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  • 販売開始日: 2014/01/17
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-767924-8
一般書

ちがうもん

著者 姫野カオルコ (著)

自分の気持ちがうまく言えない。もどかしい、くやしい。そんなことが、こどものとき、ありませんでしたか? これは、あなたの物語です。1960年代、まだダサかった日本。関西の田...

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ちがうもん

税込 597 円 5pt

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商品説明

自分の気持ちがうまく言えない。もどかしい、くやしい。そんなことが、こどものとき、ありませんでしたか? これは、あなたの物語です。

1960年代、まだダサかった日本。関西の田舎町。3歳の少女はなぜ「特急こだま」の玩具を買ってもらったのか。4歳の少女はオバサンが何をしているのを見たのか。6歳の少女は夏休みにどんな初体験をしたのか……。こどもだったからこそ鮮明に焼きついた記憶。大人のためのリアルな童話とも言うべき短編集。

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こだまが欲しかった本当の理由

2010/01/13 11:53

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト館 - この投稿者のレビュー一覧を見る

大きくなってみると、
小さい頃にわからなかったことや、
思い込んでいたことが、
いろんな見方ができるようになる。
聞けなかったことが、
時間の経過ですんなり聞けたりする。
そして、突然、
まざまざとよみがえってくる小さい頃の記憶。
大人になって、ちがう見方を知ってしまったとしても、
小さい頃の、無知で、
でもバカにかんがいい少女たちに、
「純粋なこども」をえがいた作品よりも、
ぐっと共感できました。

一番最後の話「特急こだま東海道線を走る」は、
女の子がこだまを欲しがる話で、
彼女は別にこだまが好きなのではなく、
3歳10ヶ月なりの精一杯の理由で、
こだまを親にねだります。
その姿に、ちょっと泣きそうになりました。

ちがうもんちがうもんちがうもん、
それ以外の言葉がでてこずに、
歯をくいしばっていた小さい自分の肩を、
そっと抱いてあげたくなる本です。

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ちがったよ!

2017/03/12 14:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙が滑稽だったので、なんか軽めの面白本だとおもったら、違った。また外したよ、、子供の時の思い出いろいろをベースにした短編集。姫野さん、敏感で暗い面を察する子どもだったのね。察しはするんだけど当時の力じゃその内容を完全に把握できず、もやもやを大人になるまでひきずり、大人になって解決している。「そういうことだったのか」と。能天気な子ではなかったんだな。ひとつやふたつ、大人の謎に惑わされ「あれどういうことよ?」と思ったことあるけれど、ここまでは。強い感受性を持ち続けたからこそ作家になったんだろうな、姫野さん。

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不思議な感覚に陥る

2019/03/31 09:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

時代背景が自分が生まれるちょっと前なのに、なぜか情景が思い浮かぶ。自分が子供の頃のいいことや苦いこと含め、確かな記憶、思い出とはいかないけど、何か思い出す。モヤモヤするようでモヤモヤしない。なんか自分が子供の頃に、そんなこともあった気がするわと思う、でもはっきりと思い出せないそんな短編集でした。

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2007/04/03 15:47

投稿元:ブクログ

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2009/11/26 19:49

投稿元:ブクログ

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2013/10/22 22:45

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2014/11/25 23:31

投稿元:ブクログ

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