絶対可憐チルドレン　29

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投稿者：ao　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

子供の頃の兵部少佐の屈託のない笑顔が眩しいです。悪い親ではないけど超能力を使う子供を受け入れきれない親、信頼出来る仲間、超能力ごと受け入れてくれる普通人の上官、つくづく兵部少佐はチルドレン達とよく似た人間関係だったんだなぁと感じます。過去、現在の兵部少佐の色々な顔が見れて兵部少佐好きにとっては嬉しい巻ですが、きな臭い気配が漂っていて心配です。

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投稿者：まぐろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

京介の過去編の続きからスタートします。
気になるところで現代に切り替わるので、いつかまたくる過去編が楽しみです。
そして賢木、京介、不二子によりナイの手術が始まりました。
ブラックファントムと戦うことを決めた京介がかっこよかったです。
フェザーの正体がわかり、未来が語られますが、せつなくなります。
おまけの京介の言葉は感動しました。
引用だったのには笑いましたが。
次巻でブラックファントムvs京介、フェザーが読めるのでしょうか。
続きが気になります。

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投稿者：ぱぴぱぴこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

新しい展開始まった…
パンドラとバベルが最近仲良いから…この未来はツライ…
手を組んでも避けられないのかな…？

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投稿者：くまくま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

兵部少佐や蕾見管理官がまだ若く素直な頃。陸軍超能部隊へ参加した二人は、蕾見の暴走の尻拭いをさせられることになった兵部は、戦闘機と空戦をすることになる。兵部の武器は三八式歩兵銃が一丁だ。この勝負で、兵部は超能力を開花させ、一方で転落の道を進み始める。
　そして現代に戻り、黒い幽霊との直接対決が開始される。兵部少佐の変化に、パンドラの子供たちは…。

　戦中戦後を生きる兵部という希代の超能力者の始まりと、最後に向けた彼の選択が描かれていると見るべきだろう。完全に兵部が主役だね。

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投稿者：プックン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

国家機関であるバベルに所属するエスパー三人娘の薫・葵・紫穂と彼女達の上官にあたる青年・皆本を中心としたサイキック作品です。本巻では前巻に引き続き描かれている、バベルと敵対する犯罪集団パンドラのボスである兵部の過去話が前半を占めます。また後半では現代に戻りこれまで正体不明であったフェザーの正体が明かされるなど、一つのターニングポイントとなっている巻であるように思います。

週刊少年サンデーで連載されている少年マンガではありますが、成長して行くエスパー三人娘を見守る親のような視点が感情移入もしやすく、むしろ子を持つ親にこそ楽しめる作品であるように思います。

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投稿者：鏡華　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

兵部少佐のスピンオフアニメに合わせて、特別カバーがついたのをきっかけに買いました。
前半は、前巻からの続きで、京介が軍隊で『兵部京介』になる前の物語『ジェネレーション・ゼロ』、後半はフェザーとナイ、そして２年生になったみんなのお話でした。京介の幸せそうな様子を見ていると、その後起きることを知っているだけに辛くなります・・・。ナイの手術を賢木センセイに頼もうと葛藤している兵部少佐は面白かったですがwww賢木センセイ、ドンマイです。
そろそろ、『黒い幽霊』とも決着がつくのでしょうか？次巻に期待です。

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投稿者：june　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

前巻からの兵部の過去話の後半収録。
そしてフェザーの正体が判明したと同時に訪れる彼女とのお別れ。
あと、チルドレンは終盤あたりで中学２年に進級しています。