:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みんみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「旅と歴史」の藤田編集長の親友の清野林太郎が、福島県喜多方で「密室」の状態の車で排ガス自殺をする。その自殺に疑問をもった清野の娘の翠が藤田を通して浅見光彦に事件の依頼をすることになる。
始めは、浅見が事件の謎を鋭く解いていき、すごいすごいと読んでいたのだが、事件の背景がどんどん大きくなり、複雑になってきて、ページ数が多かったこともあり、多少読破するのがきついかなと思った。内田氏が大変力をいれて書いたのは分かったが、浅見光彦シリーズはちっと力を抜いて書いたくらいの方が面白いと思う。