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ソフト・ターゲット(上)
著者 スティーヴン・ハンター
感謝祭明けの金曜日午後。ミネソタ州郊外の巨大ショッピングモール〈アメリカ・ザ・モール〉がテロリストに襲われた。まずサンタクロースに扮した男が射殺。続いて、銃声が立て続けに...
ソフト・ターゲット(上)
ソフト・ターゲット 上 (扶桑社ミステリー)
商品説明
感謝祭明けの金曜日午後。ミネソタ州郊外の巨大ショッピングモール〈アメリカ・ザ・モール〉がテロリストに襲われた。まずサンタクロースに扮した男が射殺。続いて、銃声が立て続けに轟き、モールを訪れていた客がパニックに陥った。直後、モールのセキュリティ・システムがテロリストに乗っ取られ、モールの内外を結ぶ有線回路は全て遮断された。連絡手段は携帯電話と無線機のみとなる。その現場に、たまたま、レイ・クルーズとフィアンセのモリー・チェンが買い物客として訪れていた…。
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紙の本
イマイチ、これからに期待
2013/02/07 14:08
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:beijing5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ボブ・リーと比べるとイマイチスーパーマン的な要素がなく、シリーズの中では読み応えがありませんでした。これからキャラクターも育っていくことを期待しています。
紙の本
主役交替?。伝説の老スナイパー(になっちゃった)ボブ・リー・スワガーの血を受け継ぐ海兵隊上がりの男が登場。
2016/12/13 13:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
スナイパー小説の巨匠スティーブン・ハンターの期待の新作。伝説の老スナイパー(になっちゃった)ボブ・リー・スワガーの血を受け継ぐ海兵隊上がりの男が登場。テロリスト風の男たちに占拠されたショッピングモールに居合わせてしまうあたり、「ダイ・ハード」的な展開。しかし、ボブ・リーと比べると今一スーパーマン的な要素がなく、シリーズの中ではちょっと見劣りしました。と言うことで、スティーブン・ハンターにしては少々薄口だったが、今後の作品へのつなぎとして考えると必要な作品なのかな。
紙の本
いつもの切れ無し、映画化を想定したようだ
2013/09/08 19:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:soramove - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ソフト・ターゲット(上・下)/スティーブン・ハンター著」★★★☆
『極大射程』から始まるスワガー・サーガは
映画『シューター』で展開の面白さに
原作を読もうと、そこからハマった、
この作品は発売当初、ネットで買っていたが
やっと読み終えた。
読みやすいし
ショッピングモールという閉鎖空間で
多くの買い物客が人質に取られ
犯人グループの要求が通らなければ
人質を殺していくという緊迫感の中
偶然居合わせたレイ・クルーズは
たったひとりで闘いを挑んでいく。
残念ながらボブ・リー・スワガーの活躍はなく、
作者の得意分野である警察の銃器の
解説がかなり長くて
そういうのにはあまり興味が無い自分には
なんとももどかしい。
閉鎖空間という舞台は
緊迫感は想像出来るだけに
まるで映画を見ているように
様子はイメージできる、
その分、時間や空間の広がりは無いので
ダイナミックな展開は期待できない。
偶然の出来ごとなので
銃は犯人グループから奪い
外部との連携で
少しづつ兵力を奪っていくが
犯行の全貌が分かるまで
行き詰る展開はさすが、
読むのをちょっと止めて休憩なんて
出来ない。
とにかく『極大射程』からいくつかの作品は
完成度が高く
そのテンションを期待すると
物足りない、
でもまあ、こんなものだろう、
このくらいでハンターの新作を読むのは止めない
次に期待しよう。
映画化を前提にしたような作品で
すぐに映画になりそう、
映像にしたほうが面白いかも。
★100点満点で75点★
soramove
紙の本
ソフト・ターゲット(上)
2013/05/06 08:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:inobuta2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アップテンポであるが銃に関しての描写がソフトタッチであった。