- 販売開始日: 2014/07/23
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-387837-0
電子書籍
天の血脈(1)
著者 安彦良和(著)
時は1903年。日露戦争開戦の半年前、朝鮮半島に近い満洲の地に日本からの学術調査隊がいた。彼らの目的は「好太王碑」。古代朝鮮半島の歴史、日朝関係を記したとされるこの碑文の...
天の血脈(1)
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天の血脈 1 (アフタヌーンKC)
商品説明
時は1903年。日露戦争開戦の半年前、朝鮮半島に近い満洲の地に日本からの学術調査隊がいた。彼らの目的は「好太王碑」。古代朝鮮半島の歴史、日朝関係を記したとされるこの碑文の研究のため、嬉田(うれしだ)教授率いるこの調査隊に参加していたのが、本編の主人公、一高の学生・安積亮(あずみ・りょう)である。まだ何者でもない自分に悩む安積が研究自体に疑問を持っていたところ、調査隊は馬賊による襲撃を受けた! 果たして彼らの運命は――!?
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紙の本
古代史と明治史を巧みに組み合わせ
2020/05/27 10:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者の得意な歴史物。特にこの作品は古代史と明治史を巧みに組み合わせしていて冒頭から惹きつける。
途中で張作霖も出てきてうれしくなる。
絵もしっかりしていて虹色のトロツキーと並ぶ満州もの歴史コミックの醍醐味を味わえる。
紙の本
歴史サスペンス、日中戦争前夜の大陸を駆ける
2018/11/27 22:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
安彦良和と言うと、ガンダムの人、と言うイメージを強く、こんな歴史ミステリーも描くんだという率直な感想を持ちました。日本と大陸をまたにかけながら、歴史研究にいそしむ学生の視点から、あったかもしれない歴史の秘密に迫る、ミステリー、サスペンス感はぞくぞくして気持ちいものがあります。
電子書籍
お勉強
2022/07/30 20:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:jno - この投稿者のレビュー一覧を見る
お固い感じですよ。漫画だから少しは柔らかくなってるのかな?1900年代はじめに日本から満州に調査に行った人たちのお話。字が多くて読みづらい。