サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 201件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/02/22
  • 出版社: 幻冬舎
  • レーベル: 幻冬舎文庫
  • ISBN:978-4-344-42157-8

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

まぐだら屋のマリア

著者 原田マハ (著)

東京・神楽坂の老舗料亭「吟遊」で修業をしていた紫紋は、料亭で起こった偽装事件を機にすべてを失った。料理人としての夢、大切な仲間。そして、後輩・悠太の自殺。逃げ出した紫紋は...

もっと見る

まぐだら屋のマリア

税込 743 6pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 6.6MB
Android EPUB 6.6MB
Win EPUB 6.6MB
Mac EPUB 6.6MB

まぐだら屋のマリア (幻冬舎文庫)

税込 781 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

東京・神楽坂の老舗料亭「吟遊」で修業をしていた紫紋は、料亭で起こった偽装事件を機にすべてを失った。料理人としての夢、大切な仲間。そして、後輩・悠太の自殺。逃げ出した紫紋は、人生の終わりの地を求めて彷徨い、尽果というバス停に降り立った……。過去に傷がある優しい人々、心が喜ぶ料理に癒され、紫紋はどん底から生き直す勇気を得る。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー201件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

人の情けのあたたかさ

2014/09/28 09:40

15人中、15人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wayway - この投稿者のレビュー一覧を見る

このタイトルにはそそられてしまった。
キリストに関するミステリーか何かかな、面白そうと思って
読みだしたのだが、そこは著者のことだからやはりひと味違う!
のっけから、落とされてしまった。暗い暗いところへと。

シモン(紫紋)にマルコ(丸孤)
有馬リアであるから、どちらから読んでもアリマリアで「マリア」
と呼ばれるまぐだら屋のマリア。
そして、訳ありのヨハネ(与羽)とくると、真面目なのか?
おちょくっているのかが分からなくなる。

全体をとおしているのは暗いトーンであるが、もうひとつベース
にあるのが「人の情けのあたたかさ」である。
それも、押しつけがましさの濃いあたたかさではなくて、
むしろ控えめすぎるくらいのあたたかさである。
うまくいっている人には気付けなくって
傷ついて傷ついて、先が見えなくて命を断とうとするものにだけ
には身にしみて分かる情なのかもしれない。

本作品には、素直に脱帽した。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

最高です!

2015/02/04 01:49

9人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちびでぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初は、ゆっくり読んでいたのですが、読んでいくうちに、止まらなくなってきました。マリアの薬指の秘密がわかった時には、なんとも言えない気持ちになりました。原田さんの本は好きでよく読むのですが、その中でも一番面白いです。是非読んでみてください。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

おすすめ

2016/08/29 23:21

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栞ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつになっても、何があってもわが子を思い、受け入れようとする母親の優しさに胸を打たれる。帰る故郷があり、待っててくれる人がいることの有難さがよくわかる一冊。
内容自体も面白い。おすすめします。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

尽果に行ってみたい

2015/11/18 08:34

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近、原田マハさんの著書を怒濤の如く読んでいるが、現時点でベストワン。物語の引き込み力がすごい。目が離せなくなる。マリアを取り巻く重要人物が、聖人の名前で統一されているのに神秘的な魅力を感じた。唯一接点がないが、裏切り者が湯田(ユダ)だったのが面白い。まぐだら屋の女将の方言が、物語の深みと重みを担っている気がする。マリアが尽果に流れ着いた理由と、与羽と再会し尽果を出て行ってしまう下りがちょっといまいちだったけど、まあしょうがないか。他が最高クラスの仕上がりだもんな。尽果に行けるものなら行ってみたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

脆くてどうしようもなくて強くて優しい話

2021/02/24 11:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Jiji - この投稿者のレビュー一覧を見る

一気に読みました。こんな食堂とこんな人たちから離れがたくて、話の展開が物凄く気になるのに、読み終わるのが残念だった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

どの人物も愛おしい

2019/06/17 12:25

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

『まぐだら屋のマリア』って、変な題名。
原田マハじゃなかったら買わなかった。
読んでみるとマリアをはじめ、紫紋(シモン)やら丸孤(マルコ)やら与羽(ヨハネ)やら、あきらかに聖書関連の人名が出てくる。
主要人物で唯一普通の名前の克夫は、ペテロと同じ職業の漁師だしね。
ひとをひどく傷つけてしまい、自分も深く傷ついた人たちの再生の物語です。
生きる気力を失いそうな程の体験をした人たちが生き直せるようになるには、“食べる”という行為が深く関わっています。
まさに、食べることは生きること。
一時話題になった食品偽装の事も出てきて、あれはつまりは不誠実な生き方の典型だったんだな。
最後150ページぐらいは、一気に読んでしまいました。
読み終えるまで寝られなかった。
どの登場人物も愛おしく思える、そんな終わり方でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

まぐだら屋のマリア

2024/02/06 13:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る

有名な料亭で下働きをしていた及川紫紋は修行先の料亭での食品偽装事件で全てを失った。弟弟子の悠太の自殺、恋人だと思っていた晴香の重大な告白、それによって消えてしまった自分の居場所と夢。大切な人たちを失った紫紋は生きる気力もなく死ぬ場所を探していた。そして「尽果」というバス停に降り立つ紫紋だが、その土地で新たな発見をすることに・・・・・・。

キリストに出てくる名前が多かったですね。そのためか恋愛、友情、家族、自己犠牲といったキリストの愛を思い浮かべてしまいました。と同時にマリアや克夫が性善説に基づいて行動していたことも印象に残りました。キリスト教、儒教そして神道といろいろ散りばめられた作品でしたね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

希望溢れる感動的な小説

2022/11/20 16:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙の装丁を見れば、絵画ものかと期待してしまいますが、そうではありません。不幸な出来事があって尽果という地にたどり着いた青年と、その地で料理屋を営むマリアの話。主人公もマリアも、暗い過去のあるわけありの人物。尽果という場所の設定もあって、全体的に寂しい雰囲気が漂うストーリーです。ところが終盤以降は、生きること、やり直すこと、自分を待っている人のために生き直すことができるんだという、希望に満ちた話でした。脇役の克男さんはじめ、この街に住む人たちの何も聞かない温かさがいいなあと思いました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

何度も読みたい

2019/11/17 07:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

都会から逃げ出した主人公が行き着いた最果ての町の料理屋まぐだら屋。そこの女主人マリア。彼女もここに行き着いた1人だった。
美術とはあまり関係ないが、原田マハ氏の代表作品になるのでは?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

人生の奈落をみた主人公が心を取り戻していく物語です!

2018/12/10 06:11

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、原田マハによって書かれた作品です。老舗料亭で吟遊の稽古をしていた主人公は、その料亭でおこった偽装事件ですべてを失います。その後、主人公は一人で意気消沈して、フラフラと様々な地域をさまよい、ある日、あるとあるバス停にたたずみます。そこから主人公の人生が少しづつ変わっていきます。一体、何があったのでしょうか。詳細は、ぜひ、本書をお読みください。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

心がほんわかしました

2018/03/05 16:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kiki - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつも原田マハさんの作品は読み終わったあとに心が温かくなります。
この作品も素敵な作品でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

尽果という場所

2016/10/17 11:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:端ノ上ぬりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

紫紋は、老舗料亭での事件から逃げ、死を覚悟して尽果に降りた。あの崖っぷちぎりぎりに建つおんぼろ小屋まで行こうと歩き始める。そこで、マリアと出会う。追いガツオの香りに、空腹を覚えご飯を食べさせてもらう。そこでマリアの店の手伝いをすることに。マリアの薬指が無いことや、女将との関係、店の常連客の暖かさ、漁師の克夫さん、聞きたいことや、聞かれないで有難いことや様々な気持ちが、紫紋の頑なだった心を次第にほどけさせてくる。丸孤が転がり込みやがて立ち直って母のもとに帰っていく。紫紋は、すっかり元気に回復する。
料亭仕込みの料理の描写が沢山あり、美味しそうだなぁと思いながら読んだ。香りまで伝わる描写は、やはりマハさんだ。面白いです。まぐだら屋というネーミングも、マリア、マルコ、ヨハネまで出てくるんだから。ま、いいか、マハさんだから。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

家族をおもう

2018/12/28 00:47

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みつはる - この投稿者のレビュー一覧を見る

死を思うほどのこととは何だろう、、、
そんな理由を探りながら読み進めると、いつの間にやら違うワナにはまってしまいました。
気づけば他の事も忘れ一気読み。

読後、長く帰っていないふるさとに帰りたい、ついそう思ってしまいました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

母親に感情移入

2021/06/04 00:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る

悲しい物語だけど、温かくなれるお話でした。この本を読むと母親を想います。この物語では3人の母親が出てきますが、どの母親も子供を想い、心配し、愛おしく思っていますが、それぞれの状況が違って、ただただ子供を心配して待っている事しか出来ない母親からの数多い連絡に胸が熱くなりました。自分が女性なので、主人公よりも母親の立場に立って読んでいて、早くお母さんに連絡してあげてほしいと願いながら読んでいました。読後感は爽やかな本です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

お腹も心も満たす定食屋さん

2021/03/23 15:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

一流料亭から名も無き定食屋に流れ着いた紫紋と、深い痛みを抱えたマリアの交流が美しいです。海の幸を活かしたメニューがシンプルで美味しそうで、それぞれの過去を乗り越えていくラストが感動的でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。