勉強する大切さがわかった
2017/06/09 14:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:としま - この投稿者のレビュー一覧を見る
筆者の体験に基づき、勉強法も若干おっさんくさいですがネーミングをつけてわかりやすい形で書かれています。
投稿元:
レビューを見る
大事なことが端的に書かれていて分かりやすい。ギャグは微妙だが。
今が残りの人生で一番若い。よし頑張ろう。1日30分継続しよう。
投稿元:
レビューを見る
この本はね、もう冒頭の「はじめに」から
めちゃくちゃ面白いですよ!
若干、、、ふざけすぎかと(笑)
でも、読んでいて思わず吹き出してしまうような
ビジネス書とはそんなに出会わないですねぇ。
あんまり電車の中で読む事はお勧めしません。
それくらい、際立ってます。
さすが、「資格の大原」の人気講師が書いただけ
あって、随所に遊び心が満載です。
だって、勉強の手法紹介が、
「勉強の神7<セブン>」
ですよ!
結局ね、勉強って「継続」がすべて。
で、その為には自分自身がなにより
「楽しまなければ」ならない。
この点に対して、著者はすごく拘っているんだなって
伝わってきますね。
とにかく「読みやすい」です。
筆者に関する具体的なエピソードが満載ですが、
「実例 ワタシはこうして人生を逆転させた」
では、著者以外にも様々な境遇にいる方々が、
いかに自分なりに勉強の工夫をして人生を
切り開いたかという点について、紹介されて
います。
やっぱりリアルストーリーは響きますね。
実にダメダメな男って感じで、著者は自分のことを
語っていますが、相手の心理をちゃんと突いた
言葉の連続。熱いです!
だって、はっきりと言い切っていますもの。
「人生を逆転させる共通のキーワード。それは、勉強すること。
勉強することが、人生を逆転させる唯一のチケット!」
ってね。
人生に楽な近道など存在しない。
笑ってしまうけど、本当のところは実に重い。
そんな著者の強いメッセージがここにあります。
投稿元:
レビューを見る
裏表紙に、
「早起きする必要も、テレビを禁止する必要もありません」
とあります。
素敵!
それで本当に人生を逆転出来るほど知識を身につけられるのでしょうか。
結論からいくと、
いかに、モチベを上げていくか、というところが
本編の主旨です。
まず、社会人になって勉強をしている人は少ない。
30分でも大きな差になる。
勉強がいかに今後の人生にとって有益か。
著者は専門学校の講師をされており、
そういった話が、講義形式のように、
ダジャレ(?)なども挟みつつ、
楽しく、読みやすく語られます。
そして、
30分をいかに作り出すか。
その30分で、いかに効率的に勉強するか、
といった方法論へと進みます。
私も資格の勉強をしていて、そういった仕事に携わっていたこともありますが、
実際問題として、社労士や行政書士、中小企業診断士などの
難関資格を、1日30分の勉強で突破するのは、
かなり難しいことです。
が。
そこがこの本のマジックで、
この本でモチベを上げる。
本の通り、目標と期間をしっかり定め、
効率的に勉強を進める。
そうするときっと、
「知識が身についてくる楽しさ」が実感されてくるのではないでしょうか。
最初の頃は、
「とりあえず30分」
だったのが、
いつの間にか、
「目標達成の為にはここまで勉強しよう」
に変わり、勉強する時間に対するこだわりがなくなってくると思います。
そして気がつけば、すき間時間なども有効活用しつつ、
合格に必要な勉強時間を確保して、
晴れて目標達成!
・・・したいと、私も思います笑
そういうわけでこの本は、
「勉強しなきゃって思いはあるけど、だるいし、時間ないし」
って方が、最初に手に取るにはとても良い本だと思いました。
問題は、勉強する人が増えると、
それだけ競争率も上がるってことですね。
私も頑張って勉強しよう!
投稿元:
レビューを見る
チェック項目22箇所。勉強と言っても、大人の勉強は受験勉強とは違います、とりあえず進学しようとか、みんなが受験するから自分もというのが受験勉強です、大人の勉強は、必要としていることを自ら勉強することです。私がこの本で紹介するのは、大人のための勉強法、あなたのような激務のサラリーマンが、無理なく勉強を続けられる方法です、あなたは、自分に合った方法で無理なく楽しく勉強する、漠然と抱えていた将来への不安を解消し、毎日継続して勉強することによって知の楽しみを知る、そして、最終的には人生を逆転する、そのお手伝いをするのが、この本だと思ってください。経済的な自由とはお金に対してストレスを抱えない生活を送ること、精神的な自由とは、穏やかな気持ちで精神を安定させた日々を送ること、この2つを手に入れることが成功者になることなのです。子供時代の勉強は、大人になって、どんな世界で生きていくのかを選ぶための勉強、自分がどんな仕事に向いているかを知るとともに、どんな仕事と人生を歩むのかを考える期間なのです。大人の勉強とは、もうすでに何をやるかが分かっている、そのやるべきことに向かって行なう勉強です。やっていないことに対しては後悔します、では、どうしますか? やりましょう! 今、始めましょう! 振り返っても失った過去は戻りません、気づいた今、やるのです。高杉晋作は27歳でその生涯を終えました、土方歳三は34歳、坂本龍馬は31歳でした、彼らはみんな、あなたのこれからの人生よりも少ない時間を生きて偉業を成し遂げました、あなたにもまだまだ時間はあるのです。1日に閉める30分の割合って何%だと思いますか? 30分は、わずか2%でしかありません。1日30分勉強したからと言って、後悔することも失う財産もありません、勉強にかかる費用はわずかです、たとえば専門学校に通う、教材を購入すると言っても、ゴルフや飲み会などほかの趣味に比べたら微々たるものです、休日を勉強して過ごすため、ゴルフや釣りを控えることでむしろ出費が減るかもしれません。まずは、自分の強い願望を設定すること……①いつまでに、②どこで、③どうなりたい、この3つを明確にしなければなりません。セミナー後の懇親会は、ただの飲み会ではありません、合コンやパーティーでの集まりとはワケが違うのです、セミナーを一緒に受けた受講生同士の飲み会です、あなたと同じように、このセミナーを受けてみようと思った人たちです、感性が一緒です、求めるものも似ています、勉強好きです、同じ志を持っています。「時間が無くて連絡できなかったって彼女に言うのは単なる言い訳です。ロケ中でも連絡はできます。トイレに行ったときにメール1本入れればすむことなんです。要は時間がないのではなくて優先順位が低いだけなんです」。テレビにネット、新聞にスポーツ観戦、ゲームに残業……時間が全然ない、本当でしょうか? 30分ですら時間が取れないと言っている人は、一度、無駄な時間がないか洗い直してみてください。一度計画を立てたら、20%はばっさり削ってしまいましょう、私の経験から言うと、20%ぐらい削れば、ちょっと無理すると達成できるぐらいの計画になります。親が家で勉強していると、子供も勉強するというデータがあります、「勉強しなさい」「宿題しなさい」なんて言葉よりも効き目があります。汚くてもいい、ガムシャラでもいい、勉強に必要なのは、覚えて理解して自分のものにすることです。合格者の失敗体験に学ぶのです! 合格者の成功体験を真似したからといって合格するとは限りません、ただし合格者が失敗したことは誰がやっても失敗します。60点取ればいい、4割は間違えてもいいのだ! 合格点を狙え、時間配分に気をつけろ!毎日同じ机で勉強するのも飽きが来ます、特に自宅では、本、テレビ、ゲームなど気の散るアイテムがたくさんあります、思い切って外に出て、違った場所で勉強してみましょう。噴水の音、子供の笑い声、蝉の鳴き声……凛とした静けさより、心地よい雑音は集中力が増すのです。
投稿元:
レビューを見る
自分に合った方法で無理なく楽しく勉強する。漠然とした将来の不安を解消し,知の楽しみを知る。
成功者 マイナスの現状→脱出し,成功者になる。
成功者=経済的な自由,精神的な自由
子供 スタートを決める勉強 大人 ゴールへ突っ走る勉強
やりたかったことを試していないことは後悔する。
30分 一日の2%
社会生活基本調査 30代40代の学習,研究時間 7,8分
不安を取り除ける唯一の手段
60歳になったとき「あのとき30分の時間を使ってしまった。どうかしていたぜ」→?
子供の手→自分の手で包みこめた小さな手の感触は,小さかったころにしか味わえない。
人生逆転プラン いつまでに どこで どうなりたい
ナポレオン・ヒル→思考は現実化する。人は思いどおりの人間になれる。有名な成功哲学→目標を紙に書くことの重要性
カラーバス効果→不思議な現象を楽しんでください。
片っぱしノンジャンルセミナー法→自分に何が向いているのか分からないとき。
営業の本を一冊読んでその日のうちに実践してみよう。→営業本の実験
1年の雇用契約延長→会社が給与プラス勉強→見えていなかったものを感じることができる。
時間がない×→優先順位が低いだけ。
時間をつくる×→不要な時間を削る。
諸葛孔明のバケツ理論 石 砂利 砂 水
漫画ばかり読んで脇役の人生→勉強して漫画の主人公のような人生
エビングハウスの忘却曲線 一時間56%忘れ 一日74%忘れ
ゲーム感覚で勉強 計画の終わったところを色染め
3分だけ勉強→金本のフルイニング→途中出場の3分もある。
間違いノート 成功談より失敗談
プロメテウス→プロローグ 先 エピメテウス→エピローグ 後
満点を取る必要はない→合格点を狙え。
24-Twenty Four 秒刻みのスケジュール。社員の半数は殺される職場。
投稿元:
レビューを見る
すっごく面白いとAmazonのレビューに書いてあって期して読んだら、そんなでもなかった(笑)。
普通の勉強法?結構まとも。
一生懸命、集中してコツコツ勉強すればなんとかなるという話以上ではなかったような‥‥?
投稿元:
レビューを見る
レビューが良かったのでKindleで購入。一度挫折を味わっている著者なので話に精神論で終わりがちの勉強法にちゃんとリアリティがあり面白かったです。「目標を見つけないと北海道に行くのに九州行きの電車によるようなもの」当たり前に見えて個人的には突き刺さった言葉でした。
投稿元:
レビューを見る
(記憶に残るように変わった例を盛り込んでいるのか、ただのページ稼ぎなのかはわかりませんが)いちいち話が長いんですが、参考になることもありました。
セミナー受講の話が特に自分では思いつきそうもない部分で今後頭の隅に置いておこうと思いました。
投稿元:
レビューを見る
・ナポレオンの言葉/成功への6つのステップ
①明確な目標を持て
②目標達成の期日を定めよ
③目標は紙に書いてはりだせ
④目標達成の為に具体的なプランを作れ
⑤目標達成の為に支払うべき代償をはっきりさせよ
⑥常に目標達成を念頭において努力せよ
・勉強の計画を立て、そこから20%削る
→詰め込みすぎて上手くいかず計画倒れにする。1週間に1日は空白の日を設ける
・エビングハウスの忘却曲線
→4回復習すること
①勉強終了3分前にざっと総復習
②寝起き(通勤の電車)に5分ぐらい
③1週間後に(記憶があいまいなら、さらに1週間後)
④試験直前に復習
・30分がだめなら、3分だけやってみる
→3日坊主を防ぐコツ
・間違えた箇所は1冊のノートにまとめる
①充分に余白をとること
②汚い字でもいいので大きく書くこと
③出典情報を記載すること
投稿元:
レビューを見る
勉強をテーマにした書籍というと堅いイメージがあります。
そんななかで、本書は最も陽気でごきげんな勉強本ではないでしょうか。
学生時代が終わり、社会に出てからは仕事に追われる毎日です。
自己投資自分のため、周りに差をつけるために勉強している社会人は少ないです。
勉強の時間を作ることが難しいことも理由の一つかもしれません。
20代で挫折を経験した著者は、30代で1日30分の勉強を始め、数多くの資格試験に合格し、
本書のタイトルの通り人生を逆転させています。
30分が無理なら3分。毎日勉強を続けることが大切です。
本書では、人生逆転の目標の見つけ方、
早起き・テレビの時間を削るなどの無理をせず自分の生活リズムを崩さずに「30分」を作る方法、
三日坊主を防ぐ勉強計画の立て方、モチベーションを維持しながら楽しく勉強する方法まで、
テンポ良くユーモアたっぷりに説明しています。
「ジャック・バウアー勉強法」、「木村カエラ勉強法」、「あしたのジョー勉強法」など、
一見怪しくも、実用的な七つの勉強方法が紹介されています。
本書の中で、下記の一文があります。
“ポジティブに考えれば、今が残りの人生でいちばん若い日”
何かを新しく始めるのは、「今」が最適なタイミングなのかもしれません。
本書を手に取ったとき、帯のことば「今のままでいいのですか?」は私の胸に刺さりました。
「勉強しよう!」という気持ちにさせてくれる一冊です。
投稿元:
レビューを見る
「勉強」が人生の選択肢をどれだけ増やしてくれるかを説き、具体的な勉強法やモチベーションの保ち方などについて教えてくれる本。最後に勉強によって、人生を変えてきた人の実例を紹介。
あまり驚くほどのものはないが、勉強をするモチベーションを上げるのにはもってこいかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
英会話教室に1年間通ったけれど全然上達しなかったので自分の勉強方法が悪かったのか?と思い初めて図書館で勉強法の本を読みまくっている時に読んだ中の一冊。
自己啓発の親父ギャグ多めの内容。
1968年生まれの石川著者と1985年生まれの私では親父ギャグの笑いのギャップの差があり少々読み飛ばした部分もあった。
笑い系の本なら水野敬也氏の方が好みである。
【心に残った文章】
P42。「周りを見て!勉強している人ってしってる?」
勉強している人はなかなかいない。
総務省統計局が実施した「社会生活基本調査」(2006年実施)では30〜39歳の
一日平均学習は約7〜8分。
=1日30分だけ勉強するだけで人生を逆転できる。
P57。「目標は必ず紙に書く」
社会心理学で「予言の自己成就」という用語がある。
人は意識・無意識的にせよ、自分の思い描いた行動で出たがる習性がある。
=今、資格の勉強をしていてスケジュールを調整している。やりやすい。
P64。「目標を見つける片っ端ノンジャンルセミナー法」
自分には何が向いているか分からない人にはおすすめ。
セミナーに申し込む時の注意点は受講料で決めない事。
3万するセミナーを払う人には意識が高い人が集まる。
著者は600回以上のセミナーで総額500万以上は使っている。
=私もセミナー好き。最近参加していなかったので青山ブックセンターのセミナーをのぞいてみよう。将来、高額の受講料を払える位のポジションになりたいな。
P70。「セルフサービスの著名人無料相談所」
人生大先輩:松下幸之助氏、稲森和夫氏、本田宗一郎氏。
大御所コンサルタント:船井幸雄氏、大前研一氏、小山昇氏。
若手コンサルタント:神田昌典氏、勝間和代氏、竹内謙礼氏。
=知らない名前の方もいたので今後読んでみようーっと。
P113。「忘れるのは当たり前。エビングハウスの忘却曲線」
忘れるのは当たり前なので復習を10回、無理なら200回して覚える。
心理学者のヘルマン・エビングハウスによって作られたグラフ。
たった1時間で56%忘れる。1日経つと74%忘れている。
=誰でも忘れるものなんだね。自分は復習する努力が足りなかったんだ、と痛感。
P221。「勉強をカラフルにして脳を楽しませる」
左脳は文字を認識し、右脳は色を判断する。
つまり字を書くのに左脳を使い、原色で書く事で右脳を使うことになる。
=今迄、黒色と赤色のみだったけど、、、まずは黒→青色に変えてみよう。
P207。「勉強内容を変えられないなら場所を変えて気分を変える」
いつも静かな自分の家で勉強するだけでなく、カフェや図書館などでも勉強する。
試験会場は大人数がいるので物音があるもの。いつも自宅ばかりで勉強していると
雑音に慣れなく集中力に欠ける場合もある。
図書館には、「勉強をする」共通の目的を持った仲間がいるので、自分も頑張ろ��という気分になる。
→この前、図書館で勉強したけど、おじさん率高くて親父臭かった。
投稿元:
レビューを見る
大人の勉強法についての考え方が知りたくてこの本を選びました。逆3日坊主の考え方は、共感が持てました。
本筋とはややかけ離れた内容が多いですが、文章は読みやすいですし、勉強法の基本を習得する上で役に立つかと思います。
投稿元:
レビューを見る
時間がないから勉強できないのではなく、ただ単に優先順位が低かっただけ。
という文章にどきっとしてしまいました…!
バケツ理論も知ってはいましたが、
「緊急ではないが、重要なもの(勉強)」を意識して優先的に行うということも再認識しました。
石(緊急ではない、重要なもの)→砂利(緊急で重要なもの)→砂(緊急だが、重要でないもの)→水(緊急でも重要でないもの)という順番で入れないとバケツから溢れてしまう!
始業後30分は勉強してみようと思います!
砂利は「絶対に終わらせなきゃ!」というものなので、先に石(勉強)をやっても問題なさそうです。
モチベーションが上がる一冊でした!