- 販売開始日: 2014/09/26
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: 富士見ファンタジア文庫
- ISBN:978-4-8291-2763-6
真・天地無用!魎皇鬼 壱の巻《樹雷》
天地が、まだ生まれてないちょっと昔。樹雷皇としての貫禄充分な、阿重霞と砂沙美の父親・阿主沙が、自由と力を求める若き青年だった頃のこと。後に天地を巻き込む事件の全ての発端と...
真・天地無用!魎皇鬼 壱の巻《樹雷》
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商品説明
天地が、まだ生まれてないちょっと昔。樹雷皇としての貫禄充分な、阿重霞と砂沙美の父親・阿主沙が、自由と力を求める若き青年だった頃のこと。後に天地を巻き込む事件の全ての発端となり、樹雷星の未来さえも大きく変えたその旅は始まった。それは樹雷の皇太子が慣例として行う武者修行の旅。遠い宇宙の果てへと挑むこの旅は、阿主沙にとって逃れようのない宿命だっただろうか?天才科学術・神我人や宇宙海賊・魎呼との因縁の出会い、そして阿主沙の最愛の女性・船穂との運命の邂逅―回り始めた歯車は、やがて宇宙の明暗を分ける大事件へとつづいていく!!梶島正樹が初めて『天地~』ワールドのバックボーンを明かす!ファンの誰もが知りたかった答えが、ここにある。
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この本を待っていた
2002/06/25 01:41
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投稿者:エリック@ - この投稿者のレビュー一覧を見る
OVA天地無用の流れをまさにそのまま受けている作品。それもそのはず、原作・著者がともに、OVA版の中心メンバーなのだ。
おなじみの長谷川菜穂子も1期シリーズの脚本であるが、より綿密な世界設定を構築しているのは、開始当初よりもむしろ2期シリーズ以降であり、内容も後者の方が深みが出ている。
今回の本は、その2期シリーズ直後の展開を描写している。ファンとしては、続編が出ないもどかしさもあり、とても嬉しい話なのだが、それ以上に嬉しいのは、これまで殆ど明かされていなかった樹雷皇家についての設定が記されていることだろう。
阿重霞・砂沙美の父であり、船穂・美砂樹の夫である、樹雷皇が今回の主人公なのだが、若かりし頃の話から、地球での船穂との出会いなど、魅力のある内容満載だ。特に、実は宇宙海賊時代の魎呼と対決していた、というエピソードは興味深い。
これ以上はネタバレなので、省くが、黒田洋介の本ははずれがないので、それだけで買いだろう。立ち読みではなくて、買って読んでも損はない作品だ。
裏設定的なものをノベルにして発表し、来るべき3期シリーズへの伏線にしたいということがコンセプトらしく、以後続巻。1ファンとしても待ち遠しいシリーズである。