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国際メディア情報戦(講談社現代新書)

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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/02/28
  • 販売開始日:2014/02/28
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社現代新書
  • ISBN:978-4-06-288247-7

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一般書

電子書籍

国際メディア情報戦

著者 高木徹 (著)

中国・北朝鮮・イラン・アルカイダ……いまや大国も小国もテロリストも続々参戦している「国際メディア情報戦」。それは「どれだけ多くの人に、自分に有利な情報を到達させ、その心を...

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国際メディア情報戦

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商品説明

中国・北朝鮮・イラン・アルカイダ……いまや大国も小国もテロリストも続々参戦している「国際メディア情報戦」。それは「どれだけ多くの人に、自分に有利な情報を到達させ、その心を揺り動かすか」をめぐる戦いである。急拡大する戦いの現場でいま何が起きているのか? 日本はどう戦うのか? 稀代のメディアスター、ビンラディンの驚愕のメディア操縦法から、オバマの逆襲まで、世界各地で起きている新しい「戦場」を読み解く。(講談社現代新書)

目次

  • まえがき
  • 序 章 「イメージ」が現実を凌駕する
  • 第1章 情報戦のテクニック ジム・ハーフとボスニア紛争
  •  1 アメリカを動かし、世界を動かす
  •  2 「民族浄化」の誕生
  •  3 敵には容赦しない
  •  4 日本ではなぜPRが根付かないか
  • 第2章 地上で最も熾烈な情報戦 アメリカ大統領選挙
  •  1 一九九二年のウォー・ルーム
  •  2 ピンチをチャンスに変えたオバマ

著者紹介

高木徹 (著)

略歴
1965年東京生まれ。東京大学文学部卒業。NHKに入局。ディレクターとして数々の大型番組を手がける。「大仏破壊」で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。

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みんなのレビュー24件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (9件)
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  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「どんな情報をどのように伝えるか」で世の中が動く。

2015/10/20 11:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者自身が取材した情報戦を演出する「PR会社」の事例を中心に国際情報戦の実例を紹介。
感情に訴える言葉や映像が短時間で国を越えて人々を駆り立てる。最近の例を挙げれば、ボートの転覆で死亡してしまった幼い少年の写真の掲載がシリア難民への関心を一気に押し上げたことなどもそうだろう。どうすれば人間を揺さぶれるかを熟知していることが世界を動かそうとする「情報戦」の鍵であるようだ。

挙げられた実例から、情報の受け取り手である人間は「そう思いたい」方向へはちょっとした力で動かされてしまうものなのだということを再確認させられた。こういう文章ばかり読んでいると自分がどんどん疑り深くなっていく気がして悲しくもなる。せめてはそれが現代というものさ、と「裏を読む」楽しみに置き換えてしまいたいと思う。

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2014/04/26 23:15

投稿元:ブクログ

面白い本は、電子書籍でも一気読みしてしまうんですね。
というか、電子書籍はどんどんリンクして読みすすめられるので、かえってヤバイ。

本書は、「戦争広告代理店」で一世を風靡したNHK報道ディレクターによる、<今起きている>情報戦を描いたものです。

「戦争広告代理店」と、その後に続く「大仏破壊」が激烈に面白かったので、高木さんの新刊が新書で出るというのには驚きとともに期待が高まりました。

その期待を大きく超えて、素晴らしい内容でした。


「戦争広告代理店」を読んで、面白かったと思った方にはお勧めです。

ごく最近の話題にも触れていて、知らずに居たことが多いです。


インターネット時代は、話題になった情報の拡散が爆発できで、そういった「いびつ」な状態での情報の流れがあたりまえになっています。

その中では、ブランドを失うのも一瞬ですし、名声を築くのもあっという間です。
それらの状況が、しかし、「プロ」の手で、出来事ごとに分析され、蓄積され、最適の振る舞いが提案され、その振る舞いを、細心の注意を払い周到に準備しリハーサルを繰り返し、世界の世論という大きなうねりのタイミングを見計らってメディアに載せることで、ある程度<コントロール>された情報爆発が起きます。

これは不可避の状況で、日本も情報鎖国でいることはできず、むしろ今世界が持っている日本への良いイメージを訴えていくこと、そのために専門的な分析者を要することなどが必要と訴えられており、そのとおりだと思いました。


しかし、表舞台にたつというのはしんどいことですね……

2014/03/03 16:51

投稿元:ブクログ

ユーゴ内戦の内幕を暴いた「戦争広告代理店」からもう12年も経つのかと驚いたのですが、世界はますますメディアによるイメージ操作に操られるようになっているようです。急速に普及したインターネットメディアに主戦場を移して、その情報戦を繰り広げるPR会社たち。テロリストも、対テロ戦争も、メディアを通じて状況をコントロールしているのは間違いない事実のようです。筆者は日本も積極的に「メディア情報戦」を仕掛けて国益とすることを説いており、決してそれを否定する立場ではないのですが、はたして無批判にこの現状を受け容れて良いものかどうか。すくなくともこうした情報操作のもとに我々はさまざまな判断を強いられているということを知っておく必要はありそうですね。

2014/03/14 00:26

投稿元:ブクログ

ワシントンを動かす三角形は、ホワイトハウス、議会、そしてメディア。

欧米人のトラウマを刺激するのに最も効果的な方法は、西洋史に永久に残る汚点であるナチスのユダヤ人大虐殺と同じようなことが起きていると主張することである。

2016/10/10 21:42

投稿元:ブクログ

今(2016年)からたった25年ほど前までは、「如何に情報を守るか」が主流だったように思います。当時は「情報を出す」行為は基本として「ディスインフォメーション工作」の一環として存在し、それをどうやって見破るかが主眼だったと記憶しています。

現代においても「情報を守る」ことや「ディスインフォメーション工作」は当然存在しているのだと思いますが、それよりも、現代の情報化社会では「情報を出すことで、世論を形成する」ことが、より大きな影響を社会に与えることを本書は教えてくれます。

本書は序盤で、今では一般にも有名になった「ボスニア戦争」におけるルーダー・フィン社によるPR戦略で戦争の勝敗をも左右させた例や、2012年のアメリカ合衆国大統領選挙(バラク・オバマ氏が勝利した選挙)を具体例として、「情報を出す情報戦」とは何かが記載されています。

中盤からは、ビンラディン氏率いるアルカイダと(主に)アメリカ合衆国との非対称戦において、両者が繰り広げた情報戦に留まらず、ビンラディン氏殺害や、ビンラディン氏亡き後の非対称戦を具体例として、より深く現代の情報線について掘り下げています。

我々一般市民もまた、情報戦の真っ只中にいること、否、むしろ情報戦の張本人であることを明確な形で気づかせてくれる貴重な一冊です。

【本書抜粋 高橋徹】
目の前の情報が、なぜいま、このような形であなたのもとに届いたのか、情報源からあなたまでの間にどのような意志と力が働いたのか、それを推察し見抜くことで、世界が全く違う姿となってたち現れてくる。

2014/04/26 12:50

投稿元:ブクログ

前半は英雄譚的な読み物としておもしろく、後半はいろいろ考えさせられる内容だった。テレビの人なので、アメリカのテレビメディアの影響力の話が中心で、彼らの文脈にいかに乗せていくかという視点でPRが語られていく。
ちょっとオールドファッションな気もしないでもないけれど、ワールドワイドで考えたときには、外国メディアや通信社の報道として「引用」されることが多いので、根っこの情報源として重視すべきというのは、まあそうなんだろうなと思う。
PRの本質は、一般に日本人が苦手なロビー活動的な働きかけにあるので、日本(企業)が情報空間の中で優位に立つには、「正しいと思われるために正しく取り組むことは決して正しいことではなく、正しいと思われるために根回しすることは決して悪いことではないのですよ」というふうな価値観を変えるところから始めないといけないので、なかなか大変だなあ、と思った。

2014/12/24 18:26

投稿元:ブクログ

J. W. Harffについては「本」で見た時から気になっていた.凄い男だな.今回新書になったものを読むと、メディアに対する感覚が変わってきた感じがする.欧米のメディアの政治家に対する姿勢と我が国のそれが、あまりにも格差がありすぎるのではなかろうか.ヨイショに近い質問でお茶を濁すインタビューは見たくないのだ.

2015/06/21 20:37

投稿元:ブクログ

国際世論を動かすことが、ひとつの国の将来を決めていく。そうなのだろうと思うが、本当にマスコミは危険で無責任なシステムなのだなと思う。いつも正義の側に立っているようで、結果はその逆になることが多いので葉にだろうか?

2017/03/05 18:13

投稿元:ブクログ

メディアが第3の権力として何をやっているかはよく論ぜられている。
 この一冊は、具体的に幾つかの事例で、メディアを一層激しく意図的に活用するPR作戦について語っている。
 われわれはこういうPR作戦の驟雨の中に置かれているのだ、という自覚こそ現代を生きる基本だろう。(14/3)
▶以下は、中原淳(東京大学准教授/大学総合教育研究センター)のブログです
「為すこと」よりも「為すことをいかに意味づけるか」の時代!? : 高木徹「国際メディア情報戦」を読んだ!

「ボスニア・ヘルツェゴビナの外務大臣は、英語が堪能で、テレジェニック(テレビ映りがよかった)だった。そこで、彼をテレビのトークショーにおけるスポークスマンとして利用する作戦が練られた」
(「ドキュメント 戦争広告代理店」p92)

  高木徹「国際メディア情報戦」(講談社現代新書)を読みました。本書は、さまざまなメディアのテクニックを駆使しながら繰り広げられる「世界情報戦」について解説した本です。
 具体的には、ボスニア紛争、アメリカ大統領選挙、アルカイダ、2020年五輪招致などを例にとりあげ、その顛末について論じています。著者の前作である「ドキュメント 戦争広告代理店」の続編ともいえる書籍かと思います。
「国際メディア情報戦」で著者が論じているのは、いわゆる国際的に繰り広げらられるPR(Public relation)合戦です。PRとは「広告」と同義語のように思われがちですが、それは異なっています。
 端的にのべるのであれば、広告とは「お金をはらって行う宣伝」です。PRとは「お金を払って広告枠を買いません」。むしろ、ある組織が、社会・社会構成員とのあいだにコミュニケーション回路を築き、そのことを通してメディアに情報を流通させ、組織体・社会に対して何をもたらすか、ということが求められます。具体的には、ニュースなどの報道番組の中に、自分たちの情報を流通させることをいいます。

 たとえば、筆者が前著で論じたボスニア紛争においては、ジム・ハーフというPR会社のプロフェッショナルが、ボスニア・ヘルツェゴビナ政府から情報戦略を請け負い、セルビア人を孤立させるべく、国際世論を誘導していく様子が描かれています。
 その手法は、「バズワードをつくる」「サウンドバイトをつくる:流行しやすいように短く断片化した発言」「サダマイズ:標的をきめて、悪の権化として印象操作を行う」など、非常に巧妙で、「なるほどなぁ・・・」と感心してしまうものばかりです。ある出来事をいかに自分たちに有利なように位置づけ、意味づけていくかに焦点化されています。

 国家、さらにはテロ組織までもが、神経をすり減らす国際情報戦。本書の最後には、著者が、日本が国際メディア情報戦をサバイブしていくためのヒントも論じてあり、非常に興味深く読むことができました。おすすめの書籍です。

2014/02/10 07:39

投稿元:ブクログ

前作『戦争広告代理店』のような、メディア戦の話。前作のように一つの事例を深く紹介する内容ではなく、広く浅く多くの事例を紹介している。

情報をいかにして操作(この表現は必ずしも適切ではないかもしれない)して、自らが伝えたいことを伝えているかという話が書かれている。多くの為政者、とりわけアメリカ大統領が、どのようなメディア戦略を立て、行動しているかが克明に記されている。

2016/11/29 11:33

投稿元:ブクログ

オバマとビンラディンの情報戦か。オバマ大統領がメディアの使い方に長けているのは周知の事だが、ビンラディンがイスラム世界にこんなメディア戦略で臨んでいたとは思い至らなかった。この辺のテーマは(オバマ単体でも)掘り下げたい。

本書は、「戦争広告代理店」の著者による、世界的なメディア戦争の、事例を踏まえたドキュメンタリー。戦場で、兵士より先に記者が狙われる時代になったというのは示唆的で恐ろしい。もっと深掘りして欲しい部分も多かったが、少なくとも映像メディアで起こっている世界規模のPR合戦とその重要性を感ぜられる。

2014/04/20 10:19

投稿元:ブクログ

報道番組、ワイドショー、そしてウェッブ上で断片的に流される人々の画像やコメント。それらはしばしば発言者の意図しないニュアンスをもって受け取られ、時として歪んだ固定観念を植え付ける。本書では様々な情報戦のテクニックやそこに暗躍する人々を描き、その実態を垣間見せる。

2014/04/16 23:06

投稿元:ブクログ

国際メガメディアを使ったPR戦略が,国際政治を動かし,冷戦後の世界の紛争に多大な影響を及ぼしている。ボスニア紛争で注目されたこの手法が,国際世論をどう動かしてきたのか,その力学を,ビンラディンやボストン爆破事件,2020オリンピック招致を巡る駆け引きを通して眺めていく。
民族浄化というバズワードを設定し,切り取りやすいシンプルで明快な発言(サウンドバイト)をメディア受けする要人に語らせ,ミロシェビッチを極悪人として描くことで(サダマイズ),「セルビア許すまじ」と人々の感情に訴えかけたPR会社。その手口は洗練されていて,プロパガンダの新潮流を感じさせる。重要なのは,決して法に触れる行為はしないこと。一方当事者に肩入れはしても,意図的に虚偽の情報を流すようなPRは御法度。不正が明らかになったときのダメージは大きく,不正は明らかになるからだ。その制限の中で,いかにして目的を達成するかがポイントになる。
国際政治のプレーヤーに必須の情報戦略。これはもはやゲームの前提であって,当然ウクライナで現在進行中の事象でも活用されていると見るべきだ。日本は,というといささか心もとなく思えるが,五輪誘致成功に見られるように,まったく話にならないというレベルでもないようだ。

2014/07/29 20:32

投稿元:ブクログ

20140701読了
アメリカ大統領はメディア対応のテクニックを学び、スキルを培うのが当然とされているのだと。テレビ討論でいかに目指すイメージを視聴者に届けるか。そのための言動をちゃんと訓練しているのだから、トップに立つ政治家として当然身につけておくべき素養ということだろう。P92「アメリカの民主主義では、日本では否定的に「パフォーマンス」などと言われかねないテレビ向けのテクニックを磨くことはあたりまえだと考えられている。これは一つのゲームなのだ。」●PR会社は、民主主義の原則(報道の自由、経営と編集の分離等)が生きている社会で商売として成り立つ。●情報がなぜいま、この形で届いたのか。源からここに至るまでどのような意思と力(バイアス)がかかっているか。それを観察し見抜く力を養うこと。●サウンドバイト…インタビューをカットして切り出すこと。サウンドバイト向けの話し方とは、長くても数十秒の間にもっとも重要なことをシンプルな文章で短く伝えること。小泉首相はこれが抜群にうまかった。バズワード…流行語大賞のようにうるさいほどメディアを騒がすはやり言葉。サダマイズ…ある人物を標的にして悪の権化に仕立て上げる。この人物を攻撃することで人々の心を動かし、狙い通りの世論を形成する。例としてはサダム・フセイン、カダフィ大佐。●P226 2020年五輪招致のアピールで海外に印象的なエピソードは「おもてなし」ではなく「安全」であるという分析。現金を落としても返ってくる、それも1年で3000万ドル以上、と具体的に強調したことがよかった。「安全」は日本の売りのひとつ。

2016/04/17 16:39

投稿元:ブクログ

国際メディアを利用した、ボスニア戦争のボスニア政府の勝利、ビンラディンの戦略、オバマ大統領のPR戦略など、メディアをいかに見方につけることが、国際情勢の中で必要か、またメディアを味方につけたものが最終的に利を得ていくということを描いている。
前作の「戦争広告代理店」で詳しく述べられていたが、ボスニア紛争においては、3者の誰もが凄惨な行いをして降り、誰が一方的に悪い、という状態ではなかったが、アメリカのPR会社によって、「セルビア=悪」を周到に欧米諸国のメディアに植え付けいった。
また、アメリカの大統領選ではいかにメディアにいい情報を拡散してもらうか、のためにどの候補も多くの努力をして、それに勝ったものが大統領になるという。
また、PRにおいては、ウソの情報はご法度だが、都合のいい情報だけを集めて拡散、拡大させることで、PR側が作り出したいイメージを印象づけていくことが行われている。

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