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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/07/11
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-790129-5
一般書

電子書籍

不思議な宮さま 東久邇宮稔彦王の昭和史

著者 浅見雅男

「一億総懺悔」を説いた宮さま宰相は、いかなる人だったのか――。太平洋戦争を終戦に導いた鈴木貫太郎の次の内閣を引き受けたのが誰か、ご記憶でしょうか。わずか50日間ですが、重...

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不思議な宮さま 東久邇宮稔彦王の昭和史

税込 1,009 9pt

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不思議な宮さま 東久邇宮稔彦王の昭和史 (文春文庫)

税込 1,012 9pt

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商品説明

「一億総懺悔」を説いた宮さま宰相は、いかなる人だったのか――。
太平洋戦争を終戦に導いた鈴木貫太郎の次の内閣を引き受けたのが誰か、ご記憶でしょうか。わずか50日間ですが、重責を担ったのが皇族の東久邇宮でした。日米開戦直前の昭和16年秋、総辞職した近衛内閣のあと、東條英機の対抗馬と目されたのも実はこの宮さま。日本の危機に「切り札」として期待された宮さまの実像は、しかしあまり伝えられていません。著者の浅見さんが新史料を駆使して明かすのは、波乱万丈の生涯、痛快無比の個性、勝手放題の実力者ぶり。臣籍降下騒動、女性問題、右翼との危険な関係などなど、興味津々の破天荒人生が初公開されます。

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紙の本

首相辞任までの伝記

2022/10/04 01:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本の著者が「公爵家の娘」を書く為に取材している頃の平成2年まで生きていた当該の主人公を大体、首相辞任までで一区切りしているのは、皇籍離脱してからは「私人」と扱っているのだろうか。それはそれでいい扱いだ。最近出た評伝のように1章を割いて皇籍離脱後の長い後半生を書いているのはいいが、いくら「東久邇日記」と改題しているとは言え、「一皇族の戦争日記」は存在しない事にして明治百年に合わせて出したかのようなテキトーな事や保科善四郎海軍中将を一文字飛ばして正体不明の人物みたいに書いて索引でも立項しているのだから。自分の研究を使って浅見雅男が先に評伝を書いた、と対抗心を抱くより校正をしてほしいものだ。稔彦王はフランス語が話せるウィロビーと通訳なしで話した内容を日本語の日記で書けるのだから、記憶力と共にそれなりのフランス語力があるはずなのに怪しげな語学力しかないようにも書くし。
 松本清張が「昭和史発掘」で「北原二等卒の直訴」という題名にしたように、この事件が起きた時点では「二等卒」であって「二等兵」ではない。
 一つ面白いのは邦訳が出ているとは言え、「周仏海日記」を使って「東條英機の私設秘書」と称した人物を描いている点だ。周仏海なら確かに「情報工作のプロ」だから、人を見る目はあるだろう。「周仏海日記」と違って、韓国や両岸では有名だが日本では知られていないような未邦訳の漢語や韓国語、モンゴル語などの史料を使えば、今までとは違う時代が見えてくるかもしれない。
 フランスでの稔彦王と話したという「某元帥」とは誰だろう?第一次世界大戦直後のフランス元帥は限られるのだから、フォッシュやジョッフル、ペタンといった歴史に残る大物の誰かなのだが。王子の盛厚王が昭和21年に会った事があるジノーヴィー・ペシュコフ将軍の上官だったリヨテ元帥も時期的には合うけれど、フランス本土にいた事はあるだろうか。
 余談ながら、稔彦王の孫で昭和22年の皇籍離脱までは皇族だった信彦王は二親等まで天皇と皇族だけなので「天皇より天皇の血が濃い」と宣う向きがいるが、三親等までは調べていないらしい。所謂「皇別摂家」ではない九条家出身の貞明皇后は勿論、稔彦王の生母の寺尾宇多子は「おそらく京都の漢方医の家系の家」出身とあり、曾祖母は全て臣籍出身なのだが。

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