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東方見聞録 2
著者 マルコ・ポーロ (著) , 愛宕松男 (訳注)
現在の天津郊外より台湾海峡に至る長大な運河に沿っての福建への旅、チパング島への遠征(元寇)、さらには極寒のロシアなど、広大な地域にわたって産業や宗教、習慣、迷信などを見聞...
東方見聞録 2
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完訳東方見聞録 2 (平凡社ライブラリー)
商品説明
現在の天津郊外より台湾海峡に至る長大な運河に沿っての福建への旅、チパング島への遠征(元寇)、さらには極寒のロシアなど、広大な地域にわたって産業や宗教、習慣、迷信などを見聞してゆくマルコ・ポーロ。インド洋を経由するスパイスコースで帰路に着き、ヴェニスを発って二十六年という長い旅の終わりをむかえる。
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目次
- 第5章 大運河沿線の公道による福建への旅程(カチャンフ市(河間府)
- チャンル市(長蘆県)
- チャンリ市(将陵県) ほか)
- 第6章 南海経由の帰国航路(インドに関する報告、その国のさまざまな人種ともろもろの不思議について、まずインド通いの海船について
- チパング島(日本国)
- 暴風雨の中を生き残ったカーンの軍勢が敵地の都市を占領したこと ほか)
- 第7章 大トゥルキー国事情(大トゥルキー国
- カイドゥ王の王女とその勇壮果敢ぶり
- アバガ・カンが王子アルゴンを派遣して戦わしめた始末 ほか)
著者紹介
マルコ・ポーロ (著)
- 略歴
- 1254~1324年。イタリア・ヴェネチアの商人、旅行家。その旅行体験談である「東方見聞録」は、コロンブスをはじめ後の人々に大きな影響を与えた。
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英訳からの重訳
2021/05/08 12:46
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投稿者:健 - この投稿者のレビュー一覧を見る
英訳からの重訳なので、原文からの誤訳もところどころ見られます。また注釈にも誤りがあるので、注意が必要です。とはいえ、日本語で手軽にマルコポーロの旅行記を読めるのは便利なので、関心のある方は手許に置いておくのも有意義だと思います。