- 販売開始日: 2014/01/31
- 出版社: 新潮社
- ISBN:978-4-10-303152-9
アンデルセン物語―食卓に志を運ぶ「パン屋」の誇り―
著者 一志治夫 (著)
日本で初めてデニッシュペストリーを作って販売、画期的な発酵冷凍技術を開発してその特許を惜しげもなく開放、被爆建物を買い取っての店舗化、日本初のセルフサービス方式の導入、「...
アンデルセン物語―食卓に志を運ぶ「パン屋」の誇り―
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商品説明
日本で初めてデニッシュペストリーを作って販売、画期的な発酵冷凍技術を開発してその特許を惜しげもなく開放、被爆建物を買い取っての店舗化、日本初のセルフサービス方式の導入、「100年農場」の創設……。この国のパン食生活文化の普及と変革に尽力してきた先駆的なベーカリーの軌跡を辿り、創業以来の志の芯を描き出す。
著者紹介
一志治夫 (著)
- 略歴
- 1956年長野県生まれ。早稲田大学教育学部中退。『現代』記者等を経て、ノンフィクション作家に。「狂気の左サイドバック」で第1回小学館ノンフィクション大賞受賞。
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5つ星のうち5.0 このような先人の努力のお陰で豊かな食生活を楽しめる幸せ
2021/12/26 16:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひでくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、知り合いの紹介で手にとった。アンデルセンというパン屋さんが広島発だということを知らなくて、(両親が広島という縁があり、子供の頃はよく広島に行っていたのに)、パンの冷凍技術を必死になって開発して、なおかつ、それを無償で開放したという素晴らしさが紹介されていた。
本書を手にとって、創業者の高木夫妻の偉業を初めて知った。目次は、その足取りを追うものになっている。