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いもうとがかり 2
「“いもうとがかり”は、妹のお世話をする係です。悲しませては駄目です」――。僕、天乃翔太は自称木星人の一片恋のお世話をする“いもうとがかり2号”として活動中。夏休みを控え...
いもうとがかり 2
いもうとがかり 2 (MF文庫J)
商品説明
「“いもうとがかり”は、妹のお世話をする係です。悲しませては駄目です」――。僕、天乃翔太は自称木星人の一片恋のお世話をする“いもうとがかり2号”として活動中。夏休みを控えたある日、係活動を終えて帰宅中に1人の女の子とぶつかり、しかもパンツを見てしまった……「私はぜんぜーーーーーん、恥ずかしくありません!なぜなら木星人だから!」……また変なヤツと出会ってしまったorz。新たな自称木星人・文月ゆうの登場に、仲間ができたと喜ぶ恋だったが、彼女には大きなヒミツがあり――!? 妹2号登場! 2人になって苦労も2倍のお世話係ラブコメ第2弾登場!
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紙の本
新たな木星人現る
2015/09/10 15:47
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
クラスメイトの一片愛に一大決心をして告白しようとした天乃翔太は、誤って彼女の妹の一片恋に告白をしてしまった。しかもその一片恋は自称・木星人であり、他の人とは根本的に言動が異なる。異星人理解のためという名目で、恋は翔太の告白にOKを出したのだが、色々あった末、翔太は愛と共に、いもうとがかりとして、恋が普通の生活を送るためのお世話をすることになった。もちろん、愛とも一緒にいられるというのは大きな理由だ。
今度は、恋のクラスに転入してきた文月ゆうも木星人を自称しているらしく、同じ木星人同士で交流を深めようと言うことで、翔太はゆうを誘いに行くことになる。ところがゆうは、言動こそ木星人に合わせているが、端々からにじみ出る思いは別のところにある模様。そして彼女は、みんなでキャンプに行こうと言い出すのだった。
愛と恋の間で宙ぶらりんになっている翔太の前に現れた新たな女の子。彼女はなぜかはじめから翔太に近づこうとしている印象を受ける。過去に何かあったのだろうか?そしてそのことが、木星人としての恋に新たな変化を起こすような予感がする。