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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/10/10
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • ISBN:978-4-06-276427-8

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電子書籍

新装版 46番目の密室

著者 有栖川有栖

日本のディクスン・カーと称され、45に及ぶ密室トリックを発表してきた推理小説の大家、真壁聖一。クリスマス、北軽井沢にある彼の別荘に招待された客たちは、作家の無残な姿を目の...

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新装版 46番目の密室

税込 803 7pt

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46番目の密室 新装版 (講談社文庫 火村シリーズ)

税込 803 7pt

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商品説明

日本のディクスン・カーと称され、45に及ぶ密室トリックを発表してきた推理小説の大家、真壁聖一。クリスマス、北軽井沢にある彼の別荘に招待された客たちは、作家の無残な姿を目の当たりにする。彼は自らの46番目のトリックで殺されたのか――。有栖川作品の中核を成す傑作「火村シリーズ」第1作。

目次

  • フラッシュバック
  • 第一章 密室の巨匠
  • 第二章 焦茶色のサンタクロース
  • 第三章 夜の贈り物
  • 第四章 不浄の夜
  • 第五章 謎を数える
  • 第六章 フィールドワーク
  • 第七章 犯人探し、密室探し
  • 第八章 火の答え
  • エピローグ

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みんなのレビュー169件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

まさに「推理」小説

2017/12/09 15:00

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しまきよ - この投稿者のレビュー一覧を見る

登場人物間のあれこれ、動機がどーのでこーので…などといった描写が必要以上にあるのが苦手な私にはこの本はピッタリでした。ロジックにページを費やしてくれてます。派手などんでん返し等はありません、が、ミステリの中でも新本格が好き!と言う方はぜひ読んでみてください

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紙の本

初めてのアリスさん

2023/12/14 21:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:再び本の虜に - この投稿者のレビュー一覧を見る

初めて有栖川有栖さんを読ませてもらいました。シリーズものになった二人の主人公アリスさんと火村さん。まるでボケと突っ込みみたいな関係?でしょうか。面白かったですがうっかり読んでいると、今どちらの発言なんだろうかと迷ってしまったり。登場人物たちが集まってくるラウンジの場面では、まるでドラマを見ているように脳内再生されて動き回る感じがしました。他の作品も読んでみたいですね。

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紙の本

火村英生シリーズ 第1作目

2022/11/20 08:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:neige - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本のディクスン・カーと称され、45に及ぶ密室トリックを発表してきた推理小説の大家、真壁聖一。クリスマス、北軽井沢にある彼の別荘に招待された客たちは、作家の無残な姿を目の当たりにする。彼は自らの46番目のトリックで殺されたのか—。有栖川作品の中核を成す傑作「火村シリーズ」第一作を新装化。【「BOOK」データベースの商品解説】

<登場人物>
真壁聖一ーーー推理作家
真壁佐智子ーー聖一の妹
真壁真帆ーーー佐智子の娘
檜垣光司ーーー真壁家同居人・高校2年生
高橋風子ーーー推理作家
石町慶太ーーー推理作家
杉井陽二ーーー青洋社編集者
船沢辰彦ーーー珀友社編集者
安永彩子ーーーブラック書院編集者

謎の老人?

鵜飼ーーー群馬県警警視
大崎ーーー長野原署警部

プロローグから犯人は安易に見つかったと思いきや全然違った。
動機は嫉妬

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紙の本

「作家アリスシリーズ」の記念すべき1作目!

2022/05/16 15:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:higassi - この投稿者のレビュー一覧を見る

有名なシリーズとは認識していましたが、なかなか読む機会がなく、遅ればせながら初読みでした。単行本に発売が1992年ということで、今読むと時代背景は「懐かしい」ですが、謎解きを十分に楽しめる傑作でした。もう少し読み進めてみようと思います。

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紙の本

火村英生探偵のデビュー作

2022/04/30 23:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yino - この投稿者のレビュー一覧を見る

記念すべき火村英生のデビュー作。和製ディクスン・カーと呼ばれている密室ミステリーの名手の家にて起こる密室殺人に火村×作家アリスのコンビが挑む。犯人に自首の機会を与えたり、相棒の心中を察し気遣ってみたりと、火村探偵の優しさも垣間見れますが、作中に溢れる様々な謎がきれいに解き明かされる様はまさに名探偵。シリーズの幕開けを飾るにふさわしい1冊です。

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紙の本

ふうむ

2020/10/28 17:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る

犯人の動機がいまいちだったかなという気がしなくもないですが、
殺人の方法や密室の在り方はなるほどと感じました。
有栖と火村の掛け合いは、これからもっとこなれていくのかな。

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電子書籍

ときめきが止まらない

2019/06/29 01:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mino - この投稿者のレビュー一覧を見る

友人から借りた有栖川作品第4弾。有栖川有栖と火村英生コンビが活躍するシリーズ第1作。タイトル通り密室がテーマの作品である。今まで読んだ有栖川シリーズの中では一番好きかもしれない。舞台はひと気のない別荘地。クリスマスパーティに招かれた男女と、その様子を伺う正体不明の火傷の男。ミッシングリンクを思わせる奇妙ないたずらと雪の上に残る不審な足跡。そして起こる密室殺人ー。
これぞ王道と呼べる要素が詰め込まれた一冊にときめきが止まらない。その謎を解決する探偵の手腕も丁寧かつ鮮やか。結末まで含めて大満足である。

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紙の本

臨床犯罪学者の本領はこれからか?

2017/06/04 20:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

初めて読む火村シリーズ。臨床犯罪学者というので、どんなアプローチで解決するのかと、期待していましたが、フツーの名探偵でした。話は読みやすく、また密室ものとしてもシンプルで、分かりやすい内容で、楽しく読むことができました。もう少し一人ひとりの登場人物に個性があれば、感情移入して読めたのでしょうが、そこがやや残念なところです(^_-)

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紙の本

密室!

2015/12/10 22:46

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヴァン - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルに「密室」という単語があるように
密室殺人をテーマとした作品で探偵役火村の初登場作。
密室・・・それは探偵を引き寄せ、ミステリファンを期待させる。
その期待に応えるのは並大抵のものではない。
トリックは「モルグ街~」以来数限りなく考えられてきたが、
いったいそのうちどれだけが読者を満足させられただろうか。
さてさて今作ではいかに!

今回の密室は、難易度としてはやや易しめ。本格ものの好きな
人であればわかる・・・かも?

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紙の本

ちょっと苦手か

2015/03/26 09:57

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る

久々の有栖川先生の作品。個人的には江神二郎ものの方が好きかな。どちらかと言えばエンタメ系のこちらに比べればかっちりとして落ち着いてる江神さんだろう。雑な見立てで申し訳ないがアリスは友達だったらやたらと騒ぎそうなんでちょっと苦手か。

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紙の本

古さは感じない

2018/05/02 14:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

有栖川氏の長編5作目で語り手に推理作家「有栖川有栖」を探偵役に犯罪臨床学者「火村英生」を据えたシリーズの1作目です。

初出は1992年の作品ですが、トリックに時代性(例えば留守電や携帯電話等)に依存するものがないので今読んでも違和感はありませんでした。

これと言って特色や特徴的なことはない作品だと思います。
非常に読みやすい文体で、娯楽として読むにはピッタリな1冊ではないでしょうか。

最近は、目につくと有栖川氏の作品を手に入れていたのが溜まってきたので、手元にある中で出版された順に続けて読んでみるつもりです。

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電子書籍

期待値が高すぎた?

2016/02/29 09:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山み - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマを観たので原作シリーズ一作目に手をつけてみました。
他のかたのレビューでもあったけど館の見取り図?とかがなくて、いまいち舞台装置が分からないまま進むので、読者も一緒に推理してネっというタイプではない。それは私としてはちょっと残念。
犯人の動機も突然出てきたので(伏線はあったけどえ、あれが伏線?と釈然としない)、犯人サイドの悲劇にひたれない。後味が悪いはずなのに後味が残らない…。

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2009/08/17 22:26

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2009/09/14 11:48

投稿元:ブクログ

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2009/11/12 10:37

投稿元:ブクログ

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