負けない技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」
著者 桜井章一 (著)
相談の中で多いのが、「勝つための技術を教えてください」というもの。「格好よく勝つにはどうしたらいいんですか」などと聞いてくる人もいる。そんなとき私はこう応える。「格好よく...
負けない技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」
07/23まで通常770円
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商品説明
相談の中で多いのが、「勝つための技術を教えてください」というもの。「格好よく勝つにはどうしたらいいんですか」などと聞いてくる人もいる。そんなとき私はこう応える。「格好よく勝とうなんて100年早いよ」と。これは私も含め、すべての人に言えることだ。「勝ちたい」という欲に囚われてしまっている人の「格好いい勝ち」は、ひどく醜い。しかし、「醜い勝ち方」が「格好いい勝ち方」だと多くの人が錯覚してしまっている。
目次
- はじめに
- 第一章 「負けない」は「勝つ」より難しい
- 「負けない」と「勝つ」は異なる
- 「勝ちたい」欲は厚化粧と同じ
- 「勝ち」を求めすぎると弱くなる
- 格好よく勝つのは百年早い
- プレッシャーを消す「負けない」
- イチローのWBCでの苦悩の理由
- いい「勝ち」と三大本能の関係
- 「満足」より「納得」が大切
著者紹介
桜井章一 (著)
- 略歴
- 東京都生まれ。プロの麻雀の代打ちとして20年間、無敗伝説をつくり現役引退。「雀鬼会」を主宰し、全国から集まった若者を指導している。著書に「人を見抜く技術」など。
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麻雀界の哲人が語る箴言
2010/11/10 00:44
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MtVictory - この投稿者のレビュー一覧を見る
自然界にいる動植物には人間のような「勝ちたい」(儲けたい)という思考は存在しないという。彼らは「本能で生きる」。そこには「負けない」という普遍のスタンスがあるだけ。弱肉強食の世界ならなおさらだ。生きるための知恵なのだ。人間が「負けない」力をつけるには彼らのように「変化に対する動きと感性を磨くこと」が必要だという。
著者はサブタイトルにもあるように、「雀鬼」の異名をとる、麻雀を知る者にとっては伝説的な人物である。本書はタイトルが示すように「勝つ」技術ではなく、「負けない」ための考え方を説いたものである。 20年間無敗という脅威の勝負師が語る勝負論、勝負哲学、勝負感。そこには麻雀やスポーツなど勝負ごとだけでなく、ビジネス等にも通ずるものを感じ取ることができるだろう。
「はじめに」にある、「勝ちだけを求めていては本当の強さを獲得することはできない」という言葉は深い。似たような表現では、「勝ち=豊かではなく、勝ち=強さでもない」とも述べている。
本書は実に哲学的な言葉に溢れている。例えば「勝ちたい」という欲を捨て去れ、などと言うのは宗教的ですらある。一つの道を究めた人ならではの言葉ばかりで、きっと著者は悟りを得たに違いないと私は思う。しかし「おわりに」では、それを否定するように「究めたという感覚がまったくない」と語っている。それでも著者は「麻雀からいろいろなことを学んできた」。その一端を本書で明かしていただいたことは非常にありがたい。
本書をビジネスの視点から見れば、リスク管理にも活かせる内容である。勘違いしてはいけないのは「負けない」のは「守りに入る」とは違うということ。そこには消極的なニュアンスは無い。
平易な文章で書かれていますが、曖昧な印象
2017/03/18 12:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:坂の下の落人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
けっこうな数のレビューが上がっていたので、電子書籍で線を引きながら読んでみましたが、正直よくわかりませんでした。勝ちにこだわるのではなく、負けないことを推奨していますが、その違いがどうにもむずかしい。
一見、平易な文章で「気づき」や「感じる」「「本能に従う」など個々の主張、重要性が書かれているので、わかりやすそうですが、全体としては理解できませんでした。
自然界に学べというのが、どうやら結論のようですが、残念ながら全体的には曖昧で、まとまりのない印象です。
敗者の99パーセントは自滅だ!!
2020/01/10 13:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sankaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
学生時代に友人は1人もいなかった。皆、友達にするに値しない者ばかりだった。
全国の中高生はそんなものなのかもしれないが、今でも不思議なのは「なぜこの人たちは愚か者になる道を一生懸命に突っ走っているのだろう」という事だ。
私は断食療法の実践者だが、断食の視点から見ても、この世の中は破滅への道を突き進んでいる。
食べなければいけないと思い込みつつ、ロクな食べ方も出来ずに、どんどん体調も気分も、そして食欲すらも衰えてゆく。
また、特に目を引かれたのが、この書籍の39~41ページ当たりの文章。
「自然の破壊、それは人類の自滅に通じる道でもある」
自然との共生、これこそ私が断食や不食に向かう大きな動機の根本となっている。
不思議な感覚がある。
「出来ない者ほど、出来もしない課題や問題が山積し、出来るものはどんどん身も心も自由になっていく」
何か、キリスト教の「持てる者にはどんどん与えられ、持たざる者は持っているものをも奪われてどんどん失ってゆく」という教えにも通じるものがある。
この現代社会は人間が栄える事だけを考えて、尚且つ肝心の人間は病気や弱っていく人が増えていくばかり。
こんな所にも「敗者の99%は自滅」という事が言えるのかもしれない。