裸の建築家――タウンアーキテクト論序説
著者 布野修司 (著) , 建築思潮研究所 (編集)
果たして現在の日本に建築家が存在するのか。残念ながら「裸の建築家」を認めるところから出発せざるを得ない。新しい職能であるタウンアーキテクトとして、一般大衆と建築家の深い溝...
裸の建築家――タウンアーキテクト論序説
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商品説明
果たして現在の日本に建築家が存在するのか。残念ながら「裸の建築家」を認めるところから出発せざるを得ない。新しい職能であるタウンアーキテクトとして、一般大衆と建築家の深い溝を埋めなければ、今後建築家としての存在意義を失うことになるだろう。「建築家」はその根拠を「地域」との関係に求め、「裸の建築家」から「町の建築家」への変革を迫られている。迷走する建築家の生き残る道を指す。
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目次
- 1 砂上の楼閣(戦後建築の50年
- 何より曖昧な建築界)
- 2 裸の建築界-建築家という職能(幻の「建築家」像
- アーキテクトの社会的基盤)
- 3 建築家と都市計画(近代日本の建築家と都市計画
- 「建築家」とまちづくり)
- 4 タウンアーキテクトの可能性(幻の「建築家」捜し
- タウンアーキテクトの仕事)
著者紹介
布野修司 (著)
- 略歴
- 1949年島根県生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程中退。京都大学大学院工学研究科助教授、同人誌『群居』編集長。著書に「住まいの夢と夢の住まい」「布野修司建築論集」など。
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