サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 18件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/01/31
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春新書
  • ISBN:978-4-16-660925-3
一般書

電子書籍

継体天皇と朝鮮半島の謎

著者 水谷千秋 (著)

5代さかのぼってようやく応神天皇につながるという遠い血縁、しかも地方出身の継体が、天皇の座に就いたのはなぜか? 緊迫する朝鮮半島との関係にどう対処したのか? 真の継体陵と...

もっと見る

継体天皇と朝鮮半島の謎

税込 817 7pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 12.4MB
Android EPUB 12.4MB
Win EPUB 12.4MB
Mac EPUB 12.4MB

継体天皇と朝鮮半島の謎 (文春新書)

税込 825 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

5代さかのぼってようやく応神天皇につながるという遠い血縁、しかも地方出身の継体が、天皇の座に就いたのはなぜか? 緊迫する朝鮮半島との関係にどう対処したのか? 真の継体陵とされる今城塚古墳の石棺や韓国・栄山江流域の前方後円墳の発掘調査など、考古学上の成果を文献からの考察と突き合わせ、謎の大王の実像に迫る。古代史最大の「空白」がいま、明らかに――。古代史ファン待望の一冊!

著者紹介

水谷千秋 (著)

略歴
1962年滋賀県生まれ。龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得(国史学)。博士(文学)。堺女子短期大学准教授。日本古代史、日本文化史専攻。著書に「継体天皇と古代の王権」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー18件

みんなの評価3.6

評価内訳

電子書籍

継体天皇とは

2022/08/04 18:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る

継体天皇の出身である近江高島の出土品から当地の渡来系との関わりの深さがわかる。継体朝より百済から博士を招来したことが文字を用いるようになったり氏が創設されたりと大きな変革があったことが興味深い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

考古学の飛躍的な進歩の成果

2013/08/04 11:17

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作の「謎の大王 継体天皇」は、文献史学からのアプローチでした。つまり「記・紀」をはじめとした限られた文献・史料を分析し、継体天皇の実態に迫るというものでした。
 それから10年あまりが経過。この間、「考古学からのアプローチが質量ともに各段に進展したことで、今やこの分野の主役は文献史学から、考古学を中心とした研究へと交代した感さえある(246ページ)」とのことです。

 本書では、文献史学から得た結論と考古学の成果とを突合せし、より説得力のある論証を展開しています。つまり、記紀等の記述と古墳・石棺・冠・太刀・埴輪等による考察との符合点を探っていくことで、継体天皇の実像(出自や動向等)を浮き彫りにしていっています。特に、大和勢力だけに止まらず、百済や九州勢力との関係にも言及していて、読み応えのある本でした。
 ただし、途中展開が平板となっていて、退屈しました。読みづらいと感じる箇所は、あまり気にせずに、読み進めた方が良いでしょう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

考古学実績を裏付けに多角的に継体天皇を迫っていますが・・・

2019/03/20 12:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:多摩のおじさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

1月に亡くなられた梅原 猛氏の「隠された十字架 法隆寺論」や、関 裕二氏の今から20年以上も前から想像力溢れる自由闊達な今まで
とは異なった古代史論に魅了され、すっかり古代史に嵌ってしまいましたが、平林 章仁氏 「謎の古代豪族葛城氏」でも葛城系天皇の武烈天
皇のあとを継いだ継体天皇にも触れていましたが、より詳しく知りたく本書を手に取た記憶があります。

記紀等の文献や考古学資料や講演資料や地図等で判り易く継体天皇の継承から、また朝鮮半島や渡来人との関わりを詳しく紹介しており特に
2001年の「謎の大王継体天皇」の出版の翌日に、高槻市の「今城塚古墳」からの埴輪群の大発見が報じられたとまえがきにあり、著者と継体天
皇との関係に運命的なものを感じつつ、ワクワクしながら読み進みました。

早速驚かされたのが、継体天皇の石棺とされるピンク石が阿蘇山麓から運び出され、しかも大和盆地西麓の巨勢氏や葛城氏の勢力範囲内には
ピンク石の石棺がなく(p.185)、p.113-120の雄略天皇がはじめた威信財を継体天皇も引継ぎ、特に環頭大刀や広帯二山冠を有明海地域(
江田船山古墳)や若狭(十善の森古墳)の勢力や渡来系氏族(若狭の秦氏、膳氏等)や帰朝首長に与えていた指摘にも驚かされました。

また、継体天皇の祖が琵琶湖東岸の坂田郡の長浜古墳群から、その南の息長古墳群を経て、6世紀前半の鴨稲荷山古墳に繋がり、さらに
p.86-89の5世紀前葉~中葉の長浜茶臼山古墳から5世紀中葉の今城塚古墳、6世紀前半~中葉の山津照神社古墳の被葬者の比定は、
推理小説を解くかのような面白みがありました。

終章での氏の名、部という呼称、和風諡号と殯宮儀礼、日本書記の原資料となった帝紀の整備が、任那4県割譲要請を受けて継体朝に百済
から渡来した五経博士が係った可能性の指摘にも驚きました。

しかしその一方で、p.192に「蘇我氏との連携によって、継体は磐余玉穂宮遷都を実現」と蘇我氏の支援がキーと指摘し、p.188の「父とともに
大和に入った安閑、宣化は、いずれも蘇我氏の勢力圏に定着したのだった。このことは、大伴氏とともに蘇我氏が継体の大和定着に大きな役割を
果たしたことを示唆しているだろう。」は首肯できるものの、「反体制にいた彼らが、同族内の主導権を掌握したのち、一転して継体側に回ったことが、
難航していた継体の大和定着の実現に大きく寄与したのではないかともみられるのである。」や、「葛城氏の権益を相続した蘇我氏」とあるだけで、
それを示す文献等の明示がなく、これまでの考古学資料等に沿って丹念に迫っていた姿勢に反し実に残念です。

また、「磐井の乱」では、日本書記の内容が信憑性に欠けるとし、その内容すら記載なく「古事記」と「筑後国風土記」のみの記載です。(p.168)
継体天皇が百済・武寧王との密接な同盟関係のもとでの外交策に対し、磐井は新羅寄りの外交策(日本書記の継体21年(527年)に近江毛野
が新羅に奪われた南加羅を奪回すべく兵を任那に向かっていることを知った新羅が磐井へ贈賄しその兵の妨害の要請に応えた)と極めて重大な
内容であるにも拘わらず言及しないのは何故でしょうか。

特に、西暦での表記がない継体21年の磐井の乱(p.168)、任那4県割譲の継体6年(p.205)等は読み手によっては辛くp.204の古事記489年、
日本書記479年と10年もの差がある雄略天皇の没年の明記がないまま「(その後)25年間は百済からの朝貢は途絶え」は、どちらに基づいて
いるのでしょうか・・・

また、古代史では本書に限らず既出箇所の引用や繰り返しが多くなるため索引や年表も欲しかったですね・・・

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

最新の考古学の成果を盛り込み継体天皇の実像に迫る

2018/05/31 20:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:パミチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

考古学者や歴史学者の学説を引用しながら古事記や日本書紀にある応神天皇からの系譜を辿り、継体天皇の実像に迫ろうとしている。
興味深いのは継体天皇の出身地である近江や越前・尾張との関係だけでなく、有明海沿岸勢力、葛城氏、大伴氏、物部氏また渡来人や百済との関係などにも言及しており継体天皇の政治力に興味をおぼえる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

なぞの多い継体天皇像が面白い

2015/01/21 21:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:多礼 - この投稿者のレビュー一覧を見る

天皇家本流の系統がいなくなってしまったので、系統をさかのぼって傍流の天皇が即位すること自体、現在の天皇家問題に関連してくるものに思える。
傍流であるからこそできる多くの変革が起こったのではないかと夢が膨らむ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

期待していたものとは違ったが・・・

2016/09/07 00:54

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栞ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

文献や資料が乏しい時代の事柄について、考古学者・歴史学者がいかにして推測を広げていくか、その思考の過程に触れることができる。
ただ、途中飽きてしまう感じは否めない。

資料が不足しているので仕方がないのだが、根拠となる事象と仮説との関係がしっくりこない(理解できない)ところも、所々あるとおもう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2013/07/21 21:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/01/16 18:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/09/09 13:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/09/18 22:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/09/25 23:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/08/25 17:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/09/09 17:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/10/24 11:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/02/14 15:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。