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一般書

算法少女

著者 遠藤寛子 (著)

父・千葉桃三から算法の手ほどきを受けていた町娘あきは、ある日、観音さまに奉納された算額に誤りを見つけ声をあげた……。その出来事を聞き及んだ久留米藩主・有馬侯は、あきを姫君...

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算法少女

税込 880 8pt

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商品説明

父・千葉桃三から算法の手ほどきを受けていた町娘あきは、ある日、観音さまに奉納された算額に誤りを見つけ声をあげた……。その出来事を聞き及んだ久留米藩主・有馬侯は、あきを姫君の算法指南役にしようとするが、騒動がもちあがる。上方算法に対抗心を燃やす関流の実力者・藤田貞資が、あきと同じ年頃の、関流を学ぶ娘と競わせることを画策。はたしてその結果は……。安永4(1775)年に刊行された和算書『算法少女』の成立をめぐる史実をていねいに拾いながら、豊かに色づけた少年少女むけ歴史小説の名作。江戸時代、いかに和算が庶民の間に広まっていたか、それを学ぶことがいかに歓びであったかを、いきいきと描き出す。

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みんなのレビュー96件

みんなの評価3.7

評価内訳

和算に興味のある方は必見です!

2016/03/01 09:03

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、かなり古い本で一旦絶版になっていたのですが、その復刻版です。このような素晴らしい本が復刻されるというのは嬉しい限りです。本書では、和算の歴史が、一人の少女を主人公にして小説的に展開されます。現代社会では、西洋的な算数・数学が蔓延していますが、我が国に早くからあった「和算」も非常に魅力的です。この本を読めば、この和算の魅力を再認識できるでしょう。和算に興味関心のある方は、ぜひご一読を。

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楽しめました

2019/01/11 14:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

大阪日帰り出張(真っ当な会社員なら当たり前でしょうがナマケモノには苦痛)の往復の新幹線(もちろんグリーン車じゃありません)と地下鉄(初めて大阪の地下鉄に乗った。東京と同じなのに驚いた)の中で読みました。とても楽しめました。こういう本を読んで数学やコンピュータサイエンスを目指す少女が増えてくれると嬉しい限り…。

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円周率「3」はまずいだろう。という気持ちになる一冊

2006/12/23 22:54

9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栗太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 基本的に児童書(の復刊)だが、今、大人たちに人気らしい。「R25」でも取りあげられていたし、そのうち和算ブームが来て、算木セットが売りに出されるに違いない。
 「ちくま学芸文庫」で「税別900円」となると、子どもたちはちょっと敬遠するが、これぞまさに正統派児童文学。大人が読んで面白いのは事実だが、やはりここは子どもたちにこそお薦めしたい。
 目的を持った子どもが、良きライバルや師と巡りあい、陰謀に巻き込まれそうになりながらも、知恵と勇気で切り抜け、自らも成長し周囲も変えていく。極めて全うな物語である。やや変わっているのは、これが江戸時代を舞台に、算法に熱中する町娘を主人公にした点だ。
 数学を主題にした小説は時として、ストーリーが置き去りにされ単に「楽しく学べる参考書」になってしまうものだが、「算法少女」はその反対、一つ一つの問題について詳しい解説はない。ただ主人公の少女あきと父がひたすらその道を追う姿を通して算法の魅力を語り、江戸時代の生活や文化の豊かさを語ってくれる。
 ケチをつけるとすれば、主人公あきが優等生過ぎるか。(初版1973年であることを考えると仕方ないところかもしれないが)あきがもう少しおきゃんな娘だったら、物語はもっと破天荒な広がりを見せただろう。

 本書で著者は、万葉集の時代には既に九九が知られていたなど、和算の奥深さや優れた面を教えてくれると同時に、そこに拘る愚かさも登場人物に語らせる。西洋の算法を頭から馬鹿にして受けつけようとしない、それどころか和算の中でも流派が違うとソッポを向きあう人の、考え方の狭さを。
 なぜ算法を学ぶのか、どう学ぶのか? 学問に対する、ひいては人の生き方に対する指針を与えてくれる、侮れない一冊だ。「算数なんて勉強して何になるのさ?」と疑問を抱く人は、本書を手にとって「はじめに」だけでも目を通してみて欲しい。きっと止まらなくなって、最後まで読んでしまうと思うから。
「この国がのびていくためには、なによりも、人びとが算法をしっかりとまなぶことが必要です。」(p198)
 これは、あきが出会った算法家の一人、本多利明の言葉だが、まさにその通り。ゆとり学習も良いが、やはり円周率「3」はまずかろうと、しみじみ思ってしまった。

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実在する和算書の著者である少女を主人公にした小説

2006/11/26 09:22

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 江戸時題の庶民教育の普及と発展は、同時代の世界で比べものがなかったという事実は、今では常識である。しかしこの小説の種本となった「算法少女」という和算法の本が、実際に江戸時代に父親と娘によって出版されたということは、驚きである。本が書けるほど数学に通じた少女が実際に存在したのである。
 著者も幼い時父親からこの本の話を聞いたのだという。そして少年少女文学としてこの小説を執筆したという。種本の著者については、名前と父親が医師であったことがぐらいしか分からないようであるが、実在上の和算学者や流派間の抗争と絡ませながら、虚実組み合わせて、当時の庶民生活もうかがえる、良い読み物になっている。
 著者は中学や養護学校の教師であったという。そのような経歴も、この少年少女文学を完成度の高い小説としている、要因の一つであろう。

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超難問に挑もう

2017/05/28 21:16

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:suka - この投稿者のレビュー一覧を見る

時は江戸時代、主人公あきは父の手ほどきを受けて、算法の実力を開花させていくのですが、あきの事を良く思わない者が現れて・・・
数学に詳しくない人でもストーリー形式で読めます。
ただ、出てくる問題は超難問!しかも本に解答が載っていないのです・・・
当時の和算のレベルの高さが伺える本です。

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2006/10/17 07:00

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2007/08/28 15:33

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2008/01/20 00:06

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2012/03/11 00:01

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