サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 43件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/01/24
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-752825-6
一般書

電子書籍

陰陽師 醍醐ノ巻

著者 夢枕獏

都のあちらこちらに楽しげに現れては、伽羅の匂いを残して消える不思議な女がいた。露子姫の前にも姿をみせたという。その話を晴明が耳にした翌日、蜘蛛の巣に妙なものがひっかかった...

もっと見る

陰陽師 醍醐ノ巻

税込 660 6pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

このシリーズの最新巻を自動購入できます

続刊予約とは

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • ①お気に入りのシリーズは買い忘れしたくない
  • ②不定期の発売情報を得るのが面倒だ
  • シリーズ購読一覧から、いつでも簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 2.7MB
Android EPUB 2.7MB
Win EPUB 2.7MB
Mac EPUB 2.7MB

陰陽師 醍醐ノ巻 (文春文庫 「陰陽師」シリーズ)

税込 660 6pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

都のあちらこちらに楽しげに現れては、伽羅の匂いを残して消える不思議な女がいた。露子姫の前にも姿をみせたという。その話を晴明が耳にした翌日、蜘蛛の巣に妙なものがひっかかったと僧が訪ねてきた。早速、博雅と寺に赴き、蝶のようなそれを放すと……。はたして女の正体とは? 天皇の命で博雅が童と笛比べをする「笛吹き童子」、鼠の化生を助けた事を口にしてしまい逆に命を狙われるようになった男を救う「不言中納言(いわずのちゅうなごん)」ほか、全9篇を収録。宿命のライバルである蘆屋道満との対決にも要注目。晴明の呪、博雅の笛が京の怪事件を解き明かす大人気シリーズ!

掲載中の特集

ファンタジー 小説をテーマに10作品以上をラインナップしています。ほかにもhontoでは無料の本を集めた無料漫画特集無料男性コミックを展開しています。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー43件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

大好きなシリーズです

2016/03/01 08:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:秋桜 - この投稿者のレビュー一覧を見る

陰陽師シリーズは大好きなシリーズの一つです。2人のやり取りが微笑ましい。
これからも読みたいシリーズです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

平安時代と現代の違いに思いを致す

2014/03/30 22:24

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

このシリーズもずいぶん長寿である。いつも清明と博雅の短編集であるにもかかわらずである。平安時代を舞台とした大人のお伽話といってよい物語である。本書を読んでいると、NHKのドラマが目に浮かんでくる。したがって、博雅は杉本哲太、晴明は稲垣吾郎である。

 本書の醍醐ノ巻が他の巻に比べて特徴があるわけでもなく、実際に続編である。その軽く読めるタッチと平安時代という時代劇にしては風変わりな時代背景が読者を物語に没頭させるのである。

 現代風にアレンジすることも可能であろうが、その時代の特徴をじっくりと織り込むことも可能なはずである。博雅と清明がどこかに「ゆこう」、「ゆこう」となった場合に、それが夜間であった場合に、平安時代ではそう簡単ではなかったはずである。夢枕獏が自らよく言うように、この時代の夜は真の闇であったはずである。

 外に出ても明かり一つない闇夜である。どこから何が出てくるか分からない不気味で危険であるはずだ。また、歩いて行くといってもきわめて時間がかかるし、貴族である2人としては歩いていくわけにもいかない。そこで車になるが、これも動力があるわけでもなく、牛に頼らざるを得ない。

 お伽話らしいところとしては、鬼が出て人を喰らうところ、清明の蜜虫、蜜夜などに代表される式神、そして歴史上の有名人が登場する点、蛇などが大型化して人と絡む点などであろうか。本書でも阿倍仲麻呂、レギュラーの藤原兼家、楊貴妃、玄宗皇帝など誠に華やかである。

 ここまで続くと本シリーズの特徴であるこれらの決まり事を崩すわけにも行かなくなるので、毎回登場することになる。また、読者もそれを待っているのであろう。是非とも続けて欲しいものである。今回冒頭で登場する「笛吹童子」で、広隆寺が舞台としてお目見えするのだが、こういう実在の寺が出てくると、そこへ行った際にこの話が思い出されて、虚構とは言え興趣を添えることができそうである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

なぜこの巻が「醍醐ノ巻」?

2018/12/06 07:07

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『陰陽師 第12巻 醍醐ノ巻』もいつも通りの短編集です。収録作品は、「笛吹き童子」、「はるかなるもろこしまでも」、「百足小僧」、「きがかり道人」、「夜光杯の女」、「いたがり坊主」、「犬聖」、「白蛇伝」、「不言(いわずの)中納言」の9編。相変わらず盛りだくさんです。

「笛吹き童子」では、博雅のライバル登場?!童子のあまりの笛のうまさに「とてもかなわない」と悩む博雅が意外な感じです。さてこの童子の正体は誰でしょう?なかなかほほえましいエピソードです。

「はるかなるもろこしまでも」は都のあちらこちらに楽しげに現れては、伽羅の匂いを残して消える不思議な女の話。これもいいお話で、私は好きです。

「百足小僧」は藤原実貞(さねさだ)がおかしな行動を取り出し、終いには家人を攻撃するようになるエピソード。

「きがかり道人」は月駆け道人という天帝に月と共に地を巡る月守の役を仰せつかっている老人が蝉丸の琵琶に魅了されて寄り道をしてしまい、月がそこに引っ掛かってしまうというファンシーなエピソード。

「夜光杯の女」は唐から渡って来た曰く付きの夜光杯にとりついていた女・楊貴妃が出てくる話。

「いたがり坊主」は、帝の御悩を平癒させた高山の正祐(しょうゆう)法師の正体が暴かれる話。

「犬聖」は、達智門で犬に守られ養われていた赤ん坊を心覚こと賀茂保胤(やすたね)=賀茂保憲の兄が引き取って、ちょっとひと騒動になるというお話。

「白蛇伝」は長楽寺の僧・実恵(じつえ)がある日を境に夜ごと白蛇に通われるようになったというお話。ただし、清明は白蛇の正体を突き止めただけで退治はしていません。そういうオチもあるのかとちょっと意外に思いました。

「不言中納言」は、里を荒らす黒い大猪獅子を藤原忠常が弓で射たら、その獣は出なくなったものの、忠常の屋敷で立て続けに家人が頭部を喰われてしまって晴明に助けが求められるお話。冠茸を取りに山に入って何日間か行方不明になっていた中納言が実はこの射られた大猪獅子を助けてしまい、そのことを誰にも言わないとその獣の妻に約束したことを晴明に告白して、忠常と自分を助けてくれるように依頼します。まさに平安怪異譚というエピソードですね。

それにしても、なぜこの巻が「醍醐ノ巻」なのかよく分かりません。10巻の「夜光杯ノ巻」のタイトルはむしろこの巻の方が相応しいように思うのですが…

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2013/11/10 18:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/11/09 23:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/11/13 22:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/11/15 12:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/11/19 13:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/11/20 07:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/11/20 13:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/11/20 20:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/01/25 20:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/11/23 09:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/11/27 23:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/11/30 17:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。