サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 10件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2013/11/01
  • 販売終了日:2018/12/20
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書
  • ISBN:978-4-12-100190-0

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

大久保利通 維新前夜の群像5

著者 著:毛利敏彦

維新の志士には、夭折したものや暗殺されたもの、過剰な理想主義や正義感のため政府の主流から離れていった者が多い。大久保は一貫して政治の中心に位置し、破壊と建設と二つながらや...

もっと見る

大久保利通 維新前夜の群像5

税込 726 6pt
販売終了

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS XMDF 3.2MB
Android XMDF 3.2MB
Win XMDF 3.2MB

大久保利通 維新前夜の群像5

税込 726 6pt

大久保利通 維新前夜の群像5

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 8.1MB
Android EPUB 8.1MB
Win EPUB 8.1MB
Mac EPUB 8.1MB

大久保利通 (中公新書 維新前夜の群像)

税込 726 6pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

維新の志士には、夭折したものや暗殺されたもの、過剰な理想主義や正義感のため政府の主流から離れていった者が多い。大久保は一貫して政治の中心に位置し、破壊と建設と二つながらやった。旧体制破壊にさいしては、薩摩藩を挙げて運動の主体たらしめるべく、あらゆる手段を通じて藩中枢に接近し、それを掌握した。新体制確立にさいしては、漸進主義を押し通した。かれのこの政治家としての資質はいかに育てられたか。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー10件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

国家の枠組みと後継者を残して去った政治家。

2010/08/05 11:51

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:浦辺 登 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 大久保利通といえば、明治新政府の実質的な宰相として知られている。あまりに著名な存在であるため、歴史教科書や小説での大久保しか知らない。
その大久保の姿は冷徹という印象で語られ、対比として人情家の西郷さんがいる。ときに仲間を出汁に使い、ときに仲間を裏切る術を知り、あえてババを引くことはしない。駆け引き上手は政治家の手腕の一つだが、西郷さんの言動に比べると陰湿という印象を受ける。しかしながら、欧米諸国やロシアの脅威の中、いかにして日本という国を独立国として維持していくのかを真剣に考えていた人物と見てもよい。
 この大久保が優れているのは、自身の後継者を見出していたことにある。それも薩摩という藩閥にとらわれず、肥前の大隈重信、長州の伊藤博文を財政部門に据えていたことに現れている。この両者、紆余曲折、葛藤、闘争はありながらも、後に内閣を組織するまでになっているので、大久保の眼力は確かだった。
 さらに、この大久保の仕事の進め方を見て行くと、欧米流のマネジメント、特にリスクマネジメントを熟知していることだろうか。通常でも三つの手を持っていて、一つのカードでダメなら次のカード、それでも駄目なら第三のカードという具合である。あえて、火中の栗は拾わない。それでいて、進める時には一気呵成に成し遂げる。
 もしかしたら、こういう様様な手段は、あえて、大隈や伊藤という次世代の首相候補生に見せつけていたのだろうか。大隈の頑固なまでの意見の主張、伊藤の鋭利なまでの行政手腕に大久保の姿をみる。
 しかし、十年ごとの国家としてのマイルストーンを置きながら、明治十一年には大久保は暗殺されてしまう。大久保といえども、やはり、清国やロシアと戦争をしたのだろうか、満洲の経営はどのように進めたのだろうか、そういうところまで考えながら読んでいた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

西郷との対比のなかで。

2018/06/26 17:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:気まぐれネット購入者 - この投稿者のレビュー一覧を見る

盟友とされる大久保と西郷。西郷が温情家、理想論者、民権派、地方分権派というイメージなら、大久保は冷淡家、現実論者、国体派、中央集権派といったイメージか。人気投票ならば西郷が有利となりそうな気がする。
さて、両者の功労は、やはり廃藩置県という刷新だろう。しかし、抜刀令などにより特権を失った士族が不満を募らせるようになる。
そこで、中央集権に対するカウンターとして地方分権によるバランスを模索する中で、士族という公徳ある中産階級の人材活用を図り、いわゆるガス抜きを行おうとする発想が生まれた。
これらの士族の旗印になったのが西郷であり、中央政府の中心となったのが大久保である。このあたりから両者の盟友関係にすれ違いが生じてしまった。
その大久保は薩摩武士でなくとも能力があれば、長州の伊藤博文や佐賀の大隈重信を登用した実務家でもあった。ある意味、冷淡に実力を評価するという手法は、維新が薩摩武士の働きによるものだという意識からすると理解されなかったのではないだろうか。
権力を手中にしていく中で、これまでのような盟友関係を維持できなかった二人。大久保サイドから考察するのも面白い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/10/18 23:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/06 18:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/03/20 20:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/06/16 02:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/01/08 01:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/01/03 16:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/10/31 17:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/01/06 15:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。