残念な情熱【イラストあり】
著者 成瀬かの (著)
黒橡流家元の息子でありながら箏を捨て就職した葵竜を、連れ戻しに来たのは大好きだった従叔父の太獅……皮肉にも彼こそ葵竜が家を出た「理由」だった。幼い頃は優しかった太獅がある...
残念な情熱【イラストあり】
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
黒橡流家元の息子でありながら箏を捨て就職した葵竜を、連れ戻しに来たのは大好きだった従叔父の太獅……皮肉にも彼こそ葵竜が家を出た「理由」だった。幼い頃は優しかった太獅がある時から冷たくなったのは、葵竜に家元の座を奪われたくないからだと気づき、逃げ出したのだ。葵竜は演奏会に出るよう命じられ、相変わらず冷ややかな太獅の監視の下で稽古を始めるが、ある夜、誰かに躯を弄られる生々しい夢を見てしまい……。雨澄ノカ先生の口絵・挿絵収録。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2
2018/05/13 23:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:NATSU - この投稿者のレビュー一覧を見る
成瀬かの『残念な情熱』
名前が凄過ぎ。舌噛みそう。
BLの場合、登場人物がありがちな名前で知り合いと被っても落ち着かないけど、あんまりトンデモない名前でも集中出来ない。
名前だけでなく、登場人物全員が変過ぎて全く馴染めなかった。
ヘタレ変態攻め
2018/05/31 19:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
雨澄さんのイラストではクールで大人に見えた攻めが、完全なヘタレで変態だったというところと、受けが攻めの本当の想いを知ってからの上から目線が残念だったという意外性が面白かったです。
タイトルは「残念な男」のほうがよかったのではw
でもせっかくの笙という古典芸能の世界とその才能についてのストーリーだったにもかかわらず、その点があっさり済まされてしまったというところも残念で、残念だらけでした。