サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 40件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
一般書

ワーニャ伯父さん/三人姉妹

著者 チェーホフ (著) , 浦雅春 (訳)

若い姪と二人、都会暮らしの教授に仕送りしてきた生活。だが教授は……。棒に振った人生への後悔の念にさいなまれる「ワーニャ伯父さん」。モスクワへの帰郷を夢見ながら、次第に出口...

もっと見る

ワーニャ伯父さん/三人姉妹

税込 748 6pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 5.7MB
Android EPUB 5.7MB
Win EPUB 5.7MB
Mac EPUB 5.7MB

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

若い姪と二人、都会暮らしの教授に仕送りしてきた生活。だが教授は……。棒に振った人生への後悔の念にさいなまれる「ワーニャ伯父さん」。モスクワへの帰郷を夢見ながら、次第に出口のない現実に追い込まれていく「三人姉妹」。生きていくことの悲劇を描いたチェーホフの傑作戯曲二編。すれ違う思惑のなかで、必死に呼びかけ合う人々の姿を、極限にまで切りつめたことばで浮かび上がらせる待望の新訳。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー40件

みんなの評価4.0

評価内訳

切ない

2022/02/10 15:37

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

ワーニャ伯父さん、三人姉妹の二編が収録されています。二作とも人生に絶望を感じながらも生き続けていかなければならない苦しさが訴えられています。読んでいてとても切なくつらいのですが、未来を信じてつらくても生きていく決意にとても心を打たれます。劇中では通じ合わない一方通行の会話ばかりなのですが、ある種リアルなやり取りです。読んでいてつらいのですが、何度も読み返しています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

チェーホフ読もうぜ!

2009/08/26 14:16

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K・I - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近、僕の中でチェーホフを読むことが流行っている。『チェーホフ・ユモレスカ』から始まって、ちくま文庫の『チェーホフ全集12 シベリアの旅・サハリン島』、『チェーホフ短篇集』。(ちなみに、『チェーホフ全集12』については、ビーケーワンではなく、筑摩書房のサイトに短い感想を送った。)
これには村上春樹『1Q84』の効果もあるだろう。それがなかったら、『チェーホフ全集12』は増刷されなかったのだし(長い間品切れだった)、僕も読むことはなかっただろう。
『チェーホフ短篇集』は今、読んでいる最中。ある作品を読んで、うずうずして自分で小説を書きたくなって、短編を書いて、ある新人賞に送った。触発されたのだ。

刊行の順番から言えば、この『ワーニャ伯父さん/三人姉妹』は『チェーホフ短篇集』よりも前だ。ただ、お金の問題と、戯曲というもののとっつくにくさがあって、手が出なかった。しかし、機会があって読み始めてみた。
イプセンの『幽霊』と比べると、登場人物の数も多いし、設定も複雑だ。いくぶん読みにくい。誰が誰だったのか、名前と紹介のページに常に指を挟みながら、「ああ、この台詞はこの人の奥さんか」とか、「ああ、この人はこの人と先妻の娘なのか」とかいちいち確認しながら読んでいく。

この本は訳者解説が丁寧に書かれているので、僕の書きたかったことはだいたいそこに書かれてしまっている。つまり、「中年」というものについて。特に「ワーニャ伯父さん」の中の「ワーニャ」の叫びなど、痛切だ。僕は今、26歳だが、もう決して若くはない。四捨五入すれば30だ。「中年」に確実に近づいている。

チェーホフの戯曲は初めて読んだが、救いがない。喜劇的な要素もあるのだが、喜劇か悲劇かと問われれば、悲劇だろう。これも訳者解説に書いてあるのだが、たしかに両作品とも「閉ざされた空間」というものの息苦しさが伝わってくる。

『チェーホフ・ユモレスカ』、『チェーホフ全集12』、『チェーホフ短篇集』の訳者は松下裕氏である。それに対して本書の訳者は浦雅春氏である。訳者解説を読んでいて思ったのだが、どうも両者のチェーホフ像というものはいくぶん食い違っている。
松下氏のチェーホフ像、というのは医者としての科学的な知見を持ちながら、ロシア社会の各階層に満遍なく視線を注ぎ、それを短編や戯曲にしていった、どちらかといえば、「あたたかいチェーホフ」。それに対して、浦氏のチェーホフ像は「非情なチェーホフ」。あたたかみや人生に対する前向きな希望といったのもを無化しようとするチェーホフ像。
両者のチェーホフ像の違いはあるいは、僕が読んできた作品のせいかもしれない。『チェーホフ・ユモレスカ』はまだ若い頃のチェーホフの「超短編」集だ。それに対して、この本の戯曲は中年に差し掛かったチェーホフの作品だ。つまり、チェーホフ自身が中年になることで、作品が変わっていったのではないか?ということ。

でも、少し考えると、どうやら違うらしい。松下氏は筑摩書房から『チェーホフ全集』を出している。そこには戯曲だって含まれている。また、浦氏はチェーホフを中心としたロシア文学が専門だ、とこの本の紹介に書いてある。つまり、両者のチェーホフ像の違いは、僕の読んできた本による違いではなく、もっと本質的な理解の仕方の違いなのだろう。

一読者としては、少しとまどってしまうが、しかし、一人の作家に対して一つのイメージしかない、というのも貧しいことかもしれない。ただ、個人的には松下氏の「あたたかいチェーホフ像」が好きだ。もちろん、『ワーニャ伯父さん/三人姉妹』に本質的には救いはないのだけれど、しかし、「生きていかなければならない」という義務にも似た人生に対する姿勢は両作品に横溢している。それは死者と接する機会の多かったであろう医者としてのチェーホフの人生に対する姿勢だったのではないか?たしかに、「三人姉妹」では、そのあとに最後にすべてを無化するかのような台詞が付け加えられているのだが、本質は三人姉妹の叫びにあるのではないか?
個人的には少し訳者の浦氏のチェーホフ理解に共感できなかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

新訳

2024/05/04 12:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

チェーホフの名作の新訳で、わかりやすくてよかったです。外国文学にとって、翻訳の大切さを、実感しました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2009/10/08 23:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/27 11:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/02/10 22:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/30 12:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/07/13 16:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/07/18 10:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/10/22 07:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/02/25 22:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/07/08 22:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/12/18 08:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/01/26 22:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/01/19 14:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

実施中のおすすめキャンペーン

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。