商品説明
世界が功績をたたえる日本人研究者がいる。京都大学の山中教授に続き、ノーベル賞を取るのは誰なのか。不可能に挑戦したイノベーターたちの苦難と成果を記者が追った。道を切り開いたフロントランナーの物語。科学の未来が読める「日経e新書」シリーズ。
青色LED 赤崎勇氏、中村修二氏
IGZO 細野秀雄氏
免疫分子 岸本忠三氏
多孔質材料 北川進氏
リチウムイオン電池 吉野彰氏
オートファジー 大隅良典氏
強磁性半導体 大野英男氏
カドヘリン 竹市雅俊氏
光触媒 藤嶋昭氏
カーボンナノチューブ 遠藤守信氏、飯島澄男氏
1分子イメージング 柳田敏雄氏
コンパクチン 遠藤章氏
量子テレポーテーション 古沢明氏
目次
- ・はじめに
- ・青色LEDを開発 名城大学教授・赤崎勇氏
- ・青色LED量産化 カリフォルニア大教授・中村修二氏
- ・「IGZO」の液晶材料開発 東工大教授・細野秀雄氏
- ・免疫に関わる分子を発見 大阪大学特任教授・岸本忠三氏
- ・金属と有機物で多孔質材料 京都大学教授・北川進氏
- ・リチウムイオン電池の原型開発 旭化成フェロー・吉野彰氏
- ・細胞の清掃役を解明 東工大特任教授・大隅良典氏
- ・強磁性半導体の開発 東北大学教授・大野英男氏
- ・細胞接着分子「カドヘリン」発見 理研発生・再生科学総合研究センター長・竹市雅俊氏
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