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この本は就活の指南本というより、名前の通り、就職に必要なスキルを大学生活を通し身につけるための本という感じだった。なので、就職だけでなく、大学生活をどう充実させるか、どのように勉強していくかなど、就職を見据えた大学生活のよい過ごし方を説いている本だった。
ぼく自身、もう高学年になってしまってから読むことになってしまったが、知識としても大学生活を見直す上でもとても有用であった。低学年のときに読むと勉強や将来に対し意識を強められさらに一層良いと思う。しかし、ぼくが大学入学当時、そういう意識不足だったせいか、どのサークル入ろうやら、バイトどうしようやらを考えていて、全然スキルアップのスの字も頭になく、勉強は二の次だった。そのせいか、この本のように大学1回生のときから意識できるものなのかと疑問に思う部分もあった。その反面、こういう学生と、もしかしたら競争しなければならないこともありうると思い、いまからでも出来る限りスキルアップに励まなければと感じた。また、時間の使い方については、もう少し意識できていたら良かったと感じる。
大学受験のときにも予備校、学校等でよく言われた言葉だが、合格はゴールではなくスタート、このことは就活に際しても同じであるというようなことを著者は言っていた。受験にも、就活にも、この意識が大事で、この意識がある人がうまくいく傾向にあるのではないかと思った。特に、就活では、企業の将来を作っていかなければならないのに、内定で止まってしまってはダメだということを思ったし、面接官はプロなので、こっちはバレていないつもりでも、あちらから見たら一目瞭然なのだということも肝に銘じたい。結局、見せかけではなく、大学生活、学問を通して得られた人間としての「成熟」が必要になってくる。
そして、その成熟に向かって、そして社会にでる上で心掛けたいことの一つが、視点をひとつに絞らず、自由に複層化し、新たな価値観を受け入れることである。社会に出て、仕事に就くことができると、自分の仕事に対し、自分で決め、仕事をやっているという意識を持ちやすくなる。世の中の人々が求めているから成り立っているということを忘れやすい。そんななか、この本に、多層的視点が、見る能力だけではなく、つくる側の感性も研ぐという文がある。ここで言う多層的視点を持つということは、需要サイド、つまり、お客側の視点に一致、または、部分的にでもカバーできる可能性が高まるということだと思う。
また、その“つくる”ということが、機械にしろ、サービスにしろ、視点を絞らず、いろいろ経験し、いろいろ多岐に渡り学ぶことが、人間としての成熟に繋がり、人から必要とされる、つまり、社会に出て成果を出して行ける人間へと成長していくことに不可欠なものであると感じた。
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大学時代の過ごし方や、いま企業が求めること、人間力を上げるためにはなど幅広い内容になっていておもしろかった。特に一つのものに深く(ディープに)取り組むことが人間力を上げると書いてあったのには共感した。お勧めの本などが巻末に記してあるので合わせて参考になった。
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1000冊の読書をしようッ!!
って決心したのはこの本があったから。
タイトルは就職力だけど、なにも”就職”が最終ゴールではない。
その先にある
『分厚い人間力』
を育てるためにはどうするのか。
フンフンと納得したところに赤線を引いていったら、
線でいっぱいになってしまった(。´✷ฺЗ✷ฺ)・;゙.:';
「あなたの世界の見方を教えてください」と言われたときに、
スマートに答えられる人間になりたい。
この本に書いてあることを実行していきたい。
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活字の大切さを懇々と述べている。
これをもう数年早く出版して欲しかった。
けれど、遅きに失する年齢でもないので、今読んでおいてよかった。
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私はこの本に出会うのが遅かった。
とにかく大学に進学し、一年目の夏休みにかってみると良い気がする。
ぜひ、向上心のある人は読んでもらいたい!
就活が必ず楽しくなる!
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大学生活を充実にする・就活に向けてやってほしいことを細かくトピック分けされていて、読み易い。
この本に書かれていることを網羅出来れば、かなりの経験値になると思う。やる・やらないでも経験値は大きく変わってくる。
また、読む前までは私は就活に関して漠然とではあるが不安を持っていたが、この本を読んでその不安は解消された。なので、就活に少しでも不安のある人はぜひ読んで欲しい。
一度読んだ後、日を置いてからまた読む、を繰り返せばためになるはず。ただ、読んで終わりではなく、書かれてる内容を少しでも取り組めば必ず力になるはず!
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この本は重読用。
・時間は宝石
・四年で1000冊
・0.5秒で答える
・1日10時間(できれば14時間)
・大学教授との会話
・SNSを控える
・2度目のチャンス
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1年生に勧めなくてはいけない本ですな。
就職云々でなく、大学生活をいかに生きるかが問題なのですね。4年生で読んで意味がないわけじゃないけどもったいないことしたなって公開に襲われる本。でも気づけたということは素晴らしいことです。
後日続きを書きます。
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ゼミの先生がオススメしていたのでよんでみました。
今二年次ですが、一年のときに読めればなあと…
勉強ができるのでって大学生活だけですよね。教授がいて、環境が整っていて素晴らしいのに
全然勉強していない自分は何しに大学にきたのだろうと気づかされました。遊ぶことも大切ですが、やはり学問もきちんとしないとですね。
とりあえず、活字力を身につけるために、本を読みます。
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大学3年のこれから就活始まるという時期にこの本を読む悲劇。
本書に大学1・2年のうちから訓練を積んでおいた方がいいとの指示が。
もうちょっと早くこの本を読んでいれば…。
後悔しても仕方がないので、できるだけこの本に書かれている訓練を試していきたいと思います。友人を巻き込んでやるものもあるので、自然とやる気を高めていけるので良いと感じました。
特に「毎日本を読む」ことが大事だなと感じ、早速取り組んでみました。
今まで空いた時間は、本を読むよりもネットなどを優先してしまっていたのが、有効に時間を使えるようになった気がします。
何より、本をたくさん読めるようになったのが嬉しいです。
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さすが言うことの重みが違います。今更ですが、もっと早くこの本に出会っていれば・・。しかし今の大学生の現状には目を覆うばかりです。頑張れ若人!
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大学1年でこの本に出会えて良かったです。将来就職活動をする上での心構えを教えてもらったように思います。これから1日200ページ、本を読んでいこうかと思います。
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情熱と自己決定力。
読書の必要性を説いているのは少しだけ。
この時代、この時期に求められる力のつけ方について書かれてありました。
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就活の1年前に、この本を読めてよかった。
漠然としか見えなかった見通しが、少しクリアになって、課題が見えてきたかな。
インプットをこれまでみたいに維持して、さらにアウトプットの練習をする
って、かなり難題…
とはいえ、あと1年しかないんだから精力的にやらねば。
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この手の本を読むのを知られるのは意識の高い()学生だと思われる気がしていやなのですが、書いてあることはシンプルで役に立つと思うので紹介します。
単純化すると、インプットしてアウトプットする機会を常に持てということです。
サブタイトルはインプット部分を端的に表しています。
自己啓発系はどんなにいいことが書いてあっても実行しなければパチンコと何ら変わらない一時の快楽としてしか役にたたないと思います。そしてそういう使い方をしている人が多いのはもったいない。
長続きしないって人は、どんなに小さいことでもいいから30間続けることをしてみたらどうでしょうか。TEDtalk, Matt Cutts氏の受け売りてすが、効果は高いですよ。