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古代宮廷の知と遊戯 : 神話・物語・万葉歌
著者 猪股ときわ (著)
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古代宮廷の知と遊戯 : 神話・物語・万葉歌
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古代宮廷の知と遊戯 神話・物語・万葉歌
商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
古代の宮廷において、歌や音楽はどのようにつくられ、そこで発揮された“ワザ”や“知”とはどのようなものだったのか。古代の楽書や歌集、説話や神話、物語を読みときながら、さまざまな知や遊戯、技能が実践される現場へと降り立つ。
目次
- 1 古代宮廷のワザと「調べ」(音のワザの世界-技術者・技芸者たちと陰陽道
- 琴の言葉-『古事記』における琴の起源説話をめぐって
- 歌う身体と書く身体-『琴歌譜』の序文より ほか)
- 2 「歌」にまつわる言語行為(憶良と『類聚歌林』-師の書物としての歌集
- 「物」の織り成す世界-『類聚歌林』の文字列と「歌」
- ワザとしての書くこと-『古事記』序文の「歌」から ほか)
- 3 八世紀の知と遊戯(万葉歌の漢字遊戯
- 歌の身体-『万葉集』巻十六・長年の「脈決」から
- 可能態としての言語-長忌寸意吉麿歌からの和歌史 ほか)
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