- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2014/01/23
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-387950-6
電子書籍
宝石の国(2)
著者 市川春子(著)
「この星には、かつて“にんげん”という動物がいたという」 宝石のカラダを持つ28人と、彼らを装飾品にしようと襲い掛かる月人(つきじん)との果て無き戦いが続いていた。ダメ宝...
宝石の国(2)
宝石の国 2 (アフタヌーンKC)
商品説明
「この星には、かつて“にんげん”という動物がいたという」 宝石のカラダを持つ28人と、彼らを装飾品にしようと襲い掛かる月人(つきじん)との果て無き戦いが続いていた。ダメ宝石のフォスは、戦いの最中出会った貝の王に誘われ海の底へ。そこで王の種族に伝わる、この世界の成り立ちを知らされるフォス、その刹那、フォスは月人からの攻撃を受け、捕らわれの身になってしまう。貝の王の真意は一体――。
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紙の本
オススメ
2014/02/12 10:28
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekosabure - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでみないとこの面白さは伝えられないです。
ぜひ読んでみてください!!
紙の本
行き場のないシンシアに、生きる場所を与えるために・・・
2016/04/21 01:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:色鳥鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る
色はキレイだけど、壊れやすい体の主人公、フォスが海へと冒険をする。
そして、自分たちがどうして宝石の体を持っているのか、なぜ月から来る敵に「狩」られるのか・・・の答えらしきものを知る。
1、2巻で、これだけの情報量を、文字ではなく絵で描けてしまうのがすごい! 読めば読むほど溜息がでる。すさまじい才能。
だけど、内容は誰にとっても身近な青春物語、なのですね。考えようによっては自分探しだったり、好きな人のために七転八倒する恋物語だったり。登場人物のすべてが可愛い。
電子書籍
きれいなお話
2015/09/25 03:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mikan - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物も話も美しいです。
最初は絵柄が個性的過ぎて
受け付けないかと思いましたが
読んでみると、独特の世界観にぴったりでした。
説明臭さがない分、話についていくのが
たいへんで、読み返して初めて
わかったりすることがあって
慣れるとそれがまたよかったりします。
短編集も気になってきました。
紙の本
表紙から綺麗
2022/11/28 06:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マイハ - この投稿者のレビュー一覧を見る
青系統でまとめられた表紙がもう美しいですよね!!
フォスは海の中へ入っていくんですが、髪の毛が海流でふわっと浮き上がっている描き方が、陸で髪がなびいてるときとは違う揺れ方で、あぁ〜かわいいなぁ、ってなります。そして王の姿が宝石にはない魅力があって好きです!
紙の本
にんげん
2022/06/29 16:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界観がはっきりする。そしてフォスの脚が大変なことに。宝石だから体は再生できるけど、体を失うと記憶も失うという設定が面白い。
電子書籍
魂と肉と骨
2022/06/26 10:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
2巻でこの物語の世界観がわかるようになり、キャラクターたちの個性も相まってますます面白くなってきました。
電子書籍
SFだった…
2020/09/13 14:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱぴぱぴこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファンタジーかと思っていたら、SFだった…
無限に生きる「骨」じゃなくて、有限の生をもつ「肉」の方で、人間のことが伝えられているの面白いと思った。
電子書籍
きれいで、しずかで、さみしそう
2019/04/08 15:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
宝石(というか鉱物)たちが、みんなとてもきれい。見た目も、心の中も、ピュアで透明な感じがする。
仲間をさらいに来る月人の攻撃は日常の一部になっているので、宝石たちの対応も冷静で、実に落ち着いたものだ。宝石は割れるけど、不死なせいか攻撃を受けても淡々としている。
みなそれぞれに特徴があり、性格が異なり、役割分担がある。自分の性質や役割について、フォスだけじゃなくて、どの子もどことなく自信なさげでさみしそうな感じがする。
宝石に人格を与えるというより、宝石に例えられているのは私たちの姿なのだ。
紙の本
宝石たちの起源が明らかに
2016/10/13 23:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
2巻に入って、登場人物たちの個性がだんだんつかめてきて、宝石たちの起源が明らかになります。本書の中にある「魂・肉・骨」の章の中で、明らかになるのですが、そこでアメフラシっぽい謎の生き物や月人の起源も一緒に説明されます。
フォスの成長も楽しめて次巻が楽しみです。
紙の本
「死は生を価値あるものにする」
2018/03/17 09:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵にあまり変化はないが、慣れてきたのか違和感なく読めるようになってきた。物語が面白いのは間違いないのだけれど、設定がいいですね。3つに分かれた先の一つが、宝石ってのは秀逸。有名な宝石があんまり出て来んって思ってたら、すでに月に行ってた。ルビー、サファイア、ピンクトパーズ、グリーンダイヤモンド…あと1巻で出てきた、なんだっけ…。
紙の本
王の正体が意外
2017/12/21 16:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
お茶目な謎の軟体動生物の真の姿が美しくて意外だった。もっと意外だったのは王が語る言い伝え。「にんげん」に異様な反応をした先生といい、謎が深まってきた。
電子書籍
謎というか不思議
2017/12/10 21:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻で出てきた軟体動物の正体が、この巻の中程で明かされる。
なんだか意味深な話が出てくるけれども、それは謎なのか、それとも不思議といった物なのか、それは今後続きを読んでみないと何とも言いがたい。
アクションシーンもしっかりあるのに、静かな雰囲気のまま進んでいくので、バトルをメインに楽しみたい人にはちょっと物足りないかも。
紙の本
ルーツ
2016/08/06 15:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
なぜ月人たちは宝石をさらいにやって来るのか、そのヒントが提示されました。かつてこの星にいた「にんげん」、それは魂と肉と骨の3つに分かれ、それぞれ「月人」「アドミラビリス」「宝石」になったという説が言い伝えられている…ということらしいです。
3つがもし揃えば「にんげん」に戻れる?そこまで話は進みませんが、とても気になります。
電子書籍
第8話
2022/11/29 15:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:* - この投稿者のレビュー一覧を見る
“僕ら存外、にぶいからなぁ
夏が暑いとか冬が寒いとか、植物ほど敏感でないし、危険にも虫のようになれない”
電子書籍
フォスは引っかかる
2021/01/02 01:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
襲ってくる月人と戦う鉱物人間? フォスはカタツムリの王とともに海を目指す。 そこで王の策略に引っかかり、月人に襲われ 壊される。 何とか戻ってきて。。。太古の話がちらっと出てくるけど ゆっくりした展開。