- 販売開始日: 2014/09/26
- 出版社: 笠倉出版社
- レーベル: Cross novels
- ISBN:978-4-7730-8623-2
恋する箱庭【特別版】
著者 松幸かほ
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編収録!】僕は二度、捨てられた――。 借金のかたに尋希を買ったのは、蒼い瞳をした外国人・リーゼルだった。売られるのは二...
恋する箱庭【特別版】
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編収録!】僕は二度、捨てられた――。 借金のかたに尋希を買ったのは、蒼い瞳をした外国人・リーゼルだった。売られるのは二度目。初めは四歳の時、わけもわからず老夫婦の元で過ごした。そして今回は、余命短い祖母のため、尋希は男の慰みものになる覚悟を決めた。そして始まったリーゼルとの生活は、セックス以外は、とても平穏で……。何を考えているかわからないリーゼルが、実は不器用な性格だと知り、惹かれていく尋希。だが、ある日なぜか豹変したリーゼルに無理やり犯されてしまい――。
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個人的に辛口レビューです。
2018/09/18 14:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらすじに惹かれて購入したのですが・・・うーん。
25歳・スウェーデン人の実業家攻めと、大学一年の受け。本編は受け視点、おまけは攻め視点。
ネタバレがあります。
父親の事業が失敗したため資金援助の見返りに、受けは資金援助をしてくれる人(攻め)のもとへ行くことに。
・・・と、ここまではよくあるお話で、受けの両親のダメさ加減や、なぜその役目を引き受けたのかも書かれていて、じゃあ攻めのもとへ行ってからはどんな展開になるのだろうと思っていたら・・・
最初の夜に普通に身体を奪われて、共同生活が始まり、いつのまにか馴染んでいて、なんだかんだで恋人同士になったオチでした。
個人的には、ポカーンです(笑)。
まず受け!資金援助の負い目と攻めがイケメンで初恋の子に似ているからとはいえ、身体を奪われてそんなすぐに馴染む?幼少期の出来事から、達観した性格だとしても。攻めを憎く思う期間が欲しかったかな。酷いことをされても、少し優しくされたら許せたり好きになる思考が、理解出来ませんでした。
そして攻め!11歳の頃の体験は同情する。でも、25歳にもなって何も言わずに受けを押し倒すのは、いかがなものかと思います。身体を奪った理由も、あとで告白されても私は釈然としなかったし。可愛さ余って憎さ百倍、にしても恋愛が下手すぎるよ〜。
攻めと受けの言動や思考に感情移入出来なかったため、終始、違和感だらけの内容に感じました。
他の作品は面白いのに、残念。