- 販売開始日: 2014/07/24
- 出版社: SBクリエイティブ
- レーベル: 「数学ガールの秘密ノート」シリーズ
- ISBN:978-4-7973-7414-8
数学ガールの秘密ノート/式とグラフ
著者 結城浩
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「...
数学ガールの秘密ノート/式とグラフ
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商品説明
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「僕」と三人の少女が、中学・高校レベルの数学をやさしく解き明かす。新たな発見に出会う新シリーズ、第一弾。
新シリーズ『数学ガールの秘密ノート』の第一作です。
「僕」と三人の少女(ミルカさん、テトラちゃん、ユーリ)が、家と学校で、楽しい数学トークを繰り広げます。中学・高校レベルの数学が中心ですが、
やさしい数学の中にも思いがけない発見があります。各章の最後に掲載した「問題」を解くことで、読者は自分の理解を確認し、実力を高めることができます。
この『数学ガールの秘密ノート』シリーズで数学の基礎を固め、『数学ガール』シリーズにチャレンジしましょう。
●登場人物紹介
「僕」
高校二年生、語り手。
数学、特に数式が好き。
ユーリ
中学二年生、「僕」の従妹。
栗色のポニーテール。論理的な思考が好き。
テトラちゃん
高校一年生、いつも張り切っている《元気少女》。
ショートカットで、大きな目がチャームポイント。
ミルカさん
高校二年生、数学が得意な《饒舌才媛》。
長い黒髪にメタルフレームの眼鏡。
母
「僕」の母親。
瑞谷女史
「僕」の高校に勤務する司書の先生。
目次
- プロローグ
- 第1章 文字と恒等式
- 第2章 連立方程式のアピール
- 第3章 数式のシルエット
- 第4章 すなおな反比例
- 第5章 交わる点・接する点
- エピローグ
- 解答
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数学ガールの秘密ノート 式とグラフ
2015/08/24 10:37
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Carmilla - この投稿者のレビュー一覧を見る
大ベストセラーシリーズ「数学ガール」の入門編というべきシリーズの第1巻。「数学ガール」で扱っている内容はかなり高度なものであり、理解するにはよほど数学が好きであるか、論理的な思考能力が必要である。実際私も同シリーズの第1巻を読んでみたのだが、そこに記載されている数式は高度すぎて理解できず、後半は数式をほとんど流し読みし、登場人物の会話を理解することに注力していた(それでも、かなり難しいのだが)。
今巻では高校数学のすべての基礎となる「式とグラフ」の概念を易しく解説している。数学ガール本編と比べて丁寧に解説されているとはいえ、ここで解説されている内容を完全に理解するのには、高校数学の基礎の概念を理解する必要があることに注意して欲しい。「数学で展開される論理的思考とはなんぞや」「登場人物のやりとりを、純粋に楽しみたい」と思っている人以外は、手を出さない方が無難かも知れない。
夢中
2013/09/04 13:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:light - この投稿者のレビュー一覧を見る
数学好きの私は数時間で読破するほど夢中になれました。
秘密ノートシリーズの第一弾
2015/12/12 20:53
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けんたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容の難しさから,数学マニア向けと思われる,『数学ガール』シリーズ。
その番外編ともいうべき,中学・高校生向けの,『数学ガールの秘密ノート』シリーズがスタートし,第一弾が,『式とグラフ』です。
「和と差の積は2乗の差」から始まり,つるかめ算を連立方程式を使って解いたりした後,グラフへと進みます。
長年,グラフの原点Oを,「ゼロ」と思っていたら,originのO「オウ」だったと知った時は衝撃を受けました。
また,y=axのグラフは,右下がり(a<0)でも比例であって反比例ではなく,反比例は,y=a/x,つまり,y×x=aで,縦がyで横がxの長方形の面積がaになる双曲線という,基本的なことが理解できました。
一度は習った、式を再認識と理解!
2016/12/05 18:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じょん - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校生の時に一度は習った、式とグラフの関係性を再認識出来る内容です。
本書は、高校生活のストーリー形式となっており
高校生の時は暗記のように覚えた式やグラフの書き方でしたが、何故このようなグラフや式になるのかがよく書かれておりわかりやすいです。