- 販売開始日: 2014/02/22
- 出版社: 東洋経済新報社
- ISBN:978-4-492-73309-7
国債リスク 金利が上昇するとき
著者 森田長太郎 (著)
本書は、アベノミクスが日本国債の将来にどのような影響を与えるかを考察しています。著者の大胆予測によると、「10~20年後、国債暴落はおよそ3%の確率で起こる」。こうした数...
国債リスク 金利が上昇するとき
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
本書は、アベノミクスが日本国債の将来にどのような影響を与えるかを考察しています。
著者の大胆予測によると、「10~20年後、国債暴落はおよそ3%の確率で起こる」。
こうした数値は、金融市場の専門家の間では「通常の確率分布では発生しないリスク」とみなされます。
ただし、アベノミクスによって、この「通常は発生しないリスク」の発生確率が、以前よりほんの少し上昇したのではないか、と著者は見ています。
なぜ、国債がこれまでとは違う局面を迎えたと考えているのか。本書は日本経済やグローバル経済の変化を基に、そのわけを探っていきます。
表面は平穏でも、徐々に変化が始まっている国債市場。
「国債に頼った運用を続けていていいのか?」――
金融機関や年金の運用担当者は、もしも価格下落が始まったら、その初期で売らなければ損失が拡大してしまいます。
国債市場の変調は住宅ローン金利の上昇や円安の進行など、日本経済全体にも大きな影響を及ぼします。
国債は、実は投資家のみならずすべての人々に関連が深いテーマなのです。
目次
- 序 章 「国債暴落」は本当に起こるのか?
- 第1部 国債の過去から現在
- 第1章 日本はなるほど金余り
- 第2章 「個人金融資産1500兆円」の幻想
著者紹介
森田長太郎 (著)
- 略歴
- 慶應義塾大学経済学部卒業。SMBC日興証券チーフ金利ストラテジスト。共著に「日本のソブリンリスク」がある。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む