サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 20件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/01/28
  • 販売終了日:2018/12/20
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書
  • ISBN:978-4-12-102039-0

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

孫の力 誰もしたことのない観察の記録

著者 島泰三 (著)

ニホンザルにも孫がいる。しかし、サルのおばあさんは孫を特別な存在としてとくに意識することはない。だが、ヒトはちがう。孫と祖父母とのつながりには、単なる生物的な関係をはるか...

もっと見る

孫の力 誰もしたことのない観察の記録

税込 858 7pt
販売終了

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS XMDF 3.2MB
Android XMDF 3.2MB
Win XMDF 3.2MB

孫の力 誰もしたことのない観察の記録

税込 858 7pt

孫の力 誰もしたことのない観察の記録

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 10.0MB
Android EPUB 10.0MB
Win EPUB 10.0MB
Mac EPUB 10.0MB

孫の力 誰もしたことのない観察の記録 (中公新書)

税込 858 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

ニホンザルにも孫がいる。しかし、サルのおばあさんは孫を特別な存在としてとくに意識することはない。だが、ヒトはちがう。孫と祖父母とのつながりには、単なる生物的な関係をはるかに超えた、社会的・文化的な意味が隠されている。本書は、ニホンザルやアイアイの生態を研究してきた研究者が、その手法でみずからとその孫を観察した貴重な記録である。かつて孫だった人、これから孫を持つことになるすべての人へ。

目次

  • 1 ほほえみの生まれるとき
  • 2 心は花のように開き
  • 3 笑い
  • 4 新しい歌、新しい遊び
  • 5 遊びを食べて子どもは育つ
  • 6 恐怖とその克服
  • 7 心の枝は展がり
  • 8 「ごっこ」に夢中
  • 9 孫と祖父母
  • 10 心の香り

著者紹介

島泰三 (著)

略歴
1946年山口県生まれ。理学博士(京都大学)。日本アイアイファンド代表。アイアイ生息地の保護、繁殖に務める。マダガスカル国第5等勲位シュバリエ。著書に「人はなぜ立ったのか?」等。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー20件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (7件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

祖父が書く「孫」の成長観察記録であり、「祖父」の記録。二種類の「孫の力」。

2010/06/02 16:50

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 長年サルの行動研究をしていた著者に孫娘が生まれた。普通の祖父母なら可愛い孫にとろとろになって終わるところを、著者はとろとろになりながらも、研究で培った知識と重ね合わせて人間を考えてもみる。
 孫の成長を描く爺馬鹿の話であり、サルの研究者の「ヒトとサルの成長比較」考察でもある、孫への愛情と研究心が渾然となった不思議な立ち位置を感じる本である。

 ここには二種類の「孫の力」が書かれている。
 一つは幼児の成長する力。心がどのように出来上がっていくのか、「自分」や「他人」をどのように意識しだすのか、などが日常の小さな素振り、表情からも読み取られているのは、祖父の愛情とともに長年サルの観察て培われた力でもあろう。
 身近でじっくり観察しなくてはわからない発達過程の記録としては、確かに著者以上の書き手はないかもしれない。しかし、こういった記録は多数の例をみないと全体像はわからないものである。多くの祖父母世代が存在するようになった現代では、このような記録は結構集められるのではないだろうか。そういうものを集成すれば、著者が知りたいと思った「ヒトの精神の発達」もさらによくわかるかもしれない。この本は世の祖父母世代に、協力を呼びかけているようにも思える。

 もう一つの「孫の力」は祖父母への影響力である。孫に接しながら、著者は自分自身の幼い頃、祖父母の存在、幼時であった自分をしっかりと思い出す。そして、自分の精神の形成に幼時の環境がどのように関わっているのか、に思いを馳せる。
 孫と接することで生まれる感情・人生への影響などは、進行する高齢化社会に位置づけてもっときちんと評価される必要があるのではないだろうか。孫にとろとろになってしまう祖父母の感情などは、すでに「子供用商品の購買資金源」として経済的にも重視されている。
 孫は、祖父母にとっては歯止めのない快感刺激かもしれない。人体は長い間飢餓への対応の必要性で様々な生理・行動調節を構築してきたが、過食対策は発達していないので現代人に「食べすぎ・太りすぎ」が起こる、という仮説はよく聞く。孫とのゆとりある接触も、対応する調節機構を人間は持っていないのではないだろうか。「核家族の心理」や「都会生活の心理」などと同様、社会が変われば異なる心理学のテーマとして「祖父母の感情・行動」も解析の対象だと思う。

 孫を観察しながら、孫に影響される。観察者としての祖父(著者)の行動も、当然孫に影響を及ぼしている。それは祖父が孫馬鹿であるなしにも、行動学の専門家であるなしにも関係はない。なんだか「観察することで結果に影響を及ぼす」という物理学の言葉をも想起させることでもある。

 各章の扉が、とても可愛らしい(孫だけでなくジイジ、バアバも)。全体としては、やっぱりジイジのとろとろな孫観察記録というべきだろうか。
 被験者であるお孫さんが成長し、この本を読んだらいったいどんな感想をもつだろう、そんなことを思いつつ読み終えた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/02/02 15:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/03/05 12:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/02/21 17:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/05/04 14:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/05/04 11:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/05/17 04:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/05/21 23:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/27 23:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/04 22:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/07/07 18:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/02 22:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/12/06 19:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/25 01:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/06/14 08:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。