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  • 販売開始日: 2014/03/14
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • ISBN:978-4-10-112609-8
一般書

われらの狂気を生き延びる道を教えよ(新潮文庫)

著者 大江健三郎 (著)

外部からおそいかかる時代の狂気、あるいは、自分の内部から暗い過去との血のつながりにおいて、自分ひとりの存在に根ざしてあらわれてくる狂気にとらわれながら、核時代を生き延びる...

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われらの狂気を生き延びる道を教えよ(新潮文庫)

税込 770 7pt

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商品説明

外部からおそいかかる時代の狂気、あるいは、自分の内部から暗い過去との血のつながりにおいて、自分ひとりの存在に根ざしてあらわれてくる狂気にとらわれながら、核時代を生き延びる人間の絶望感とそこからの解放の道を、豊かな詩的感覚と想像力で構築する。『万延元年のフットボール』から『洪水はわが魂に及び』への橋わたしをなす、ひとつながりの充実した作品群である。

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評価内訳

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  • 星 1 (0件)

あまりにも充実した作品集

2009/04/24 00:35

8人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:石曽根康一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

僕は大学を卒業してから小説を書いてきた。書いては公募の賞に出してきた。ただ、一度も「プロの作家になりたい!」と思ったことはない。作家というのはいわば「公人」である。その発言に重みがある反面、その責任を負わなきゃならない。
前にも書いたように、僕は昔から文学少年だったわけじゃない。むしろ「文学青年」という言葉があるように、今26の僕は〈ここ最近で〉文学の世界に足を踏み入れたにすぎない。
そういう方向性で3年生きてきて、ほとんどは外国の作家の作品を読んできた。それは自分でもなぜだかは分からない。
ただ、次第に大江健三郎と村上春樹の作品はすこしずつ読むようになってきた。あるサイトで「○○という作家の作品はなぜこうも賛否が分かれるのか?」と書いてあったが、それはその人が文学を知らないからで、文学とは本来、賛否が分かれるものなのである。大江健三郎と村上春樹についても同様のことが言える。激しい賛否がそこにある。
しかし僕は基本的に日本の作家の中ではこの2人を「見本」としてやってきた。好むと好まざるとにかかわらず、彼ら2人の作品は〈教科書を読むように〉自分に叩き込んできた。
この『われらの狂気を生き延びる道を教えよ』はあまりにも充実した作品集だ。グロテスクなイメージは効果を上げているし、大江健三郎独特の「現実」と「非現実」の〈あわい〉も効果を上げている。
僕はこの2人の作品は〈教科書〉だと思っているから、「とにかく、読むべし!」としか言いようがない。後に、そこから離れてもいいのだ。ただ僕は2人の作品を自分を教育するために用いた。
ただ、上にも書いたとおり、僕はプロの作家になりたいわけじゃない。地方新聞の賞に送ったりしているが、それはプロになりたいから、ではなく、新聞に自分の小説が載るかもしれないという一種の〈お祭り〉に参加するためである。
僕は本名で今まで60件弱の「書評」を投稿してきた。しかし、先日送った啄木の歌集についての「書評」などあまりにも自分について書きすぎていて、これ以上同じことを追究していくと、家族や周りの人に迷惑がかかるかもしれない、と思うようになった。
というわけで、「石曽根康一」名義で「書評」を投稿するのはこれで最後にしようと思う。
次、送るときは、ちゃんとしたニックネームを考えて、送りたい。
僕はあまりにも自分をさらけ出しすぎた。それは僕の望むところではない。
では、さようなら。

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2006/09/01 14:02

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