- 販売開始日: 2014/06/27
- 出版社: 早川書房
- ISBN:978-4-15-010176-3
宇宙英雄ローダン・シリーズ 電子書籍版46 アルコン鋼商売
奇病〈ハイパー多幸症〉の正体をつきとめたローダンは、いまやその基地アラロンめざしてまっしぐら。医師惑星とも呼ばれるこの星が、まさか赤十字マークの武器庫とは! 病原菌をまき...
宇宙英雄ローダン・シリーズ 電子書籍版46 アルコン鋼商売
宇宙英雄ローダン・シリーズ 電子書籍版45 銀河の病巣アラロン
商品説明
奇病〈ハイパー多幸症〉の正体をつきとめたローダンは、いまやその基地アラロンめざしてまっしぐら。医師惑星とも呼ばれるこの星が、まさか赤十字マークの武器庫とは! 病原菌をまき散らし、治療代で暴利をむさぼるアラス族にローダンの怒りは爆発する。《タイタン》乗員と愛するトーラを救えるだけの薬を、万難排してローダンは手に入れなければならない。一方、アラス族もまたそれに対抗すべく陰謀をめぐらす。アラロン医事評議会の決議は、スプリンガーを脅迫して味方にひきこもうとするのだった。ついに登場する仇敵トプトル――第三勢力の再起はなるか!? 大好評ローダン初期シリーズ電子書籍版、続々刊行!(※通常書籍版第23巻第2話収録/電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)/掲出の書影は底本のものです
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46話:アルコン鋼商売、クルト・ブラント著(23巻「銀河の病巣アラロン」)
2018/01/14 17:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:shilvio - この投稿者のレビュー一覧を見る
アラロンのチーフ・インスペクターのゲグルが登場した。このアラス族との話がまだ続くらしい。ローダンはロボット摂政に許可を得て、乗員強化のため地球に戻ることにした。
しかし、超重族タラモンがローダンにコンタクトし、アラスがスプリンガーに地球を攻撃する要請をしたことを伝えた。その恩に対しローダンはアルコン鋼を格安で提供することにした。そのアルコン鋼とは、ホヌルの船の残骸のことのようだ。初めは怪しいと思ったが、どうもローダンを裏切ることはない人物でほっとした。攻撃決定のためのスプリンガー族長会議は、一週間後にゴノム星系の惑星ゴムの第18衛星ラロスで行われることになった。
《ガニメード》でフレイト少佐は地球に戻り、アルコンの映像を見せ、防衛態勢を整え始めた。
ティフラーはエクスサル星に送り込まれ、伝染病“3時間リズム病”でどんどんスプリンガーが死んでいくのを目撃した。スプリンガーを助けてアラス族を信頼させるためのゲグルの仕業は、超空間送信機で銀河中に告発された。そのため医事評議会は全ての血清と6300人の医者をエクサルに発進させた。アルコンのロボット脳からも問合せがあった。10分の1も医者は戻れず、病院船は50年間隔離される恐ろしい影響があり、ゲグルは死刑になった。
アラロン医事評議会の新しい意向は、首席生物学者ケクロスがスプリンガー船3隻に奇病を発生させ治すことで、医学力を示し、ローダンとテラを無くすことで共存できることを保証するものだった。またテラのポジションは超重族トプトルのポジトロニクスにあることが共有された。
タラモンは親友トプトルに儲け話だけを伝え、トプトルはローダンのにおいを感じ取った。ブリーはミュータントたちとタラモンの《タルVI》に入り、隣に着陸しているトプトルの戦艦に侵入して、テラのポジションをオリオン星域ベテルギュースの第3惑星に変えてしまった。この作戦の最中、ケクロスが生成した合成人から念力が発せられて、何度か危うい状況になったのがスリリングな展開だった。しかし族長会議を破たんさせようとした作戦は、邪魔されてしまった。これで誤ったポジションを攻撃させることになってしまうのだろう。さらに、ゲゼルで脱出したブリーたちは未知の力で惑星ゴムに不時着させられてしまった。次は合成人との戦いが待っているのだろう。
45話:銀河の病巣アラロン、クラーク・ダールトン著(23巻「銀河の病巣アラロン」)
2018/01/14 17:39
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投稿者:shilvio - この投稿者のレビュー一覧を見る
前話でモーフVIに着陸したのは1984年9月末だった。弱いが暗示能力を当てにし、モーフ50体を船に乗せて、アルコンへ出発した。こうやってあちこちで生物を積んでいくのはないかと思う。ロボット摂政にアラス族の仕業を説明し、ローダンは無制限の全権とロボット操縦の戦艦艦隊を与えられた。一行はケスナル星系に入り、3光月離れた惑星アラロンに向かい、ティフ/ウリウ・セング/深層睡眠状態のトーラがガゼルで出発した。何度実行されたのか分からないティフのおとり作戦だ。ティフには発信機が埋め込まれていてグッキーが探知できる。
アラロンは銀河中から集まる病院惑星で、カルテにトーラのことを記入すると、拘束されてしまった。ティフはローダンを裏切り、トーラを利用すると説明した。相手はノヌス=ペストの開発者テモスであり、特効薬もあると答えた。更にティフが辺境惑星でトーラと結婚するつもりと説明したのは、とっさのことだったらしい。しかしスプリンガーのエツタクから、ローダンとトーラの間に一種の友好関係のようなものがあると聞いたと反論され、トーラを健康に戻した結果、嘘を見抜かれてしまった。そして地下深くのステーションに連れて行かれ、いつもの窮地に陥ってしまった。
ローダンは《タイタン》を着陸させ、実力行使でトーラを奪還し、血清を入手した。
一方、テモスの依頼で、超重族のタラモンがアルコンより47光年離れたドラゴラン星区から《タイタン》を攻撃しに現れたが、ローダンとの会談でローダンに魅かれたようで協力することを約束して去った。それもある意味異常ともいえるローダンの殺生をしない考えのためだ。しかしテモスは地下に転落し、ローダンの命令に背いたグッキーが助けなかったのは、対照的な話だった。
医長ボラトは病原菌を作ることを禁じられて、戦闘ロボット200体を配備されてしまった。
ローダンとトーラの愛は進みそうだ。ブリーも健康に戻り、本件は一件落着か。
