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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/07/18
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社新書
  • ISBN:978-4-334-03559-4

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だまされ上手が生き残る~入門!進化心理学~

著者 石川幹人 (著)

「愚か」な行動は、実は生き残りのための「賢い」戦略かもしれない。人間の心の働きを、生物進化の仕組みに照らし理解しようとする新しい学問、進化心理学。そのエッセンスを詳しく解...

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だまされ上手が生き残る~入門!進化心理学~

税込 770 7pt

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だまされ上手が生き残る 入門!進化心理学 (光文社新書)

税込 858 7pt

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商品説明

「愚か」な行動は、実は生き残りのための「賢い」戦略かもしれない。人間の心の働きを、生物進化の仕組みに照らし理解しようとする新しい学問、進化心理学。そのエッセンスを詳しく解説。

著者紹介

石川幹人 (著)

略歴
1959年東京生まれ。東京工業大学大学院物理情報工学専攻で学ぶ。明治大学情報コミュニケーション学部教授。著書に「心と認知の情報学」など。

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みんなのレビュー16件

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評価内訳

紙の本

心理を進化によって形成されたものとして考える

2012/02/20 21:40

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:king - この投稿者のレビュー一覧を見る

『種の起源』にはこういう記述がある。

「遠い将来を見通すと、さらにはるかに重要な研究分野が開けているのが見える。心理学は新たな基盤の上に築かれることになるだろう。それは、個々の心理的能力や可能性は少しずつ必然的に獲得されたとされる基盤である。やがて人間の起源とその歴史についても光が当てられることだろう」(下)401

人間の心理、認知その他心理学的知見に、進化という光を当てることによって、何故そのような心理が生まれたのか、ということを問うのが進化心理学。最近になって急速に発展してきた分野だという話だけれども、既に150年前にダーウィンによってこの研究分野の誕生が予言されていたわけだ。

動物の生態、行動も進化によって形作られたものだと考えられる以上、その延長上にある人間の行動、心理もまた進化によって形成されたものと考えなければならないというのは当然の話か。「進化」というのがすべての生物の根源にある以上、人間という生物もまた進化によって説明される。

本書ではこのような前提に基づき、人間行動のさまざまを進化心理学的に分析した知見を、初心者にもわかりやすく紹介していく。恐怖感情を例にとれば、危険を察知する能力がある方が生存上有利だったため、われわれにはドクロなり蛇なりを怖がる機能が備わっている、という風に説明される。さらに他の生物の恐怖感情などがどのような場面で働くかというのと比較することで、それぞれの生物がどのような環境で生きてきたか、という進化の歴史をひもとくきっかけとしても重要だということが指摘される。

適応ということと同時に、歴史性を考慮することが大きな意味を持っている。人間が元来過ごしてきた環境に対し、現代社会の変化というのはきわめて速いスピードで進んでいくため、人間の心理機能が現代社会と齟齬を来してしまうことがある。進化心理学は人間の心理の機能の「何故」を分析するのと同時に、歴史性を解明することでその齟齬にどのように対処すればいいのか、ということについてのヒントを提示しうる。

進化心理学の本を読むのは初めてなのだけれど、この分野が非常に魅力的なものだというのがよくわかる。人間の心理のみならず、社会制度等についても役立てうる知見がさまざまに語られていてとても面白い。

ただ、これはこの本の問題なのかも知れないけれども、学説としてまだまだ基盤が弱いという印象がぬぐえない。風が吹けば桶屋が儲かる式の分析に見えるところもあって、話としては面白いけど、という気分になることも多い。

たとえば、車酔いで吐き気がするのは、昔の生活で平衡感覚を乱されるのは神経毒のある物を食べたときくらいで、その時に胃の内容物を吐きだして毒物のそれ以上の蔓延を防止するという防衛機能の名残だ、という説が紹介されている。平衡感覚の乱れと、吐瀉がなぜ連鎖するのか、という疑問についてうまく答えている気はするけれど、こじつけにも感じられる。

ある心理や機能を分析するとき、それを適応によって残ったものとするのか、それとも痕跡器官のようなバグ的なものと考えるかで、論理展開が大きく変わってくると思うのだけれど、それをどう判断しているのかとかは本書では触れられておらず、分析の前提に曖昧さが残る。

分析にも生物学、心理学その他社会学、文化人類学等々、さまざまな学問分野との連携が必要とされる総合的な分野でもあり、まだまだ固まりきっていないという印象も強いけれど、同時にそれがこれからの面白さにもなっている。

話題ごとに参考文献が提示されているのと、最後に全体にまつわる参考文献も紹介されているのが非常によい。個人的に贅沢をいうなら、文中に逐一紹介すると同時に、章ごとか本の最後に一括して並べてくれると後から参照しやすいのだけれども。

この分野はとりあえずピンカーの著作が有名なのでそこから読んでみたい。

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2010/05/02 14:22

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2010/05/08 08:31

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2010/05/21 18:21

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2010/06/15 00:01

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2010/09/24 15:40

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2010/08/22 08:41

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2011/01/10 21:33

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2011/04/12 21:58

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2012/01/11 00:12

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2013/04/20 12:55

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2013/02/28 21:28

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2014/06/15 21:14

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2013/06/06 00:00

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2019/07/05 05:27

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