電子書籍
真相をついたエール本
2017/05/06 20:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
不平不満ばかりの今の若者に、なぜそうなのかを分析し、これからどうするべきなのかをホリエモンが説いている。
情報のシャワーを浴びること、自分がしたいことをしていいことは有益だった。
圧倒的合理主義の堀江さんが途中、孤独や包容力について葛藤するところが好感を持てた。
電子書籍
ありふれた思考停止
2015/10/06 07:20
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:rin - この投稿者のレビュー一覧を見る
「空気を読むこと、周りに合わせることを学校で身につけてきているので、他の人と違うことをすることが怖くなっているのではないか」堀江氏は言い切ってしまうので、突き放される感覚になるかも。
常識に疑問を持っても周りに合わせて従うのが楽だからと自分自身の考えを大切にしないとオヤジ(思考停止)化してしまう。
思考停止にならないために自分の感じたことを大切にしていこうと思った本でした。
電子書籍
ためにはなる
2016/10/25 01:37
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投稿者:にゅー - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の性格が滲み出た癖のある文章で好き嫌いが分かれると思いますが、大筋で真理を突いており読む価値はあるのかなと思いました。
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2011.4.16-18
図書館
ホリエモンの本は、ムダが無く簡潔に書かれていていつも読みやすい。
とことん突き抜けているその生き方に素直に嫉妬するし、共感できる部分は多い。
心にグサリとくる持論の数々は、素直に受け止めるべきだし、モチベーションの刺激になる。とてもためになる本。
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日常に流されて、夢とか野心とか忘れそうになったときに読むと良いかも。1時間ぐらいで読めます。ほんとに時間対効果が高い。
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ライブドア元社長・堀江氏のエッセイと対談。
この人の極端な考え方がものすごい会社を大きくしたりとか、「検察に目をつけられたり」とか…そういったことにも影響しているんだろうなと思えた。
「家族を愛して仲間を大事にしている〜…僕にはその良さがわからない」 などということに対して、「孤独だと思ったことはない」などと書いてある。
読んでいるとこういうことがなんども書いてありなんかすごく気にしてるんだなぁ。と思って逆にこちらが寂しくなってしまったっ…。
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つねに考え続けるのが面白いやん?っていう本。
友達とかの人間関係を超ドライに切る(効率化?)な感じは面白い。
すごく極端な考え方な気もするが、そういうのを読むのも悪くない。
ただ、25歳(サラリーマン独身1K家賃何万)や28歳(コンサル既婚2DK)とかからの人生相談っぽい感じで書いてあるのに、38歳(堀江さん自身)の相談だけ、家賃とか収入とか書いてないのはずるいと思ったw。
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んまぁ、腐らず動け、若いうちに挑戦しろっていうわりとまっとうな事が書いてあったかな。堀江ボンにしては苛立ちが少なくソフトな方。
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オヤジ=向上心がなくなった人と定義。
仕事、IT技術、家庭、生活、あらゆることに対して「めんどくさい」を言い訳にして何もしなくなる人をオヤジと定義。
30年前の大学生3年のちょうど今頃に読んだ村上龍の「愛と幻想のファシズム」で主人公のトウジが無目的にダラダラと生きる層を「ブタ」と呼んで軽蔑してたお話を思い出す。久しぶりにあの頃のヒリヒリした感じを思い出した。
一方で、今の自分は、そういう小市民名生き方もありだよねとは思う。人それぞれで、押しつけるのだけはやだなと。押しつける生き方もそれこそ「頑固オヤヂ」。
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「思考停止」に陥ることは人間が最も恐れるべきものであり、逆に言えば常に思考を続けることが人生の幸福に繋がるのでは、と感じた。(少なくとも、自分はそのような人生が幸福だと感じる。)
それは、世間に流されず、自分の内なる欲求、違和感を隠さず出し続ける、気持ちのよい生き方だ。
常々、「大人」な周囲とのギャップに、自分は間違っているのだろうか、と真剣に悩んでいたが、この本を読むことで気が楽になった。
また、「38歳の君へ」で著者が見せた自分の生き方への疑問、またそれを対談で福本氏に問いかける姿は、「思考停止」に陥らない筆者の姿勢がが生々しく感じられた。
何事にも正解はないのだということを、いつも心の片隅に置いて生きていきたい。
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堀江氏の考え方を一般の人の考え、悩みに照らし合わせ彼なりの生き方を説いた本。
思考停止に陥らないことや、何か自分の力でやり遂げることが書かれていた。偏った考え方でもあるが、自分に厳しく、孤高な人間ならではの考え方だと思う。本にするほどでもないというか、これでお金儲けをしているんだなと思う。
同時に彼の考え方に矛盾がたくさんあった。頭の回転がよく突き抜けた行動をしてきた分、精神的にも肉体的にも強くみえていたけれど、死が怖いこと孤独を感じること、もてたいこと・・・人間としてのアンバランスさが一般の人と同じで彼も人間だと思った。
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あいかわらずテンポのいい毒舌とどこまでも合理的な考え方。
客観的な視点で読むよりホリエモンの世界に浸かりながら読むと楽しい♪
表紙のイラストが福本伸行なのがまたハマってていい◎
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共感できない部分もいくつかあるけど、自分の生き方は間違っていない、と実感できる本。今は刑務所に入ってしまったけど、成功した人の言葉だから説得力あり。好き嫌いあるだろうけど、実はとてもまともな思考の持ち主だと思う。なぜこのような人が世では「出る杭」になってしまうのか。
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厳しい言葉ばかりだが、それが彼らしさというものなのだろうか。
彼の頭のなかを垣間見たような一冊であるがゆえに、彼が今現在刑務所にて刑期を全うしているのが残念で仕方が無い。
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【読了】好き嫌いがはっきり分かれそうな本。家族や友人への接し方は極端過ぎて同意出来ないが、非常に頭の良い人なので、文章は面白い。「頭の中を常に思考で満たせ」というメッセージにはとても同意出来る。普通とは違う視点が得られる本だと思う。