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青い鳥

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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日:2013/10/04
  • 出版社: 新潮社
  • ISBN:978-4-10-134926-8

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電子書籍

青い鳥

著者 重松清 (著)

村内先生は、中学の非常勤講師。国語の先生なのに、言葉がつっかえてうまく話せない。でも先生には、授業よりももっと、大事な仕事があるんだ。いじめの加害者になってしまった生徒、...

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青い鳥

756 (税込)

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青い鳥 (新潮文庫)

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商品説明

村内先生は、中学の非常勤講師。国語の先生なのに、言葉がつっかえてうまく話せない。でも先生には、授業よりももっと、大事な仕事があるんだ。いじめの加害者になってしまった生徒、父親の自殺に苦しむ生徒、気持ちを伝えられずに抱え込む生徒、家庭を知らずに育った生徒──後悔、責任、そして希望。ひとりぼっちの心にそっと寄り添い、本当にたいせつなことは何かを教えてくれる物語。

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みんなのレビュー262件

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評価内訳

紙の本

子供の心は柔らかい金属のようだと思う。

2011/02/23 11:17

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供の心ってとても頑ななようでいて、本当にちょっとした衝撃で形を歪めてしまう。そして一旦形を歪めてしまうと、中々元に戻せない。本人が戻したいと思っても、どうしても元に戻らない。それはまるで柔らかい金属のようだと思う。ピカピカに輝いてるワケじゃないけど、その裡に確かな美しさと強さを秘めた柔らかい金属。でもだからいつか光を放つ時まで、大事に形を歪めずに成長させてあげたい物だけれど。でも世の中は子供たちに優しいばかりじゃない。友達同士でも、家庭環境でも。いろんな不条理が子供たちを待っている。そして時に大人には理解できないような理由でさえ、子供たちは心を歪めてしまう。
では歪んでしまった心には、どんな声が届くのだろう。あまりに真っ直ぐな言葉は、届きずらいのではないだろうか。曲がったところに真っ直ぐなモノは、いかにもぴたりと来ないように思う。やっぱりちょっと形の変わった言葉の方が、届きやすいのかもしれない。
本作品は、そうした心を少し歪めてしまった子供たちの所を巡る、非常勤講師の村西先生の短編集。村西先生は国語教師でありながら、言葉がうまく話せない吃音。カ行サ行、濁音が詰まってしまう。だから時に生徒からは疎んじられ、馬鹿にされる事もある。でも村西先生はそんな事気にもせず、こう言うのだ。「僕は言葉がうまく話せない、だから「たいせつな事」しか言いません」その村西先生の言葉は、まるで魔法のように少し歪んでしまった子供の心に沁みこんでいく。そして「間に合って良かった」の言葉を残して、また別の歪んだ心の元に、旅立って行くのです。
その村西先生の素性はほとんど明かされませんが、自らが吃音に悩み教師の道を諦めたという、重松さんの一つの理想の姿なのかもしれません。学校と家庭、生徒と親と教師。その関係が問い沙汰される現代において、子供たちにとって本当に大事な事って何なのか。それをもう一度考えさせてくれる、傑作でした。

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紙の本

素敵な先生

2017/10/16 07:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る

生徒に寄り添う先生がとても素敵でした。先生がみんなこんな先生だったらいいなぁ。理想論ながらもそう思わずにはいられません。

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電子書籍

いじめ

2015/10/29 21:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

中学教師が主人公のいじめがテーマの作品です。
いじめはいじめている当人だけじゃなく、まわりで見て見ぬふりしてる人間も同罪なんだ。。。

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紙の本

幸せだったんだなぁ

2012/12/13 08:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヤエチン25 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「青い鳥」を映画で見、ちょっとしたショックを受け、それが短編集の一遍だと知り、今回本を買いました。「青い鳥」は今読み返してみても心に響くものがあり「責任」の重さを考えさえられました。そう言えば、私達の中学にも嫌われ者はいて、皆で避けちゃうみたいな感じだったけど、彼女たちはその後どうしてるだろうとちょっと思いました。
私はずーっと名前や愛称で呼んで貰えていて、ひとりぼっちにもなったことがなくて、それを当たり前みたいに思ってたけど、とっても幸せな事だったんだなぁと周りに感謝したいです。

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紙の本

重松ワールド

2017/09/09 16:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ポッター - この投稿者のレビュー一覧を見る

期待を裏切りませんでした。何よりも大事な事は、「寄り添う事」。吃音だからこそ「本当の事」しか言わない村内先生の言葉は、こころに突き刺さるのですね。

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2014/11/19 20:53

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2011/12/30 12:10

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2011/03/31 21:15

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2012/01/18 21:34

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2011/08/01 08:35

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2013/09/28 05:06

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2012/01/22 08:09

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2010/08/03 15:03

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2011/01/14 19:34

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2011/03/23 22:33

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