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革命は恋のはじまり3 ~告げる想いと自立する願い~
著者 著者:小田菜摘 , イラスト:雲屋ゆきお
リュステムへの想いをついに自覚したナクシュデル。けれど、大統領の息子と、元後宮出身で舞踏団に所属するナクシュデルでは、大きな身分の壁がある。そんななか、リュステムの母から...
革命は恋のはじまり3 ~告げる想いと自立する願い~
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革命は恋のはじまり 3 告げる想いと自立する願い (ビーズログ文庫)
商品説明
リュステムへの想いをついに自覚したナクシュデル。けれど、大統領の息子と、元後宮出身で舞踏団に所属するナクシュデルでは、大きな身分の壁がある。そんななか、リュステムの母からナクシュデルに、学校の教師にならないかという誘いが! リュステムには賛成されるが、”黄金の寵姫”として舞踏団の評判をあげているナクシュデルはうなずけなくて……!? どん底から始まる革命ラブ第3弾!
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3巻はサブタイトルどおりのお話です
2014/05/27 18:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
3巻も、ナクシュデルとリュステムの二人の気持ちが、ゆっくりでも確実に進展していくのが、じれったいけれど楽しいです。
3巻目になるとますます大きな事件や出来事がなくなって、ストーリー自体は地味になっています。
義務教育がスタートするに当たってナクシュデルに教師にならないかと大統領夫人から誘われます。教師にはなりたいが、「黄金の寵姫」として看板を担っている舞踏団を見捨てることは出来ないし・・・。悩んだり、本物の舞踏家の舞台や練習を見たり、ナクシュデルが始めた手習いに来ている少女達の面倒を見たりしている内にナクシュデルの本当の気持ちが見つかって---。
恋の方の進展は、二人とも告白し合ってキスまで交わすという、この二人にしてはすごい成果だと思いました。最終巻5巻でちゃんと結ばれるのか心配です。