読割 50
電子書籍
大奥(10)
著者 よしながふみ
男女逆転<大奥>の根源、“赤面疱瘡”──。その病に、敢然と立ち向かう人間たちが、いた。青沼、平賀源内、田沼意次…同じ志の許に集う者によって、病の謎は解明されるのか!?
大奥(10)
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大奥 第10巻 (JETS COMICS)
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電子書籍
泣ける
2017/03/09 17:34
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mai - この投稿者のレビュー一覧を見る
泣けます。何度読み返しても、終盤の展開に涙が止まりません。青沼さんと源内さんの生き方は、一本筋が通っていて惚れ惚れします。
電子書籍
意次と青沼と源内
2023/01/26 22:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤面疱瘡に対抗する為奔走し続けた意次、青沼、源内の結末が悲しすぎました。天災と人災の区別がついていない市井の者達、権力を握ることにしか興味のない欲深い幕臣達には深い憤りを覚えます。赤面疱瘡の解明が遠のき、今後救われる筈だった命が取りこぼされていくのだろうと思うと、とりわけ幕臣達の罪はしでかした事以上に重いと思います。
電子書籍
田沼失脚
2021/03/10 08:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
大奥にて赤面疱瘡の治療法が確立しつつあるのと同時に、田沼意次が失脚。青沼は死罪に。平賀源内は病死。門弟たちが大奥から追い払われて、これから治療法の流布に努めていく感じ。
電子書籍
辛すぎる。
2020/03/13 21:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
天変地異はどうにもならず。人は新しいもの、己の分を越えたものを理解できない。がんばっている者が報いられない辛さ。政治の醜さ。
電子書籍
人痘を使ったのか
2018/12/01 07:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:宮村みやこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
青沼さんは赤面疱瘡の予防に人痘を使ったのか。人痘は危険だけどこの時代背景では仕方がないか。それでこの時点から赤面疱瘡が克服されたわけですか。ついでに青沼さんにペニシリンを作らせればよかったのに。
紙の本
悲しすぎてつらい
2023/07/18 17:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
平賀源内と青沼のことを考えると本当に悲しくてつらい気持ちになってしまいます。こんなことがあっていいのか!と。平賀源内の「あたしゃ、地位より金より人にありがとうって言われるのが大好きさ!」ということばが素敵すぎます。
電子書籍
涙涙…
2018/12/08 14:31
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わらび - この投稿者のレビュー一覧を見る
涙なしでは読めないような悲劇を、さらっと書いてしまう、あくまで歴史の一場面として書いてしまうよしながふみの筆致やばい…。
表紙の笑顔が切ない。
源内と青沼の関係も切ない…(´;ω;`)
電子書籍
表紙
2017/12/30 19:55
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
家済の暗躍により、源内は梅毒患者にレイプされて病気をうつされ、家治はヒソ中毒に冒され、田沼意知は暗殺され、意次は失脚し、青沼部屋のものたちは追放され、青沼は死罪となる。
しかし青沼は人痘で赤面疱瘡が予防できるようになったこと、死罪になるのが自分だけなので、いつか人痘は復活出来ることを願い死んでいく。
泣ける。
紙の本
予防接種
2017/10/14 21:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤面疱瘡の予防接種。
ここまで来るのもたいへんだったけど、この先もまだまだたいへんそうだわねー。
おもしろかった。
電子書籍
表紙が切ない…
2016/02/23 04:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大奥の男たち、平賀、田沼が積み重ねて結実したとろで、
一瞬で無きものにされる。
それもおそらくたった一人の権力者の陰謀で。
最後の黒木の慟哭も切ない。
紙の本
言うまでもなく
2015/10/05 02:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まとりょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人気のよしながふみさんの「大奥」です。
今回はより一層読み応えがありました。
最後の黒木の叫びが悲しかったです。
紙の本
一時代が終わった
2013/11/30 07:46
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちか - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史が動く時は、それぞれが信じる「正義」で突き進んでしまうのだなと感じます。
電子書籍
表紙に涙
2023/11/15 22:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後の黒木の叫びはズシンとくるものがありました。
青沼の言葉は生きた言葉となり信念をもち広まるだろう、墨で消される記録が現代もニュース等で目にする黒塗りの書類が頭にうかびます。
源内は口元、鼻の様子からあの病気なのでしょう、それも今は治る病気、何事も新しいことに挑む研究者には頭が下がります。政が伴わないとだめですけど。
笑顔の集合写真風の表紙が読後は哀しくなります
紙の本
青沼や源内の最後が哀しすぎる
2023/10/02 15:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻では、ついに幕府は平賀源内や青沼の頑張りで赤面疱瘡に打ち勝つことに成功した(ワクチンの開発)ことが描かれていますが、そこは大奥、そうすんなりとことが運ばない、それにしても、青沼や源内の最後が哀しすぎる