読割 50
電子書籍
封殺鬼 数え唄うたうもの(イラスト簡略版)
著者 霜島ケイ(著) , カズキヨネ(イラスト)
大人気シリーズ、新イラストで新作登場!!『本家』の二人の鬼・聖と弓生が使役の任から解放されて半年。相変わらず新宿で拝み屋をやっている野坂三吾のもとにある日、仕事の依頼が舞...
封殺鬼 数え唄うたうもの(イラスト簡略版)
封殺鬼 数え唄うたうもの
封殺鬼 13 数え唄うたうもの (小学館ルルル文庫)
商品説明
大人気シリーズ、新イラストで新作登場!!
『本家』の二人の鬼・聖と弓生が使役の任から解放されて半年。相変わらず新宿で拝み屋をやっている野坂三吾のもとにある日、仕事の依頼が舞い込む。依頼主は女子大生、高階結衣。大学の探検サークルに所属している学生がつぎつぎに不審な死を遂げているので、助けてほしいという。三吾は二人とともに、調査を開始した。
事の起こりはサークルのメンバー九人が、『埋蔵金探し』と称して瀬戸内海にある恵比子(えびす)島の禁忌を破ったことだった。島の岬には七体の地蔵が並んでいて、その場所に近づいた者は、祟りを受け島に伝わる唄の通りの死を迎えるという。この島は潮の流れの関係で昔から水死体が流れ着くことが多く、地蔵はそれを供養するためのもの――だがなぜ、それが祟るのか。
謎を解明する過程で、三吾と二人の鬼は、島のもうひとつの言い伝えを知るが…!?
『薄桜鬼』などで大人気のカズキヨネを新イラストレーターに迎え、大人気シリーズの現代編新作がいよいよ登場!!
※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
イラストなし(というか極小)だと安い
2014/01/29 19:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あし - この投稿者のレビュー一覧を見る
学生時代から読んでるシリーズの久しぶりの現代版です。
この作家さんの好きなところは、物語がだらだら間延びしないで
スッキリ終わるところです。
今回は短編だけあって、いつもどおりきちんと終わってよかった。
ただ、今回初めて電子書籍版を購入してみたんですが
こういった推理もの的ななぞを追う作品だと
既に出た部分を読み直すのが結構苦痛に感じますね。
いつもごみを捨てたりしない先輩の素行が悪かった理由が一読だと
わからなかった。
内容の記憶がうすぼんやりしてきたら、また読み直そう。