銀とシュガースノー
著者 玄上八絹 (著)
両親の離婚によって、血のつながらない叔父の家に居候することになった秋彦は、大学進学かパティシエになるため専門学校に進むかで頭を悩ませている高校生。だが居候先にいたのは、予...
銀とシュガースノー
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商品説明
両親の離婚によって、血のつながらない叔父の家に居候することになった秋彦は、大学進学かパティシエになるため専門学校に進むかで頭を悩ませている高校生。だが居候先にいたのは、予想以上に若い叔父・守柯だった。ピアノの調律師である守柯は、5つしか歳の違わない秋彦を子ども扱いして冷たくあしらう。そんな守柯に孤独の影を見た秋彦は……!?
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玄上さんの初めての日常系作品
2018/06/28 17:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
後書きによると、
『変わった設定が続くので、今回は普通のお話にしましょう』
と勧めていただきました。
・・・とありました。
という訳で、特殊設定などが無い、初めての日常話だそうです。
気になったのが、日常系なのに考え方や言動が大袈裟すぎるきらいがあること。
特殊設定のときは全く気にならない、むしろピッタリだった心情の激しさも、
日常生活に落とし込まれると、どうも浮きがちです。
舞台用の演技をテレビドラマで見せられてるような気分・・・?
しかし、その辺りに目をつぶれば、
若者の恋の戸惑いなど、なかなか光るものがあるので、
研磨の足りない宝石だと思って読むのがお勧めです。