清須会議
著者 三谷幸喜 (著)
信長亡きあと、清須城を舞台に、歴史を動かす心理戦が始まった。猪突猛進な柴田勝家、用意周到な羽柴秀吉。情と利の間で揺れる、丹波長秀、池田恒興ら武将たち。愛憎を抱え、陰でじっ...
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商品説明
信長亡きあと、清須城を舞台に、歴史を動かす心理戦が始まった。猪突猛進な柴田勝家、用意周到な羽柴秀吉。情と利の間で揺れる、丹波長秀、池田恒興ら武将たち。愛憎を抱え、陰でじっと見守る、お市、寧、松姫ら女たち。キャスティング・ボートを握るのは誰なのか? 五日間の攻防を「現代語訳」で綴る、笑いとドラマに満ちた傑作時代小説。
著者紹介
三谷幸喜 (著)
- 略歴
- 1961年生まれ。脚本家。舞台作品に「12人の優しい日本人」、テレビ作品に「古畑任三郎」、著書に「清須会議」など。
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一気に読み進めた
2013/09/13 21:10
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:八犬伝 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは、面白い。
ページをめくる楽しさがあった。
三谷幸喜氏ならではの快作
2019/06/08 21:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
清洲会議の前後を含めた5日間を、秀吉と勝家の駆け引きを軸とし、各関係者の心理描写を中心に、面白おかしく描いた異色時代小説。当初は、会議に参加するメンバーの中で支持する人数では勝家有利と思われた情勢の中、秀吉がいかにして主導権を握っていったかが分かる、三谷幸喜氏ならではの快作でした。個人的には、「真田丸」は「風と雲と虹と」「花神」とともにマイベスト大河ドラマと考えていますが、本作はその「真田丸」に通じる面白さがありました。その内、映画も是非観てみたいと思います。
笑える
2013/10/25 14:37
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代語で笑えました
まだ読んでいる途中ですが心理戦で読んでいてもハラハラドキドキです
面白かった!
2013/10/17 17:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さくらん - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物それぞれの立場・目線でしかも現代語(笑えました)で、とても面白かったです。
このような考えや解釈だった・・・というのも興味深いなぁと思いながら読み進めました。
らっきょう(笑)
2022/04/19 17:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
信長亡き後の権力を巡って虚々実々の駆け引きをどこかとぼけた筆致で書いた作品。
さすがは三谷氏!
勝家のらっきょうエピソードが妙に印象的。
勝家の真剣さとお市の方の覚めきった気持ちの落差が凄まじかった。
新感覚の文章
2021/06/20 11:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:三河っ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
SNSっぽい文章表現が特徴的な歴史小説です。『清州会議』というタイトルですが会議の前後が話のメインになっています。
楽しく信長亡き後の清須会議を知ることができた
2020/05/26 09:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まちゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
三谷幸喜らしい楽しい作品だった。
信長亡き後の清須会議の中のsマざまな人間模様や
心理描写など面白おかしく書かれていて、とても入りやすい作品だった。
文庫より映像?
2016/02/22 09:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぶっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
先に文庫を読んでから映画を観ましたが、文庫を読み終わった時も充実感がありましたが、映像はさらに面白かったですね。
三谷ワールド炸裂でした。
原作
2019/10/13 06:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
三谷映画作品の本人による原作。ある程度の時代考証はされているようだが著者独特の世界観が入っている。映画のほうがまだ楽しめるだろう。
XMDF形式は読みづらい
2018/01/19 15:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
三谷さんの史実をもとにしたコメディ小説。それなりに楽しく読めた。ただ、電子書籍のフォーマットがXMDFだとかなり読みづらい。なんとかしてください、幻冬舎文庫さん。
軽い気持ちで楽しめる時代小説
2017/02/18 22:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
「戦乱の世のキャスティングボートを握るのは誰だ?」なんて煽り文句が似合わない程度に軽いノリで進行していく文章とセリフ回し。肩肘張らずにサクッと2日で読み終わりました。コントを見ているような気持ちで登場人物の心情変化を楽しめます。