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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日:2013/11/28
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波文庫
  • ISBN:978-4-00-311821-4
一般書

電子書籍

堕落論・日本文化私観 他22篇

著者 坂口安吾 (著)

昭和21年4月に発表された「堕落論」によって,坂口安吾は一躍時代の寵児となった.処世術などクソ食らえ.自分にとって恥しくない内なる自己.他者などではない,この〈自己〉こそ...

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堕落論・日本文化私観 他22篇

税込 946 8pt

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堕落論・日本文化私観 他二十二篇 (岩波文庫)

税込 1,001 9pt

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商品説明

昭和21年4月に発表された「堕落論」によって,坂口安吾は一躍時代の寵児となった.処世術などクソ食らえ.自分にとって恥しくない内なる自己.他者などではない,この〈自己〉こそが一切の基準だ.それと戦い続けること.作家として生き抜く覚悟に貫かれた安吾の視線は,物事の本質にグサリと突き刺さる.(解説=七北数人)

目次

  • 目  次
  •  ピエロ伝道者
  •  FARCEに就て
  •  ドストエフスキーとバルザック
  •  意慾的創作文章の形式と方法

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みんなのレビュー25件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

安吾の皇室観、好きですね。気負わず軽くいなす。でも、彼が太宰を認めていたとは思いませんでした。あんな男の腐ったような文学者・・・。もちろん、私の先入観なんでしょうが。

2009/03/14 21:28

15人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

我が家には筑摩文庫版 坂口安吾全集が柳田国男全集と並んで積読されています。確かに全集は積読状態なのですが、例えば安吾について言えば、彼の『不連続殺人事件』は他の全集で、安吾捕物帳にしても推理小説全集で一部を読んでいます。さらにいえば安吾の文学作品だって昔懐かしい冬樹社の全集で目を通していないわけではありません。柳田にしたって角川文庫で読んだ記憶がある。

でも安吾の評論は全く読んだことがありませんでした。勿論、書名は知っていましたし、勿論、書棚のどこかにはある。特に『堕落論』と『安吾巷談』はすぐに思い浮かびます。でも、なぜそれがかくも有名なのかは全く理解できず終い。で、全集となれば量に圧倒されますが、岩波文庫の一冊で読むなら少しは気が楽になります。ということで、美しいカバーの本に手を伸ばしました。

カバーの言葉は

1946(昭和21)年4月に発
表された「堕落論」によって、
坂口安吾(1906-1955)は一躍
時代の寵児となった。作家と
して生き抜く覚悟を決めた日
から、安吾は内なる〈自己〉
との壮絶な戦いに明け暮れた。
他者などではない。この〈自
己〉こそが一切の基準だ。安
吾の視線は、物事の本質にグ
サリと突き刺さる。(解説=
七北数人)

となっています。いかにも時代を感じさせるカバー写真には、

1947年頃、東京蒲田安方町の自宅にて
撮影 林忠彦

という注がついています。この写真の安吾は、実に健康そう。日に焼けていそうだし、なにより逞しい。確か、冬樹社の全集のキャッチに、安吾の評価に比べて、太宰がもてはやされることについて、たしか「石が浮かんで木の葉が沈むようなものだ」みたいな文句が三島由紀夫の言葉として使われていたと思いますが、たしかに男らしいです。

で、実際の内容も、確かに男らしい。例えば、戦時下に書かれた青春論ですが、あの時期に宮本武蔵を田舎もの扱いするのは、それなりに勇気がいったろうな、って思います。それと終戦直後とはいえ1946年に書かれた『墜落論(続墜落論)』での天皇制への言及も、やはり怖いもの知らず、っていうか度胸があります。

それと冒頭に繰りかえし述べられるナンセンス文学必要論、これは明治維新で日本人が失った最大のものだと思うんですが、全く同感です。天皇が表に立つことで社会から笑いが消えた、っていうのは事実だと思います。佐野洋『推理日記 PART★11』3 藤田宜永さんの笑いで

『文藝春秋』1949年6月号に載ったサトウハチロー、辰野隆、徳川夢声の座談会記録「天皇陛下大いに笑ふ」という座談記事が文藝春秋躍進のきっかけだった、といった文章があります。人の上に立つものが笑いを理解できなければ、下々だって笑いを忘れます。ま、安吾は天皇制と笑いを結び付けてはいませんが、私などは安吾を読みながら、そう分析してしまいます。

それと三島の言葉が頭にあったせいか、私は安吾と太宰は仲が悪い、安吾は太宰作品を認めていない、と長い間思い込んでいたのですが、勘違いでした。1947年の「不良少年とキリスト」からは、太宰に対する敬愛のようなものが溢れ出している。しかも、かなり冷静に分析した上で。意外といえば、これがベストかもしれません。

目次にしたがって各篇の初出、短い内容紹介をしましょう。

・ピエロ伝道者(1931年5月『青い馬』):日本にはナンセンス文学が必要だ!

・FARCEに就て(1932年3月『青い馬』):芸術の最高形式はファルスである!

・ドストエフスキーとバルザック(1933年11月『行動』):小説は感動の書である!

・意欲的創作文章の形式と方法(1934年10月厚生閣刊『日本現代文章講座方法篇』に書き下ろし発表):小説の文章は必要以外のことを書いてはならない!

・枯淡の風格を排す(1935年5月『作品』):「枯淡の風格」「さび」を私は認めない!

・文章の一形式(1935年9月『作品』):真実らしき文章の形式を考えたい!

・茶番に寄せて(1939年4月『文体』):道化文学は、読者から笑ってもらうことがすべて!

・文字と速力と文学(1940年5月『文芸情報』):第一は流れる想念を的確に書きとめること!

・文学のふるさと(1941年8月『現代文学』):救いがないこと、それが救い!

・日本文化私観(1942年3月『現代文学』):他人の目でなく自分の目で日本を見る!

・青春論(1942年11月~12月『文学界』):偉大なる田舎者・宮本武蔵、生きることに必死な姿こそ全て!

・咢堂小論(1945年12月筆 銀座出版社刊『堕落論』(1947年6月)に書き下ろし発表):日本に必要なのは制度ではなく自我の確立だ!

・墜落論(1946年4月『新潮』):堕ちる道を堕ちきれ!

・墜落論(続墜落論)(1946年12月『文学季刊』):天皇制こそ欺瞞だ!

・武者ぶるい論(1951年2月『月刊読売』号外版):本当に戦争をしたいのはだれだ!

・デカダン文学論(1946年10月『新潮』):世に言う健全なる美徳、そんなものは悪徳だ!

・インチキ文学ボクメツ雑談(1946年7月筆 生前未発表):男はボクメツされねばならぬ!

・戯作者文学論(1947年1月『近代文学』):小説家はその作品以外に自己を語り得るものではない!

・余はベンメイす(1947年3月『朝日評論』):作家は弁明を書くべきではない!

・恋愛論(1947年4月『婦人公論』):孤独は人のふるさと、恋愛は人生の花だ!

・悪妻論(1947年7月『婦人文庫』):悪妻に一般的な型はない!

・教祖の文学(1947年6月『新潮』):人間だけが地獄を見る。然し地獄なんか見やしない!

・不良少年とキリスト(1948年7月『新潮』):太宰は通俗、常識のまっとうな典型的人間だった!

・百万人の文学(1950年2月『朝日新聞』):作者の血肉がこもる文学こそ百万人の文学だ!

ちなみに、上記初出は七北数人の解説から表記を含めた引用ですが、一般には雑誌は「新潮」のように「 」、単行本の場合は『堕落論』と『 』で括って表記されるのに、一律『 』となっています。戦前の雑誌名など知らない人が多い現在、この表示は読者に不親切ではないでしょうか。老舗岩波の編集者の気持ちはどうなのでしょう?

それと初出を書き写しながら気付いたのですが、この本では原則として発表年代順に作品が並んでいますが、1951年の「武者ぶるい論」が1946年の2作品に挟まれていたり、1947年に発表された恋愛論、悪妻論、教祖の文学の三篇が発表順にはなっていません。戦争関連、女性関係の文章を一まとめにしたためだろうとは思いますが、素直に年順でもよかったのでは、なんて思いもします。

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紙の本

教祖の文学に対抗して宮澤賢治を出してくるところがいい。

2009/09/10 01:24

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みどりのひかり - この投稿者のレビュー一覧を見る

この岩波文庫の堕落論には「教祖の文学」小林秀雄論がおさめられている。小林秀雄にさんざんいちゃもんを付けているのだが、小林秀雄に対する愛が感じられて、私は安吾はこんなにも小林秀雄が好きなんだと嬉しくなった。

:::
小林のところへ文学を習いに行くと人生だの文学などは雲隠れして、彼はすでに奥義をきわめ、やんごとない教祖であり、悟道のこもった深遠な一句を与えてくれるというわけだ。
 生きている人間などは何をやりだすやら解ったためしがなく鑑賞にも観察にも堪えない、という小林は、だから死人の国、歴史というものを信用し、「歴史の必然」などということを仰有る。
:::

この教祖、小林秀雄に対抗して、安吾は宮沢賢治の「眼にて言ふ」という遺稿を出してくる。素晴らしい詩である。

:::
  だめでせう
  とまりませんな
  がぶがぶ湧いてゐるですからな
  ゆうべからねむらず
  血も出つづけなもんですから
  そこらは青くしんしんとして
  どうも間もなく死にさうです
  けれどもなんといい風でせう
  もう清明が近いので
  もみじの嫩芽と毛のような花に
  秋草のやうな波を立て
  あんなに青空から
  もりあがって湧くように
  きれいな風がくるですな
  あなたは医学会のお帰りか何かは判りませんが
  黒いフロックコートを召して
  こんなに本気にいろいろ手あてもしていただけば
  これで死んでもまづは文句もありません
  血がでてゐるにもかかはらず
  こんなにのんきで苦しくないのは
  魂魄なかばからだをはなれたのですかな
  ただどうも血のために
  それを言へないのがひどいです
  あなた方から見たら
  ずゐぶんさんたんたるけしきでせうが
  わたくしから見えるのは
  やっぱりきれいな青ぞらと
  すきとほつた風ばかりです
 半分死にかけてこんな詩を書くなんて罰当りの話だけども、徒然草の作者が見えすぎる不動の目で見て書いたという物の実相と、この罰当たりが血をふきあげながら見た青空と風と、まるで品物が違うのだ。
:::

安吾は宮沢賢治のこんな素晴らしい詩を胸に抱いていたんだなと思う。
賢治の見た、きれいな青ぞらとすきとほつた風を、安吾もまた見ていたんだと思う。

新潮社の文庫本の「堕落論」の方にもレビューを書いて安吾の読者の方にと、紹介した「不落樽号の旅」をここにも紹介しておきましょう。
不落樽号の旅




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紙の本

人間の本来の姿を見つめる覚悟を示している坂口安吾氏の代表作です!

2020/05/03 09:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、戦前から戦後にかけて活躍した近現代日本文学を代表する作家の一人、坂口安吾による代表作です。同書が刊行されたのは、敗戦直後で、混乱する日本社会において、逆説的な表現でそれまでの倫理観を冷徹に解剖し、当時の人々に明日へ踏み出すための指標を示した書であると言われています。同書の中で、「敗戦となり、特攻隊の勇士も闇屋に堕ち、聖女も堕落するのは防げないが、それはただ人間に戻っただけで、戦争に負けたから堕ちるのではなく、人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるだけだ」と語られます。旧来の倫理や道徳の否定といった次元ではなく、偉大でもあり卑小でもある人間の本然の姿を見つめる覚悟を示している作品として有名です。ぜひ、一度、お読みください。

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2010/09/08 07:55

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2018/02/26 18:27

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2009/09/23 15:09

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2010/04/02 23:44

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2015/11/12 16:10

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2010/08/20 12:53

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2017/11/09 15:26

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2013/03/31 13:34

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2012/04/14 11:58

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2012/09/08 10:40

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2019/05/27 16:51

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2013/12/27 23:37

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