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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
和風。
いや、「和」を求めるストーリーマンガ。
と言うか、実録(?)でしょうか。
土地。
注文住宅。
それも、「和」
これは…
土地から家を購入した人なら、分かりやすい位の苦労。
無事、家が建つのか?
電子書籍
表紙の柳沢教授は関係なしです
2017/05/21 00:02
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投稿者:ひつじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルのとおり。
エッセイ漫画です。私は、あんまり面白く感じませんでしたが、家を購入したいと思っている人なら楽しめると思います。
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酔狂ながらも粋なコトを始めましたねこの人は。
脳味噌の中どうなってるのか知りたかったけど、
案外普通の「変人」で安心しましたw
少なくとも現実に生きてることが垣間見えた作品です。
数寄屋の知識、面白いですよ。
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家建てますマンガって、なんでこう楽しいんでしょうね~♪
自分にとってはまるっきりファンタジーだからかもw
なーんて思いつつ
好きな漫画家さんのリアルなエッセイマンガにもなっているのがまた楽し。
この巻では
家を建てることを思い立つまでのアレコレから
決心、そして揺れ揺れの気持ち
最終的に見つかった土地とお金についての交渉始めという
完全なる前哨戦なんですが
前フリといってしまうにはあまりに勿体ない
内容の充実っぷりでございます。
北海道出身?同郷じゃないですか~!?
とか
柳沢教授のモデルって、そうだったんですか?
とか
いろいろツッコミながら読んでいたので
早読みのワタシにしては、めっちゃ時間かかりました。楽しかったわぁ^^
懐かし思い出にネガティブ思い出などなど
たっぷり読ませていただきつつ
数寄とは?から不動産のイロハまで幅広く
いままで知らなかった知識を教えてもらいました。
土地とのご縁のエピソードもしみじみよかったです。
建築家の蔵田さんのエッセイは
内容とのマッチングとしてビミョウだったりもするので
読むのを後回しにしてしまいましたが
この人が設計したのね~ということで
今後も登場&ご活躍ですから、そこに期待しましょう!
ということで
引き続き2巻をゆっくり読むのでありました。
た~のし~み~♪
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ぶっちゃけっぷりが凄いと思うが、何か経験したことないのに他人事じゃないというか、ためになっているような気がしてしまう。
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2013.2.26 第3巻 読了。ついに数寄屋が完成して、第一部完結。数寄屋を建てることで職人さんらを〝育てる〟ことに関わっているって感じが、なんかいいな、と思った。
2011.12.30 第1・2巻 読了。買おうかどうしようかずっと迷いつづけ、二巻目も出たことだし正月の暇つぶしに、と思って買いましたら、面白くって正月前に読み終わってしまいました。
女漫画家、数寄屋を建てる!っていうエッセイマンガです。VIVA 和!日本建築ステキ!1巻は猫マンガとしても楽しめて一石二鳥。
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賃貸物件探すのも大変だけど、家を建てるって大変だ…。
しかも、普通の家じゃなくて、まさかの数寄屋建築。
そもそも、数寄屋造りってなぁに?ってところから
始まり、日本の文化が数々登場。
ジャポニズムじゃなくて、日本の歴史を垣間見てる感じ。
蔵田さん熱苦しい、いや熱い漢ですね!
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意外なことに、著者初めてのエッセイコミックス。
著者本人の生い立ちなどもわかってなかなかおもしろい。
2巻以降、家が建ち始めるのだろうか。
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ありがとうございます、ありがとうございます!!
この度、ブクログの献本企画で、当選させていだたきましたっ!!
今年1年分の運を、ここで使い果たしたのではないでしょうか……。
山下和美さんは、好きな漫画家さん。
天才柳沢教授の生活は大好きだし、YOUNG YOUという漫画雑誌を
私が愛読していた頃は、「ダンディーとわたし」も読んでいました。
その山下さんの初のエッセイコミック。
読むのが楽しみで楽しみで。
私も、和なものが大好き。
だけど旦那名義の家では、自分の好みを生かすことができず、
その趣味はもっぱら、「どうぶつの森」の部屋に生かされています。
「家を建てる」という内容なので、すぐに土地が決まって、
設計が始まって…と思いきや、十数年前にマンションを手放した
いきさつや、小樽時代の話など、「家」にまつわる話がたくさん
載っていて、すごく読み応えがありました。
特にマンション水漏れ事件の話は沁みて……。
我が家は水漏れではありませんが、とある団地の4階に住んでいたときに、
ちょっとの生活音でも真下の住人に、何か棒のようなもので「ドンドンドンッ」と
床をどつかれていた経験があるので、山下さんのように建築アレルギー
まではいかないけど、「絶対にマンションには住みたくない。住んでも1階」
と思うようになり、それがきっかけで一軒家を建てることになりました。
時々ププっと笑える箇所もあったり(南向きで日に焼けたとか)、
私は元々誰かが「家を建てる」というような話や間取りを眺めるのが
好きなので、とても楽しく読めました。
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数寄屋を建てるまでのあれこれエッセイマンガ.
家にまつわる苦労話や,お茶を習いにいったり,土地をびっくりするくらい値下げ交渉したり,金策に困ったり.
迷いながらも徐々に,部分的になし崩し的に着々と進んでいく.これからどんな家が立つのか楽しみである!
あと,蔵田さんは超人だと思います.
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おもしろい.漫画でのエッセイですが,本当におもしろい.山下さんの生き方を表現しているだけなのでしょうが,やっぱりおもしろい本を書ける人の才能がにじみ出ているように思います.
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独身女性漫画家が家を建てる話って、例外なく面白い。あんまり世間知にたけてないのに、「家を建てる」という、個人にとっては一世一代の大事業を、中心になって進めていかにゃならんサスペンス感とか、フツーの人とはやっぱりちょっと違ったこだわりどころがあることとか、楽しめる要素が多々あるからだろうか。あと、女一匹、自分の細腕一本で稼いで、一国一城の主になるっていうのが、頑張れ~と言いたくなる気持ちを誘うということもあるかも。
柳沢教授の生みの親は、やはりちょっと変わった人だった。よく思うのだが、漫画家に限らず女性のクリエイターって、非常に繊細なんだけど、その繊細さを世間の方に合わせようとはしない強さがある人が多い。凡人は合わせちゃうものね。
小樽での子供時代の話が面白かった。この後、無事数寄屋造りの家は建ったんでしょうか。続きを読まなくちゃ。
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結局、1巻2巻とも購入。本屋の青年コミックのコーナーで柳沢教授の近くにあったらしい。恥を忍んでレディコミックのコーナーを探していたのに。
やっぱり、最初から読むべきだよね。小樽で過ごした子供時代や横浜の少女時代も面白かった。住まいに関する度々の失敗も胃が痛くなるように共感した。柳沢教授や不思議な少年から、著者は理知的で欠点の無い人だと思っていたが、だいぶ印象が変わったかな。
書院造りと数寄屋造りの違いついては、藤森照信さんの茶室学を想い出した。要するに、人里離れた方丈の庵を居住する住まいに取り込んだということだな。戦国武将の心情の再現マンガは判り易い。
建築家、蔵田氏の他、多数の関与者があって家が出来上がる。家造りって、いいなあ。なかなか体験出来ない面白いプロジェクトだよね。
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“建築家・蔵田徹也氏との運命的な出会いにより「和」の心に目覚めた山下和美は東京都内に一戸建ての数寄屋を建てようと思い立つ―数寄屋建築をめぐる著者初のエッセイコミック!”―裏表紙より。
数寄屋に住むために、数寄者になることを目指して、作者自ら、数寄の世界を学び、身に付け、実践していく。和を極めるって、憧れるけど、けっこうお金かかりますよね。
今まで知らなかった「へぇ~」な知識が身に付いたり、作者の不運や苦労に同情したり…でも、気負わずに気軽に読める作品です。
まだまだ現在進行形で話は進んでますが、最終的にどんな数寄屋が出来上がるのか、とても楽しみ。
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これも女流漫画家による、家を買うお話。あれほど売れてる漫画家でもポンポンと高い買い物は出来ないのね。過去の色んな失敗も隠さずに告白するのが素晴らしい。色々と勉強になる。