日中食品汚染
著者 高橋五郎 (著)
食料の6割を輸入に頼る日本。その14%が中国産です。PM2.5の降り注ぐ大地で基準値オーバーの農薬にまみれて育った野菜、抗生物質を投与された豚肉、規制をすり抜けて流通する...
日中食品汚染
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商品説明
食料の6割を輸入に頼る日本。その14%が中国産です。PM2.5の降り注ぐ大地で基準値オーバーの農薬にまみれて育った野菜、抗生物質を投与された豚肉、規制をすり抜けて流通する遺伝子組み換え食品――。問題は、これらがエキスやスープの素となり、「原産国不明」の加工食品として輸入されていることです。現地では、ガンや先天性異常との関係も指摘されています。厳格といわれる日本の規制も実は穴だらけ。もはや「中国産」という表示を避けるだけでは安心できません。中国の農業研究に40年携わってきた著者が、日本の食にも汚染が浸透している実態に迫ります。
著者紹介
高橋五郎 (著)
- 略歴
- 新潟県生まれ。千葉大学大学院自然科学研究科博士課程修了(農学博士)。愛知大学現代中国学部教授・同大国際中国学研究センター所長。著書に「中国経済の構造転換と農業」など。
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内容が深くて分かりやすかった
2014/03/23 13:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:食の汚染Gメン - この投稿者のレビュー一覧を見る
似たようなタイトルの本や週刊誌の記事は多いが、読んでみての感想は、この本は、学者らしい本当の食品汚染を教えてくれる。
現在は、輸入食品の産地がまったく分からないほど加工が進み、なにが中国食品で、なにが日本食品なのか、見分けづらくなっているという。確かにそうだ。食品表示には真実は書かれていない。
食品モジュール、変装食品、食品アンブレラ、などこれまでになかった発想が随所にある。
驚いたのは、食品汚染が、日中の先天性異常児の増加を招いていると書いてあること。中国の癌、金属汚染、土壌汚染マップは衝撃的。
もっとも勉強になったことは、日本産食品の危険性だ。輸入検査もずさんであることがよくわかった。うわさに惑わされずに、食をめぐる真実を知りたい人にお勧め。