薔薇の殺人
著者 著者:内田 康夫
浅見光彦の遠縁の大学生・聡が女子高生誘拐の嫌疑をかけられた。一目惚れして家まで後をつけていたという彼に呆れる浅見だが、濡れ衣を晴らそうと行方不明になった文絵の家を訪れる。...
薔薇の殺人
商品説明
浅見光彦の遠縁の大学生・聡が女子高生誘拐の嫌疑をかけられた。一目惚れして家まで後をつけていたという彼に呆れる浅見だが、濡れ衣を晴らそうと行方不明になった文絵の家を訪れる。そこに届いた脅迫状には、文絵の出生の秘密をばらすという内容があった。文絵は人気俳優・三神洋と「宝塚」出身の女優・鳥越美春との秘めやかな愛の結晶だったのだ。数日後、文絵が遺体で発見され、浅見は真相を追って乙女の都・宝塚へ向かう。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
宝塚
2024/07/09 17:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
テーマは宝塚。
少し前に宝塚でのいじめがクローズアップされたりしましたが、それでも宝塚とはファンを魅了する不思議な世界です。
宝塚出身者の中で起こる事件。
エンターテイメント・ミステリー
2002/01/02 14:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みんみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
一見冴えない自称“居候”の浅見光彦が、フリーのルポライターの身の上でありながら、ものすごい洞察力で事件を解決していく姿が爽快だ。被害者の両親が俳優であったり、浅見が宝塚歌劇団を調べに行ったりして、設定が華やかで読んでいてなかなか面白かったので、他の浅見光彦シリーズも読んでみたいという気にさせられた。