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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/03/14
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • ISBN:978-4-10-112604-3

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性的人間(新潮文庫)

著者 大江健三郎

性に耽溺し、政治に陶酔する右翼少年の肖像『セヴンティーン』。痴漢をテーマに“厳粛な綱渡り”という嵐のような詩を書こうとする少年と青年Jを主人公に、男色、乱交などあらゆる反...

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性的人間(新潮文庫)

税込 484 4pt

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性的人間 改版 (新潮文庫)

税込 693 6pt

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商品説明

性に耽溺し、政治に陶酔する右翼少年の肖像『セヴンティーン』。痴漢をテーマに“厳粛な綱渡り”という嵐のような詩を書こうとする少年と青年Jを主人公に、男色、乱交などあらゆる反社会的な性を描き、人間存在の真実に迫る問題作『性的人間』。現代社会の恐るべき孤独感を描いた『共同生活』。政治的人間と性的人間との交錯に、60年安保闘争前後の状況を定着させた3編を収める。

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みんなのレビュー63件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

難しいテーマが隠されているとか力まないで楽しく読んだ方がいい

2019/12/22 16:13

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「性的人間」「セヴンティーン」「共同生活」の3編の中編が収められている。「性的人間」は性的に倒錯している男が痴漢までやってしまうという話なのだが、大江氏が描く破廉恥男の話なのだから痴漢をするという行為における背徳的な喜びとか、そもそもの人間の根底にある願望とかいった哲学的なテーマが含まれているのだろうが、私は金持ちのボンボンが痴漢男になってしまったというなさけない話として読み進めてそれで楽しめた、あまり難しく考えない方がいいのではないか。「セヴンティーン」はまさしくあの浅沼稲次郎日本社会党委員長刺殺事件の犯人をモデルとしているのだが、続編の「政治少年死す」は右翼からの抗議によって単行本には収録されていない、年末年始に全集を借りて読んでみようと思う

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紙の本

とても強い作品

2002/05/16 02:02

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケンツ軍曹 - この投稿者のレビュー一覧を見る

大江作品は「死者の奢り」を読んで以来興味を持つようになった。
ただ読まないまま放置してあり、なぜか今頃になって読もうと思った。
内容は「性的人間」「セヴンティーン」「共同生活」の3作品を収録。
昭和35年あたり話であって、自分の産まれる20年前のことなんて正直想像もつかない。
だからこそ、偏っているとはわかっていながらも、
こんな時代だったんだな、と信じきってしまうのだが…。
「性的人間」は、ものすごく不健康な話。
その不健康さや退廃的な空気に、これぞ純文学と思った。
中盤から舞台、雰囲気共にがらりと変わるが、不健康なことに変わりはない。
Jというニックネームで呼ばれる青年の物語で、Jは孤独な痴漢である。
痴漢行為に特別な意味を持っており、
痴漢がまるで神聖な行為であるかのように思えてくる。
痴漢をテーマに「厳粛な綱渡り」という
詩を書こうとしている少年もまた天使か何かのようだ。
痴漢行為を愛する汚れた天使。女子高生のコートを白く濁った液体で汚しながら…。
私は「セヴンティーン」が最も面白かった。とても強い作品だと思う。
ここまで右翼を叫ばれると、右翼に美すら感じてしまう。
私達の知っている現代が舞台ではないこともあるのか
説得力に溢れているて、文自体がとても強い。
性に耽溺する、常に自信のない少年を救ったのは右翼への陶酔。
右翼はとても力強くあり、前進する力に溢れていて迷いがない。
それについていけば、絶対的な自信が手に入るのだ。
人と違う思想を持っているということ。
しかもそれがとても強い思想ならば尚更良いのである。
右翼少年というテーマが好きな事もあって、とても良かった。
強姦者のオルガスムに打ち震える至福のに、
こちらまである種の幸せな気分になってしまいそうな、そんな感じだった。
ただ「共同生活」は、個人的に気分の悪くなるような作品だった。
とてもじゃないが耐えられないような話なのだ。絶対に嫌だ、認めたくない。
認めてしまった瞬間から、自分もこの青年と同じ苦しみを味わいかねない。
それでも、今までわからなかったことがわかるような気がした。
ある年齢にならないとわからないことが本当にあると実感する。

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紙の本

反社会的小説の頂点

2001/03/31 15:30

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ポンさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 小説の前半部分は、乱交パーティー、後半部分は、電車内での痴漢の話。いずれも反社会的でタブーとされるテーマだけに、緊張と不安で手に汗にぎる独特の雰囲気が小説全体にみなぎっている。反社会的小説の頂点に立つ作品と言ってもいいかもしれない。
 登場人物のそれぞれの性のあり方が、あからさまに全面に押し出されている点が衝撃的である。社会的生活において、自らの内部に必死に閉じ込めている性を、尋常でない舞台設定のもとで描き出した大江は、今さらいうまでもないが、すごい作家だと思う。

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2005/04/16 23:26

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2005/04/18 03:07

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2005/12/14 23:03

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2005/12/23 03:08

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2006/02/27 16:22

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2006/03/03 02:07

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2007/04/22 23:12

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2006/07/28 03:13

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2007/06/22 20:12

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2007/10/06 21:31

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1999/02/01 21:13

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