矢飼先生、好きです
2020/09/24 14:27
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
すっごくいい雰囲気でストーリーは進むのですが、ちょいちょい挟まる過去の記憶はすっごくいたい。
せめて今だけは「愛してる」で終わってよかった。
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
薫が派遣でも、医師専属の医療事務を目指し、さらには自分でネイルサロンもしつつの生活に、矢飼はその若さとエネルギーをうらやましく思う反面、嫉妬しています。まるで、自分をかまってほしい子供のよう。
報われない恋心?
2018/05/02 15:39
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
城田君って、ほんと不器用。
それにつけ込む、や~~~な女もいるし、そこだけは飛ばしてくさいって感じ。
薫の恋の行方は、微妙な問題含みだし、大丈夫なのかなぁ。
あまり進展しなくて。。。
2018/05/05 23:55
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
話はあまり進まなかった。 薫と先生の恋愛はうまくいっているのか? でも先が見えないけどね。 シロちゃんはヘタレすぎだね、あれは。
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どうしようなんか…。
恋愛初心者の薫ちゃんと、おじさんな矢飼先生の恋愛が…!
なんかきゅんきゅんする恋愛になってきた…!
おじさんが「来ちゃった」とか、すごくイイ!!!
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作画の美しさには定評のあるおかざきセンセ @cafemari ですが、この「&」⑤巻はセリフとモノローグ、作画が折り重なる画面構成が映像的であり音楽的でありなんとも美しい! 特に、Number.24の序盤「『恋愛』がはじまった そう思ってはしゃいでいたのは……」のモノローグのくだり。こんがらがった気持ちや現実のままならなさが見開きでじわっと滲んでくる。
物語は薫ちゃんの矢飼先生の歪さが二人の関係に陰を落とすような「予感」を感じさせる展開へ。思いが通じているからといって何もかもうまく行くわけではないのだよ。
そして、最終ページの矢飼先生の台詞は、実際に口に出したものなのか心の声なのか。。。
巻を追うごとに先が気になる漫画になってきたぞ。
フィールヤングの特集ページも面白かった。
「ジジイは温泉にいくものなのです(笑)!」って!!! 至言。
http://www.shodensha.co.jp/fy/special/5_1.php
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薫と矢飼先生の関係がわりと順調になってきただけに、シロちゃんの葛藤が苦しい。
とはいえ矢飼先生も今後どうなっちゃうんだろう?モノローグにいろいろ不吉な予感がよぎる。
仕事に新しい挑戦にネイルサロンに恋愛に…すべて頑張りたい、という薫の気持ちも胸を打つけど、なかなか厳しそうだなあ、と感じるのは薫自身が揺らいでて苦しそうだから。頑張るぞー!てテンションあげてがつがつ進んでいくような子だったら漫画としての爽快感もあるんだろうけど、まあこの年の女性ともなれば悩まないはずがないので、リアルだなと思う。
ふわふわきらきらした画面の中にいろんな不安が浮遊している。
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雨の中薫に会いに来ちゃった矢飼が
「だから早く乗って下さい」
温泉の中で薫の手を引くシーン
が、特に好きです。
不器用だけど、気持ちがすごく伝わる。
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おっさん萌えの貴重な漫画。
終わりが見えるようなモノローグは切ないですね。ハッピーエンドを期待しております。
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ラブラブ度が高い今回はあまり自分的ツボはなし というか自分の志向が今、年下男子に向きすぎてるからかも!?
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1巻からの感想。
まず、帯の推薦文を見て購入。
だって、推薦者が
末次由紀、羽海野チカ、椎名軽穂…
と、気になる人ばかりだったから。
単純…!
けど買ってよかった!
大人になってからの本気の恋。
恋してもいいんだな、って思える。
歳をとればとるほど、
何かしら枷ができて、増えて増えて、
考えて、思い通りに動けない。
けれど、
色々な欲望は若くても、歳をとっても同じもので、
叶えるか叶えないかは結局自分次第だと。
恋愛だけでなく、
夢だったり、何だったり、
とりあえず勇気をもらえた。
少し気になるのは、
主人公は、26歳にして、恋愛に奥手な処女だったけど、
顔もかわいくて、エロくて、あんなにも隙だらけだったら男なんてすぐ出来るだろう…ってこと。
リアルに恋愛出来ない女から一言でした。
あと、表情が、主人公にだけあんまりない。
淡々と。なぜ?
狙い?
だけど、男性陣の複雑な感情だとか、
そこから出る言葉だとか、
すごくすごく染みる。
特に5巻のラストは…痺れます。
あぁ、恋がしたい!!!!
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最近の私的殿堂入り漫画♪
社会人にすごーくオススメです(^_^)
これ読むと、自分の仕事とやりたいことに対する努力を考えさせられます。
薫の様に頑張れているのかと。
頑張らなきゃなぁと。
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シロの彼女のいくさんが怖いです。でもこういう計算高さは女子ならばだれでも持っていそうですね。そして男子はそれに気づかない、と。。
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これ最後どうなるんだろう?ハッピーエンドがいいんだけど、温泉旅行の帰りのモノローグが過去形だったから、矢飼先生とは終わってしまうのかなってすごく不安な気持ちになってしまった。矢飼先生の恋人らしき人出てきたけど全然薫とは違うタイプっぽくてそこもつい不安になった。シロちゃんは相変わらず何もかもが下手すぎて。シロちゃんにはキュンとさせられないな。育は彼女ってわけではないよね。なんであんなに彼女感出せるんだろう。
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好きな人に影響を及ぼしたい。
シミをつけたい、傷つけることで印象づけたい。
そういう感情が起こることもある。
でもそれをぶつけられる薫が気の毒になってしまう。
先生がオペで新人をリードする理由が、
でしゃばるのではなくて、オペは毎回違うのだから
まず萎縮しないように成功体験を積ませようとしている
というのがなるほどと思った。
確かにできるリズムと達成感が無いまま年月だけ経つと
方向性を見失いがちだと思う。
教えてもらえる立場の内に良い指導者に会うというのは
運要素も強いと思うし、会えると会えないでは
雲泥の差が出てしまう。本人の努力だけではどうにもできない。
仕事のステップアップでもあり、先生を助けることもでき、
目標を持ったことでネイルの方も気持ち的に張りが出たのに
先生が喜んでくれていないように見えるのは傷つく。
シロちゃんもぷいっとするだけではただただ感じが悪く思えるだけだ。
”涙をためたまま走ると苦しい”と思っている薫が切なかった。
頑張っているのに空回りして、何もかもが間違っていたように考えてしまいそうだ。
”ひとりでやっていくために ひとりを辛いと思ったらだめだ”
まだ何もしていないから、と言い聞かせているが
相当頑張っている方だと思うのに。
先生が『来ちゃった』をしてくれるところが
ちょっと救われる。
忙しいと思って遠慮していると「連絡してこい」と言われた覚え、自分にもあるので苦笑いしてしまった。
キスが栞みたい、気持ちに印をつけて小さな達成感のようなもの、
小さな死のようなという表現が
”私の不安はいつも自分の将来が見えないことで
先生の辛さは終わりの景色が見えていることだったのだ”
というモノローグと合わせて不穏だ。
後輩はすべてを利用してシロちゃんを手に入れようとしていて、強いけれど怖い。
シロちゃんは学生の頃のことが辛い記憶として残っているけれど
もしあの時薫が退学する前に間に合っていても
彼女はお金を受け取らなかっただろうと思う。
悪い人ではないのだけれど、あまりに不器用で見ていて辛い恋の仕方だ。
シロは単なる家主で、賃貸料はきっちり払っているのに
店の運営方法にまで口を出せないはずで。
それでも知り合いだから、薫は誠実に、引き続き貸して欲しいとお願いをする。
矢飼先生の過去の話がまだ完全には見えてこない。
今のところ、何故先生が諦めてしまって
すべて背負っているのかがよくわからない。
先生が一番の被害者に見えるのだが。
破綻は前向きにあと少しと諦めずに追い込んだ結果
というのは一理あるし、自分の体験のことを言っているのかもしれないが
折角頑張っている時にこれを言われるのは辛い。
温泉旅行中の電車内で、乗務員の人が
「病気のことはわかりませんが電車のことならわかります」
と答えているのがさらっと恰好良かった。プロだ。
しかし協力して無償でドクターコールに答えて
帰りは自分で面倒を見なければ���けないのは
仕方のないことかもしれないが気の毒すぎる。
先日の諦める才能の話の後で、「あなたはよくやっているよ」を言ってもらえるのは泣ける。
宮下先生が矢飼先生に会わずに辞めようとしていて、
会ったら「これは君のせいではないですよ」と
言わなくちゃいけなくなるからと言うのが本当に辛い。
何も知らない薫が言う「先生を不自由にしているのは先生」という言葉、
他ならぬ薫が言うからこそ先生にとっては救いになるのではないだろうか。
過去を変えることはできないと一般には言うが、
未来が過去を変える時というのはこんな時だ。
手探りで頑張っているネイルで、サービスで塗ったネイルが良くて
ここでやろうと思った、と言われたときの
間違っていなかった、肯定されたみたいな気持ちになって救われる。