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読んで面白かった
2019/06/27 18:25
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投稿者:あやめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
普段、こういった仕事向けの本はおもしろくないけど、これは子供にわかるように書かれたもので、読んでて面白かったです。まだ実践できてないけど。
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イスラエルの物理学者エリヤフ・ゴールドラット博士が自然科学をベースに開発した、全体最適のマネジメント理論を紹介した本です。ここに紹介されている3つの道具は、もともとは教育関係者のために考案された手法だそうですが、
簡単なツールで考える力を身につけ、論理的思考ができるようになるので、ビジネスの現場でも役立ちそうな気がします。子供から大人まで、楽しく読んで学べる入門書でした。
べそかきアルルカンの詩的日常 http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ” http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2
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3つの道具の名前を覚えてないのですが(笑)、これはなかなか行けそうである。
問題解決、なんとかしたい。
練習してモノにしたい。
2017/02/04読了
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考えていることを図に表すと、自分の思考の整理にもなるし、新しい気づきが得られることも少なくない。しかも何よりもいいところは、図に表すとみんなで一緒に考えられるようになることだ。みんなで話していると、ほかの人からアドバイスがもらえるし、いいアイデアも浮かぶものだ。
ミステリー分析
1:問題は何ですか?
2:元々何が起こると期待していましたか?
3:それを引き起こすためにどんなことをしましたか?
4:実際に起きてしまったことは何ですか?
5:何が原因で思うようにいかなかった結果を引き起こしたのでしょうか?
6:この原因を解消するうまい方法はありますか?
7:この解消策を実行すると、期待していたことが起きそうですか?
考える力を妨げる4つの要因
・ 物事を複雑だと考える →物事はそもそもシンプルである
・ 人のせいにする →人はもともと善良である
・ 対立は仕方がないと考える →ウィンウィンは常に可能である
・ わかっていると思う →わかっているとは決して言わない
変えられるのは「行動」だけではない。「前提」も変えられるのだ。
クラウドは、お互いの思いを大切にして、対立している状況から解決の突破口を見つけ出す発想法なのだ。
相手がわからなかったときこそ、論理の飛躍を埋め、知識を進化させるチャンスである
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2015/4/8以来、2度目の読了
★問題解決のために、どのように筋道を立てて考えればよいか分かる。実践的な本である。
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ベストセラー「ザ・ゴール」を著した故・ゴールドラット博士が提唱した業務改善手法TOCを日本で普及促進している著者が、そのTOCのエッセンスである思考ツールを紹介した一冊。
3つの道具とは、以下の3点。
・ブランチ:物事の因果関係を整理する道具
・クラウド:対立する事象を整理する道具
・アンビシャス・ターゲットツリー:障害を予想して目標をたてる道具
基本となっているのは、所謂ロジックツリーだと思うが、それぞれの道具で焦点をあてる事柄を明確に分けている点がユニークなところ。
それぞれの道具に対して、どういった観点で整理するのが簡単な事例を用いてわかりやすく解説されている。
実際には本書で挙げられている事例のようにシンプルに整理できないとは思うが(ゴールドラット博士は物事の本質はシンプルであると言われているらしいが・・・)、まずは自分が直面する題材に対してこの道具でまずは整理してみるのがよいかと思う。
シンプルなので自分なりに改良する余地がありそう。
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使いやすいフレームワーク3選
因果関係から思考を広げるブランチ
矛盾を洗い出しブレイクスルー案を考えるクラウド
障害と乗り越える方法を考えるアンビシャスツリー
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ザ・ゴールの本で提唱されるTOCの手法のうち、ブランチ、クラウド、アンビシャス・ターゲットツリーという3つの道具の使い方がわかりやすく示されている本。
単純でわかりやすいのだけれども、身近なところでやってみるとなかなかに悩ましい。けれども、考える力は確実につくはず。
読んだ後、あれをやってみよう、と手が動く本はよい実用書だと思う。
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制約条件の理論(TOC)の思考プロセスをさらにシンプルにして、教育の場で論理的な思考力を育てるために適用している。
思考プロセスの5つの論理ツリーを3つに簡略化。
CRT ,FRT -> ブランチ
クラウドはそのまま
PRT, TrT -> アンビシャス・ターゲットツリー
思考プロセスを良く理解してれば読む必要はないかも。
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アンビシャスターゲットツリー(目標を実現するためのツール)
について知りたくて読んだ本。
1.目標を書く
2.目標の達成を阻む障害を考える(複数)
3.挙げられた障害の数々を使って、中間目標を考える
4.中間目標達成のための行動を考える
5.中間目標達成の順序を考える
また、クラウド、ブランチについても説明あり
クラウド(板挟みを解消するツール)
1.主張する行動を書く(働く)
2.主張する行動と対立する行動を書く(働かない)
3.それらの共通目的を書く(ずっと楽しく暮らす)
4.1の行動によって共通目的の何の要望を満たしているかを書く(老後に備える)
5.2の行動によって共通目的の何の要望を満たしているかを書く(毎日楽しく暮らす)
上記により思い込みを見つけ、対立を解消する
ブランチ(問題をわかりやすく整理するツール)
1.下に原因、上に結果のボックスを書き、矢印でつなぐ
2.原因が複数ある時は「かつ」でつなぐ
※ミステリー分析にも使用
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ブランチ、クラウド、アンビシャスツリー。考えられるこどもをつくるには、それを教えられるおとなを増やすこと。
C0034
再読
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面白かった。特にアンビシャスツリーは、日々から目標を見失いがちな僕としては是非使いたいアイテム。
にしても、これを読んで「活用を!」って思うんだけど「そんなにそんな場面がないな~」と感じてしまうのは、いかに自分が”考えて”生きていないかの証左。全力で生きたい。なら考えろ。考え抜け。と身に染みました。ありがとう。
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ブランチを作ろう。
もしa、かつ、bならば、cというブランチを作る。
1.問題は何か?
→足の速いウサギが亀に負けるなんてありえない
2.もともとの思惑を確認する。
3.何をやったのかを確認する
4.実際におきたことを確認する
5.思ったようにいかなかった原因をかんがえる
6.原因の解決策を考える
7.解決策で状況がどう変わるか考える
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むっちゃわかりやすい!
ブランチ
なぜそれがおきるのか?
原因を常に把握すること!
クラウド
起こすべき行動と
それと対立する行動を書き
どちらもこなしながら要望を満たせる方法を考える。
アンビシャスツリー
目的達成にむけ、
想定される障害を列挙し、
それらを解決することを中間目標にする。
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平易な言葉で非常にシンプルにTOCfEの実践を教えてくれます。ブランチ、クラウド、アンビシャス・ターゲットツリー、3つのフレームで、問題にどう向き合うか。とっても勉強になりました。あとはこれを実生活で使うかどうかだけです。
気になったとこ引用
⚫︎学ぶことの最大の障害は、答えを教えることではないか?
⚫︎大切なことだと「わかっている」ことと、「やれる」ことは違う。大切だと「わかっている」ならば「やれる」はずだ、という考え方もあるだろう。でもそのロジックは、どこか破綻しているような気がする。
⚫︎目に見えている現象よりも、それがなぜ起きているのか説明できる理由のほうがはるかに大きな意味を持つ。
⚫︎ブランチを使って、失敗を学びに変える「ミステリー分析」という、とってもうまい方法がある。
⚫︎人に本来備わっている考える力を使うことを妨げる4つの障害…「ものごとを複雑だと考える」「人のせいにする」「対立は仕方がないと考える」「わかっていると思う」
⚫︎「ものごとはそもそもシンプルである」「人はもともと善良である」「ウィン-ウィンは常に可能である」「わかっているとは決して言わない」
⚫︎一つ学んだら、次に何ができるかを常に考える。相手がわからなかったときこそ、論理の飛躍を高め、知識を進化させるチャンスである。