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小林多喜二名作集「近代日本の貧困」
著者 小林多喜二 (著)
平成の新・格差社会で愛読されている小林多喜二。だが、読むべき名作は『蟹工船』だけではない。『オルグ』『地区の人々』『残されるもの』『疵(きず)』『失業貨車』『山本巡査』『...
小林多喜二名作集「近代日本の貧困」
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小林多喜二名作集「近代日本の貧困」 (祥伝社新書)
商品説明
平成の新・格差社会で愛読されている小林多喜二。だが、読むべき名作は『蟹工船』だけではない。『オルグ』『地区の人々』『残されるもの』『疵(きず)』『失業貨車』『山本巡査』『銀行の話』など、本書では、なかなか一般の目にふれることのない小説・評論・戯曲など全10編を収録。。『蟹工船』ではじめて多喜二と出会った人は、ぜひこれらのエキサイティングな作品にも目を向けてほしい。
著者紹介
小林多喜二 (著)
- 略歴
- 1903~33年。秋田県生まれ。小樽高等商業学校(現小樽商科大学)卒業。プロレタリア文学の最高峰「蟹工船」がベストセラーになる。33年、特高警察により逮捕され殺害される。
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