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電子書籍
とらわれの身の上(1)
著者 樋野まつり
先祖代々昂上(こうがみ)家に仕えてきた黒石家。黒石恵は昂上一家が行方不明になったおかげ(?)で優雅な生活を送っていたが、唯一の生存者・鈴花の出現で遺産がフイに…。反発する...
とらわれの身の上(1)
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【セット限定価格】とらわれの身の上(1)
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とらわれの身の上 1 (花とゆめCOMICS)
商品説明
先祖代々昂上(こうがみ)家に仕えてきた黒石家。黒石恵は昂上一家が行方不明になったおかげ(?)で優雅な生活を送っていたが、唯一の生存者・鈴花の出現で遺産がフイに…。反発する恵だが、鈴花の目を見ると…。
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電子書籍
下僕
2017/03/14 15:42
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
呪われ系下僕×天然お嬢様。昴上家の生き残りである鈴花と先代からの呪いのせいで昴上家の下僕としての人格に変わってしまう恵。下僕発作の時の恵の暴走がすごい。離れようとすると下僕発作発動(笑)
紙の本
樋野さんの初期作品
2016/02/22 19:13
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投稿者:onew - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻に収録されてる読み切りの漫画の雰囲気が好き。 雪と幼馴染と暖かい保健室と。ドキドキ要素が詰まった雰囲気のある短編でした。
紙の本
今ドキの絵だけど、話は…
2002/05/19 00:02
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投稿者:みみっつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
室町時代、先祖が盗んだ竜神が宿る掛け軸の呪いのために、鈴花に見つめられると下僕発作が起きてしまうかわいそうな恵。コメディでありながらもシリアスな場面もあって、絵のかわいさもさることながらハマってしまいました。イラストにいつも鎖があるのも意味深です。
紙の本
のろい
2002/03/29 16:57
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投稿者:ユウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の黒石恵は昂上家に代々使える黒石家の一人息子。でもその昂上一家が行方不明となり、その遺産で悠々自適の学生生活を送っている。だが、昂上家の一人娘、鈴花が帰国し、遺産はすべてパァに。しかも鈴花をみると、なぜかかしずいてしまう。なぜ…? 答えは昂上が黒石にかけたのろいにあった。
初めはとてもクールそうにしてた恵が、いきなり性格が変わって、顔が緩んだりしてるのがすごくおもしろい。鈴花もいいこだし。個人的には恵の父親、黒石嘉さんが一番好きです。みてて一番面白いからかな…。
紙の本
表紙のかわいらしさに惹かれて購入。お話もすっごく笑えて、そしてかわいらしい^^
2002/03/12 00:41
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投稿者:叉葉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
先祖代々昂上家に仕えてきた黒石家。黒石恵(くろいしめぐみ)は昂上一家の行方不明により相続した遺産で優雅に暮らしていたが、そこへ昂上家唯一の生存者・鈴花(すずか)が帰国し遺産がパァ!! 反発する恵だが、鈴花の目を見ると何故かかしずいてしまい…!? エキサイティングロマンス!(カバー折り返しより転載)
先祖の犯した罪により、昂上家を護る竜神の呪いで末代まで昂上家に仕えなくてはならなくなった黒石家。それは本人の意志に関係なく、勝手に身体が動いてしまうのだ。主人公の恵はそんな事などまったく知らず、主が行方不明になってしまった昂上家でのんびりと暮らしていた。しかも昂上の旦那様は、遺産は半分づつ妻と黒石に譲るという遺言を残したものだから、恵は昂上家の人なんて見つからない方がいいとまで考えていた。
でもひとり娘の鈴花の行方がわかり、屋敷に戻ってきた瞬間から彼の人生は呪いの前に屈してしまったのです。目と目が合った瞬間、恵は鈴花を「姫」と呼び、まさに下僕と化したような行動を無意識にとってしまうのです。もちろん恵は悩みまくりです(笑)。この巻では二人が恋人同士になるまでが描かれてます。結局、素のままの自分も、かわいらしい鈴花にメロメロになってしまった恵。そして呪いがもしなくなったとき、自分から離れていってしまうのではないかと不安になる鈴花。
シリアスな部分もあるけれど、ほとんどがコメディータッチで描かれているからすごく読みやすいし、ほのぼのとしててかわいらしいです^^
紙の本
ご主人様と下僕!?
2002/07/27 12:19
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投稿者:コヤタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
恵の家は、昴上家に代々仕えてきた執事の家柄。でも昴上一家が旅先で行方不明になり、遺言書から恵一家がその財産をもらうことに。ところが、死んだと思っていた昴上家の娘が生きてることが判明。これで財産はその娘のモノと実はガッカりした恵。自分は父のように執事をする気はなかったのに、昴上家の娘である鈴花と目が合うと、恵は自分の意思とは無関係に鈴花にかしずいてしまう。なんとそれは、恵の家系にかけられた呪いのせいで・・!?
特筆べきは、絵のきれいさ。まだまだの所もありますが、でも特に男性キャラはかっこ良く、魅力的。本書は作者の初のコミックスなので、表紙に釣られて買った方が大勢いるのでは!?ストーリーも、女性読者を思いっきり意識した設定で、イマイチ信憑性が薄いものの、そのおいしさでカバーされてます。鈴花が素直な性格なのもいい感じ。これからに期待と言う感じの作品です。表題作のほか、読みきり短編の「リアルの嵐」「時間を凍らせて」も同時収録されてます。
紙の本
シリアスギャグ
2002/07/08 21:15
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投稿者:ともき - この投稿者のレビュー一覧を見る
話の根本にある「のろい」はシリアスなのに、登場人物たちの性格でギャグになっている漫画というのも面白いと思います。ギャグギャグしていないし、泣けるシリアスでもない、笑いと涙を誘うギャグというのは、読んだ後味がすっきりしていて好きです。
一番いい味出しているのは、主人公の父親でしょう! 「あなたの性格のほうがのろいだよ」と言いたくなるほど面白い性格です。テンポが良いのですぐに読み終えてしまう、それだけ作品に引きずられます。
作者のデビュー本にしては完成度が高いこの本。是非女の子にはお勧めしたいです。